備忘簿

日常の呟きを記録する。

ダイゼン<大膳>

2012年09月30日 06時00分24秒 | 魚類等
チドリ科ムナグロ属の旅鳥。渡りの途中で飛来するが、関東以南では越冬するので、谷津干潟では冬期でも見られるようだ。白と黒のはっきりした鳥で、見た目にすっきりとしている。8月16日、習志野市内で撮影。
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アオサギ<蒼鷺>

2012年09月29日 06時55分29秒 | 野鳥
サギ科アオサギ属の留鳥。本州ではほぼ通年見られる。日本に住むサギ類中最大種。その飛ぶ姿もゆっくりと大変優雅である。結構色々な水辺にいて、自宅近くの小川にも見られ、至近距離から撮ることも多々ある。そんなこともあり好きな鳥の一つだ。この日は谷津干潟では見える範囲で2羽のアオサギが見られた。8月16日、習志野市内で撮影。
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アオアシシギ<青足鷸>

2012年09月28日 06時53分12秒 | 魚類等
シギ科の旅鳥。足が青緑色なのでこの名がある。冬期は東南アジア、オーストラリアに渡り越冬する。日本には旅鳥として春と秋の渡りの時に全国的に渡来する。
全長35cmも有り結構大きく、足が長く大変スマートに見える。足の色は青足と言うが、遠くから見た感じは緑色に近い色をしている。習志野市の谷津干潟にはたくさんの旅鳥が訪れるが、その中でも私の好きな鳥だ。8月16日、習志野市内で撮影。
ところで、谷津干潟と言うが、谷津とは谷の字が使われているので谷間の印象があるが、実はこれはアイヌ語でヤツとは泥濘地と言う意味だという。谷の1字でヤツとも言うし、ヤトと言い谷戸と書く場合もあり、これはそれぞれアイヌの違う部族がそこに住んでいた証拠だそうだ。
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ママコノシリヌグイ<継子の尻拭>

2012年09月27日 06時37分17秒 | 野草
タデ科タデ属の1年草。茎や葉に下向きの鋭い棘があり、これで継子の尻を拭うなどと言うことをしたらどんなに痛いだろうと思われ、それほどまでに継子がにくいのかと想像してしまう。
花は枝先に数個まとまって付いており、花の上部は赤く下部は白い、結構可愛い感じのする花である。いすみ市の太東漁港の海際の崖下に咲いていた。8月6日、いすみ市内で撮影。
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ハマオモト「別名ハマユウ」

2012年09月26日 06時27分19秒 | 魚類等
ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草。別名のハマユウ(浜木綿)の方が有名だが、ハマオモト(浜万年青)が正式名だ。これは常緑の葉がオモトに似ていることによる和名。また、別名のハマユウは白い鱗茎を木綿に見立てたものという。暖地の海岸の砂地に自生しているが、今では色々なところに自生地とは関係なく植えられているので、見る機会が多い。画像のものは太東崎海浜植物群落に自生しているもので、ここでは2株だけだが自生のものが見られる。8月6日、いすみ市内で撮影。
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ニホンアマガエル<日本雨蛙>

2012年09月25日 06時34分05秒 | 魚類等
このカエルには何度も登場願っているので、毎度同じことを書くようになる。今回も大分前に書いたものをそのまま載せることとなる。
単にアマガエルと言っていることの方が多いだろう。おなじみのカエルだが、水の中には居ない。樹上生活に特化しているそうだ。肉食で昆虫などを食するが、天敵も多そうだ。
皮膚は粘液で被われていて、この粘液には毒が含まれているそうで、この毒が人の口や目に入ると激しく痛み、目に入ると失明することもあるそうだから、このカエルをさわったら必ず手洗いが必要だそうだ。ただ、子供の頃はこのカエルを玩具にして遊んでいたが、痛かった試しはない、昔の子はみんな野生児だったのかも知れない。8月6日、いすみ市内で撮影。
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スカシユリ<透し百合>

2012年09月24日 06時29分15秒 | 野草
ユリ科ユリ属の多年草。花被片の基部が細く、透き間があることによる和名。いすみ市の太東崎海浜植物群落は我が国最初の天然記念物に指定された中の一つ。太平洋の荒波に浸食され、ほとんどが流されたが、今では堤防の護岸のためにわずかに残っている。その群落の華というべきものがこのスカシユリ。数年前に佐渡へ行ったことがあるが、佐渡では岩百合と言われていた。いずれにしても、強い海風が吹く中、それに耐えて咲いている。これはその茎が太く、葉が細くなっており、そして、花びらの基部に透き間があるので強い風はその透き間から素通しとなり、花が風をはらまないようになっている。良くできていると思う。8月6日、いすみ市内で撮影。
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アジアイトトンボ<亜細亜糸蜻蛉>雌

2012年09月23日 07時06分11秒 | 昆虫
イトトンボ科の昆虫。大変小さく、水辺の草むらにひっそりと止まっており、人が近くを歩いたりすると、ゆっくりと移動しながら近くの他の草に止まる。だから、注意してみていないとどこへ行ったか見えなくなってしまう。周囲の草と同化しているように見えるからだ。4月から11月頃まで見られるが、興味のある人が注意してみていないと全く気がつかないトンボではある。8月6日、いすみ市内で撮影。
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ヒヨドリ<鵯>

2012年09月22日 06時29分32秒 | 野鳥
ヒヨドリ科ヒヨドリ属の留鳥。日本を中心として、東アジアに棲息しているが、日本ではあまねく普通に見られるが、他の地域では生息数は少ないそうだ。だから、外国のバーダーが日本に来る目的の一つは、このヒヨドリを見ることだとある。
ヒヨドリは一年中見られるが、夏場はやや少なくなる。暑いところから涼しいところへ移動しているのだろうか。子供の頃私は外房のM町に住んでいたが、ヒヨドリという言葉は知らなかった。その代わりというかナッピーと呼ばれる鳥がいた。今から思えば、それがヒヨドリだったのだと思う。ナッピーはその鳴き声から来ている。ナッピー、ナッピーとうるさく鳴いていたのを思い出す。7月29日、千葉市内で撮影。
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メジロ「おなじみ」

2012年09月21日 06時47分20秒 | 野鳥
メジロ科の留鳥。我が家の周囲にはメジロやシジュウカラなど結構色々な野鳥が居るが、メジロはかなりの頻度で現れる。何度も書いているが、移動して行く道筋が決まっており、道路の筋向かいの家の玄関脇の茂3身から、道路を渡って、我が家の前の家の庭に来て、そして我が家の庭を通って西隣へ移動して行く。大変小さい鳥で、スズメより一回り半は小さいだろう。移動して行く際にすぐ脇の電線などに止まるので、そのときに撮った画像。7月13日、千葉市内で撮影。
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