備忘簿

日常の呟きを記録する。

ツグミ<鶫>

2014年12月31日 08時09分16秒 | 野鳥
ツグミ科ツグミ属の冬鳥。シベリヤで繁殖し、秋になると越冬のため日本へ飛来する。秋早くは北国の方にいて、冬になると暖地へ移動する。ヒトが近づいても、胸を反らした姿勢で、こちらを見ており、それ以上は我慢できないとなると逃げて行きまた遠くでこちらを見ながら採餌するなどと中々愛嬌のある鳥ではある。
だが、最近はあまりツグミを見なくなっている。環境の変化なのか、それとも何か人為的な原因があるのだろうか。やはり、冬期にはたくさんのツグミに出会いたい。12月8日、四街道市内で撮影。
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セグロセキレイ<背黒鶺鴒>

2014年12月30日 07時57分29秒 | 野鳥
スズメ目セキレイ科セキレイ属の留鳥。ハクセキレイは、町中の我が家の周囲にも来たりして、あまり水辺とは関係の無いような生活を送っているようだが、このセグロセキレイは、なぜか水辺からあまり離れられないようで、町中では滅多にお目にかかれない。画像のものも、水田の脇の小川の近くにいたもの。12月8日、千葉市内で撮影。
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コイ<鯉>

2014年12月29日 07時32分58秒 | 魚類等
コイ科コイ属の硬骨魚。フナと違い2対の口髭がある。急な流れのない泥底の川や池を好んで棲息する。食用にしたり、観賞用にしたりして珍重されている。鯉濃(こいこく)と言うのを何度か食したことがあるが、まあ、大変美味というわけでもないが、食べつければおいしいと言うことになるのかも知れない。
市の自然公園の池にはたくさんの鯉がおり、飼われているというわけでもないのだろう、人が近づくと何か食べ物をくれるのではないかと岸辺によってくる。餌を与えては居ないのだろうと思うが、この池で繁殖できる数は結構多いようだ。12月3日、千葉市内で撮影。
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カワセミ<翡翠>

2014年12月28日 07時52分03秒 | 魚類等
ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属の留鳥。ソニドリ、セミドリ、カワセミ。これすべてカワセミのこと。多分一番古い言い方はソニドリだと思う。また、カワセミの雄の背の色は金属色に輝く青緑色をしているが、それをセミドリ色と言っていたのが、語頭のセが落ちてミドリ色となった。と言うことで緑色の語源となったと言われている。
市の自然公園にはカワセミを撮るべく朝早くから超望遠レンズを着けたカメラを据え付けてカワセミが来るのを待ち構えている人たちが数人はいる。私はそんなまだるっこしいことは出来ない質で、出会い頭的にカワセミに遭遇したときだけ確実に撮るという主義だ。
前回は今年の2月だったから、何と十ヶ月ぶりに出会ったと言うことになる。それまでにも、遠くにいるものとか、飛んでいるものとか見ているが、数m先のハス田の中に止まっているのを出会い頭にみつけた。向こうはびっくりしているだろうが、こちらはしめたと思って撮ったもの。12月3日、千葉市内で撮影。
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イイギリ<飯桐>

2014年12月27日 08時03分03秒 | 樹木
イイギリ科イイギリ属の落葉高木。雌雄異株である。昔この葉で飯を包んだ事による和名。晩春になると、赤い液果が枝に総状に垂れ下がりそれは見事な眺め。秋になり、この光景を眺めると、秋も深いなと感ずる。12月3日、千葉市内で撮影。
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ジョウビタキ♀<尉鶲>

2014年12月26日 07時54分18秒 | 野鳥
ツグミ科ジョウビタキ属の冬鳥。この♀のジョウビタキは、たぶん昨年も我が家の周辺に来ていた個体だろう思う。なぜか雄が見られず、昨年も雌だけが見られた。そして同じところに止まってヒッヒッと鳴いていたからだが、まあ、当てにはならない。昨年はとうとう雄には出会えなかった。11月19日、千葉市内で撮影。
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ガチョウ<鵞鳥>

2014年12月25日 07時47分36秒 | 野鳥
カモ科ガン亜科の家禽。ガチョウには2種類あり、サカツラガンから派生した支那ガチョウとハイイロガンから派生したヨーロッパガチョウとである。しかし、ガチョウと言えばどうやら支那ガチョウを見ることが多いようだ。画像のものは千葉市の自然公園の池に飼われているもので支那ガチョウに違いない。
最初というか以前は4羽いたのだが3羽になり2羽になりして、とうとう最近では1羽になってしまった。このガチョウは仲間を捜しているのかなにやら落ち着かない姿が見られた。うわさでは野犬に襲われたとか聞いたことがある気がする。陸上に寝ていてあまり逃げないのが祟ったのかも知れない。これも世の習いなのかも知れないと思う。11月19日、千葉市内で撮影。
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カイツブリ♀♂「カイツブリ雌雄」

2014年12月24日 12時51分36秒 | 野鳥
カイツブリ科カイツブリ属の留鳥。カイツブリ科の鳥は日本では5種類が見られるが、そのうち3種が日本で繁殖し、他の2種は冬鳥として渡来する。その中でも最も小さいのがこのカイツブリだ。カイツブリは留鳥だから日本で繁殖するが、水辺近くの水生植物や杭などに水生植物の葉や茎を組み合わせた逆円錐状の巣を雌雄で作る。これを古来、鳰の浮巣と称して詩歌や句の夏の季題となっている。傍らの木の株にマガモの雄が止まって寝ているが、それと比較すると大変小さいことがよく分かる。カメラで狙うと、ちょこっと水に潜って、かなり離れたところに浮き上がる。にくい逃げ方をする。11月19日、千葉市内で撮影。
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オシドリ♀♂「鴛鴦夫婦」

2014年12月23日 07時48分54秒 | 野鳥
カモ科オシドリ属の留鳥。多分10年近く前から市の自然公園の池でほぼ通年見られるようになっている。そして、春にはひな鳥をつれた雌を見たこともある。だから、この池のある環境で繁殖もしているようだ。自然公園だから大きな木も多く、洞などもあるかもしれない。雌単独で産卵育雛を行うのだ。その後、雄は他の雌に言い寄ったり、雄同士で群れたりする。だから、夫婦で居る期間はわずか2、3ヶ月だという。まあしかし、画像のようなこんな光景を見れば、終生連れ添う仲の良い夫婦と思われるのかも知れない。11月19日、千葉市内で撮影。
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オオバン<大鷭>

2014年12月22日 07時27分47秒 | 野鳥
クイナ科オオバン属の留鳥。クイナ科中最大種。黒い体であるが、額板と嘴が白く目が赤い。先ず見間違えはないだろう。全体が黒いが、背はやや茶色味を帯びているようだ。広い水面を好み、湖沼や沼、漁港などにも居る。局地的と図鑑にあるが、野鳥を見に来て、せめてオオバンくらいは、いて欲しいなどと言うときに居てくれると大変うれしい。11月19日、千葉市内で撮影。
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