備忘簿

日常の呟きを記録する。

オカトラノオ「岡虎の尾」

2009年07月31日 06時16分17秒 | 野草
サクラソウ科の多年草。6月25日に載せたノジトラノオに比べて花序が大きくて長い。時には30cmほどもあるという。この画像のものも大きくて15cm以上はあったと思う。
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アサザ「若葉は食用」

2009年07月30日 05時57分46秒 | 野草
リンドウ科の多年草。草冠に杏と書いてアサザと読むようなのでそれに菜が付いていると言うことはその葉が食用になると言うことだろう。
この写真を撮ったところは、多分小さな休耕田で今では葦の生い茂る湿地となっている。だから、水面はないのだが、毎年立派にアサザが咲いている。千葉市内で撮影。
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クサレダマ「腐れ玉?」

2009年07月29日 06時28分10秒 | 野草
もちろんクサレダマは腐れ玉ではない。サクラソウ科の多年草で、草連玉と書く。レタマ(連玉)という植物は地中海沿岸辺りに生えている黄色の花の咲くマメ科の灌木らしい。これが江戸時代に移入されもてはやされたとか。ところが、これは病虫害に弱いというのですぐにエニシダに取って代わられたようだ。
このレタマをレダマとしてそれに草を付けて草連玉と呼んだようだ。マメ科の花とサクラソウ科の花はまったく違うのに、ただ単に花の色が同じ黄色だと言うだけでだ。
パソコンで初めてクサレダマとキーを打って変換すれば腐れ玉となるに違いない。後世そんなことが起こるだろうと予測してクサレダマと名付けたとすれば、その先人は、時空を越えてほくそ笑んでいるかも知れない。千葉県香取郡内で撮影。
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ヤマサギソウ「山鷺草」

2009年07月28日 06時11分24秒 | 野草
ラン科の多年草。花は透き通るような黄緑色で一見地味だが、よく見ると大変美しい。これも千葉県成東・東金食虫植物群落で先月に撮ったもので今はもう咲いては居ない。ただ、数が大変少なく、私はこの時、画像の2株以外には見つけることができなかった。
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ミズチドリ「水千鳥」

2009年07月27日 05時54分31秒 | 野草
6月初旬に撮ったものでやや時機を失しているが、何と言ってもその楚々とした美しい姿は一度見たら忘れられないほどと感じる。ラン科の多年草で、千葉県成東・東金食虫植物群落ではこの他にラン科の植物としてはサギソウやらヤマサギソウやらサギソウなどが咲くが、それらを押しのけてやはりもっとも美しいと私は思っている。若干芳香がすると言うのだが、ここでは木道からの鑑賞となるので、なかなか香りを嗅ぐというわけにはいかない。他のところで嗅いでみたが、わずかにするという程度で、強い芳香というわけではなかった。山武市内で撮影。
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カワセミ「ソニドリ色」

2009年07月26日 05時50分42秒 | 野鳥
鳥が続いたが、その取りは再度の登場と言うことになるがやはりカワセミだ。前回も書いたが、年に何度かはチャンスが訪れるわけで、このカワセミに遇った時もまた面白い出会いだった。トンボを撮りに沼を訪ね歩いているときに沼の前に出ようとそっと曲がったときに、いきなり5m程前に後ろ向きのカワセミがいた。
この時は500mm相当のレンズを付けていたのでこれ以上近づく必要はなく、ゆっくりと数ショットさせてもらった。カワセミもさすがにすぐに気がついて、振り返って私を確認したが、それほど慌てる様子もなくやがて10m程先に飛んでいった。山武市内で撮影。
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アマツバメ「雨燕」

2009年07月25日 06時06分13秒 | 野鳥
先月佐渡旅行の際に、アマツバメを数多く見たのだが、止まらないし、かなり速い速度で飛んでいるし、写真に撮るのはほとんどできなかった。この画像は外海府クルージングの際にかなり高空を飛んでいるものをかろうじて撮ったもの。
画像としては最低で、まあ、シルエットでアマツバメと解る程度だが、アマツバメにも会えたという証拠写真として載せておく。佐渡市内で撮影。
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メジロ「目白」

2009年07月24日 06時11分51秒 | 野鳥
最近はあまり見なくなってしまったが、我が家の周辺はメジロの通り道になっており、数羽のメジロが連なって道路の向かいの家の庭木から道路を渡って、前の家の庭木にいたり、そして我が家の庭木を巡ってまた西隣の家の方へ渡って行く。また秋になればその姿が見られるだろう。千葉市内で撮影。
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ヒヨドリ「ナッピー」

2009年07月23日 06時06分50秒 | 野鳥
以前ヒヨドリを子供の頃ナッピーと呼んでいたかも知れないという、うろ覚えの記事を載せたことがあるが、その後子供の頃に住んでいたと同じ千葉県長生郡内の方のブログにヒヨドリはナッピーであるという記事が見つかり、やはりヒヨドリはナッピーなんだと確認した次第。改めて、子供の頃住んでいた長生郡地方では、ヒヨドリのことをナッピーと呼んでいたと言うことを載せておきたい。千葉市内で撮影。
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オナガ「尾長」

2009年07月22日 06時08分51秒 | 野鳥
ハシブトガラスと同じカラス科の鳥。だが、いわゆるカラスとは似てもにつかないなかなかしゃれた色合いを持っている。関東オナガと言われるように関東地方には比較的多く棲息すると言われているが、居るところにいて居ないところには居ないのだ。つまり大変局地的で、ムクドリやヒヨドリのようにおしなべて棲息しているという訳ではないところが変わっている。
幸にも、私の家の近辺にはずっと棲息していて時たま近くの電線に止まってくれるので、それを撮ったもの。千葉市内で撮影。
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