備忘簿

日常の呟きを記録する。

セツブンソウ「自生地は似てる」

2007年02月27日 06時46分46秒 | 野草
一昨年、埼玉県両神村堂上というところへセツブンソウを見に行ったが、今年は栃木市「四季の森星野」というところへセツブンソウを見に行った。山の北斜面で、斜面の下には川が流れており、土地の雰囲気がよく似ていたのには驚いた。
先に、千葉県佐倉市の川村記念美術館で植えられているセツブンソウを見たが、やはり自生地で見るセツブンソウは、その規模も大きく雰囲気もまた格別だった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホシハジロ「尾を浸けて」

2007年02月26日 06時32分00秒 | 野鳥
昨日のキンクロハジロと同じく海ガモ類。海ガモ類の特徴は尾を水面に浸けていることが多いのだそうだ。そういえば、この画像でも尾を水面に浸けていて全体は見えない。そして、羽根の大きさに比してからだが重いのか飛び立つときは助走が必要だと図鑑にはある。水に潜って採餌するため、潜りやすいように体重がやや重いのかも知れない。これも栃木県半田沼で撮ったもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キンクロハジロ「やや小形」

2007年02月25日 06時43分10秒 | 野鳥
黒と白のコントラストが大変印象的なカモ。後ろのカルガモと比べると結構小さく見える。いわゆる海ガモの仲間だが日本では、ここ栃木県半田沼のような池沼などの内陸にいることも多いのだ。まあ、故地では海で生活しているのだろう。
雄では頭にひものような羽が後ろに生えており、これもまた特徴だが、黒い顔の中に、黄色く光る目が印象的だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオハクチョウ「やはり大きい!」

2007年02月24日 06時51分44秒 | 野鳥
見慣れている千葉県本埜村のコハクチョウに比べて、やはり大きい。今年は北海道へ行かず仕舞いに終わるので、今年初めてオオハクチョウにご対面したわけだ。ここ栃木県大田原市の羽田沼(はんだぬま)は、コハクチョウ、オオハクチョウ共に見られるというので有名らしい。
しかし、大変多くのオナガガモの集団の中にハクチョウたちが散りばめたようにいるのが見られる。オナガガモが主役で、ハクチョウたちは完全に引き立て役のように見えるのが面白い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オナガガモ「アヒルじゃないんだから」

2007年02月23日 06時54分47秒 | 野鳥
栃木市の「四季の森星野」というところへ、セツブンソウを撮るツアーに参加したのだが、このツアーのおまけで、帰りがけに大田原市の羽田沼と言うところへ寄った。コハクチョウやオオハクチョウなどが来ているというのである。
着くとなるほどオオハクチョウやコハクチョウがいるのだが、それにも増して、オナガガモの大群がいるのである。それも、水の上から陸の上まで満員電車のような状態だった。それは、餌を蒔くのでそれを食しようと押し合いへし合いしている姿だった。おまえたちはアヒルやガチョウじゃないのだから、と思ったが、狭い沼では餌が採れないのだろう。成り行きとして撒かれる餌に頼ることになるわけだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムクドリ「椋鳥」

2007年02月21日 06時54分53秒 | 野鳥
ツグミ、ヒヨドリと来れば次はムクドリということになる。キーボードでムクドリと打つと椋鳥と変換するようにムクドリは椋鳥と書くということは先刻ご承知というほどに知られていることなのだろう。
椋とは椋の木で、熟すと黒くて甘い実がなり、その実を好んで食するので椋鳥というなどと昔は言ったが、食することは食するだろうが、好んでいるのかどうかは分からない。
芝生に降りて盛んに採餌しているのをよく見る。繁殖期にはヒナに動物食を与えるので芝生の中に潜んでいる昆虫を探すようだ。繁殖期には番で生活するのだろうが、それ以外では大集団となって生活する習性があり、それが都会などでは問題になっているわけだ。
画像は、梅にウグイスならぬ、梅にムクドリという図柄だが、顔に白い部分があったり、全体は黒っぽいのだが、クチバシと足は橙色をしていたり、中々洒落た色合いをしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒヨドリ「けっこう茶色」

2007年02月20日 06時46分19秒 | 野鳥
ヒヨドリは、全身灰色という印象が強いのだが、こうして見ると翼はけっこう茶色なのだ。しかし、頭から背にかけての青灰色が目に付き、渋いが中々洒落た印象をおぼえる。
おぼろげな記憶だが、子供の頃この鳥を「ナッピー」と呼んでいたと思う。そういえばその鳴き声がナッピーと聞こえなくもない。一様にうるさいという感じが強いが、一面ひょうきんな感じも受けて憎めない鳥だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツグミ「黒っぽい」

2007年02月19日 06時39分24秒 | 野鳥
15日に投稿したツグミは茶色っぽい色のものだったが、この画像のツグミは黒っぽいものだ。比べてみるとかなり色合いが違うのが分かる。実際にはもっと黒っぽいのもいるので、同じツグミでも、その色合いはかなり違うものがいることになる。
赤っぽいのもいるのだがそれはまだ見ていない。まだ、5月頃までいるので、注意してみることにしたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シメ「ずんぐりむっくり」

2007年02月18日 06時35分07秒 | 野鳥
冬期に平地に渡ってくる冬鳥なのだ。ずんぐりむっくりという印象が強い。この日も佐倉市の川村記念美術館の散策路を歩いていると、なにやらかすかにごそごそという音がするので探してみると、このシメが枯葉の中をかき分けて木の実を探している音だった。
ほんの5mほどの距離なので短いレンズで狙ってみたものだが、結構良く撮れていた。シメが冬期に渡ってくる渡り鳥であることは、正直言って私もよく知らなかった。一年中居るのではないかと思っていたのだが、そういえば夏期には見た記憶がないのだから、冬鳥に違いない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハシボソガラス「田圃で生活」

2007年02月17日 06時41分10秒 | 野鳥
私の若い頃には、カラスといえばハシボソガラスと思っていたのだが、いつの間にかハシブトガラスに取って代わっていた。
ハシボソガラスは何処へ行ったのかと思っていたら、郊外の農耕地で生活しているようだ。この日も千葉市郊外の農耕地を車でのんびりと走っていると田圃の中に黒い転々が見えてきた。ゆっくりと近づいてみると、それはハシボソガラスが田圃で昨年の秋にひこばえが実って落ち穂となっているのをついばんでいる姿だった。
枯れたひこばえの株の中に転々とした黒い姿は一種異様な感じがしたが、それはハシボソガラスの自然の姿なのだと思う。この時期スズメさえ群れるのだから、ハシボソガラスも群れているのが普通なのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする