備忘簿

日常の呟きを記録する。

カンムリカイツブリ

2005年01月31日 16時37分24秒 | 野鳥
この土日は、精を出してアルバイトに励んだ。体も疲れたが、精神的にも結構疲れるものである。いわゆるストレスというものである。ストレスを私はすぐに解消することにしている。これには昔から私は撮影に出かけるのである。花や虫や鳥などを追いかけて撮影していればストレスはすぐに解消してしまう。この歳になってストレスというのもおかしなものだが、普段はのんびりした自宅での暮らしをしており、それがアルバイトとはいえ、責任ある仕事をすると云うことで少しはストレスが貯まるものである。仕事そのものは、若い者には出来ない結果を出せて満足であったが。
千葉県南白亀川河口に野鳥の撮影に行った。本日は天気も良く暖かいので、海岸や河口に人が出ており、このために野鳥の姿が少ないのが残念であった。しかし、光り輝く九十九里浜からの太平洋の眺めなど、大変気持ちの良いものである。
さて、今日のベストショットは、ちょっとおどけた表情をしているカンムリカイツブリの1枚とした。
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ミヤコドリ

2005年01月27日 15時35分43秒 | 野鳥
今日は、千葉県船橋市の三番瀬へ撮影に行った。ミヤコドリが居るかどうか気になるところであったが、来てみると数十羽の群れを確認することが出来た。
在原業平が「名にしおはばいざ事とはむミヤコドリわが思ふ人はありやなしやと」と詠ったのはチドリ目カモメ科のユリカモメ。ミヤコドリはチドリ目ミヤコドリ科の鳥である。日本に来るミヤコドリは世界中に数100羽ほどだという。その半数近くが三番瀬に越冬に来ているらしい。今日も数十羽の群れを見た。しかし、かなり沖合におり撮るのは難しかった。しかし、飛来した群れを運良く撮ることが出来て本日は大変満足であった。
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シンビジウム

2005年01月26日 20時48分28秒 | Weblog
我が家の2階の陽当たりの良い部屋に置いてある鉢植えのシンビジウムが咲き出した。今頃咲くのかどうか判らないが、満開に近く咲いている。何シンビジウムかも判らないが見たところ南の花のように思うのだが、この寒い時期にいくら陽当たりがよいとはいえ咲くとはどんなものなのだろうか。花としてはかなり無理をしているのではないだろうか。
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初詣

2005年01月24日 17時23分12秒 | Weblog
今日、成田山へ初詣に行ってきた。今時分の初詣とは少し間が抜けているが、成田山は正月1、2週間は大変混雑しており、私はいつもこの時分に初詣をすることにしている。遅いと思うが、私は他の社寺へは初詣をしていないので、私にとっては正真正銘の初詣である。今日も大勢の人が成田山を訪れていた。次は2月3日の節分にはまた大変な人出となることだろう。
画像は駅からの参道を右に折れ、坂を下る参道から山門と平和大塔を望観したものである。
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君子蘭

2005年01月21日 16時33分12秒 | Weblog
我が家の2階の和室は、一日中陽が入っているので色々な植物を置いている。その中で君子蘭が花を咲かせ始めた。君子蘭は今頃咲くのか判らないが、朱色の小振りの花は大変美しい。
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富士山撮影行

2005年01月19日 17時16分02秒 | Weblog
昨日は富士山の撮影ツアーに参加して山中湖、精進湖、本栖湖、忍野などを回った。予定であった天下茶屋は雪のために道路封鎖されており予定を変更して精進湖、本栖湖に変更された。天下茶屋では夕刻の赤富士を取る予定であったが、急遽本栖湖の赤富士を撮ることとなった。
朝から大変よい天気に恵まれて、山中湖では裾に雲もたなびいて大変よい富士山を撮ることが出来た。忍野ではやや雲が多くなったが、それでも快調に撮影を行った。次に精進湖に回り、夕刻に近くなるまで撮影を行い、最後に変更された本栖湖へ赤富士を撮りにいった。ところが、本栖湖では山頂から右裾に掛けて暗雲が立ちこめていた。17時頃まで凍てつく中にカメラをセットして雲の晴れるのを待ったが、残念ながら雲は取れなかった。添付画像は忍野村からの富士山である。しかし、大変楽しい撮影行であった。
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ヒメウ

2005年01月17日 08時05分11秒 | 野鳥
茨城県波崎町新港に居たヒメウである。小波が砕けてしぶきが上がって、ヒメウが横を向き顔全体が見えた刹那を撮った。カワウやウミウに比べ冬羽根のヒメウは黒一色で海面から出た首や顔が一種異様な感を受けた。
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ハヤブサ

2005年01月13日 20時16分01秒 | 野鳥
今日は久しぶりに遠出をした。朝8時頃に家を出て、茨城県波崎町新港へ行った。ここは銚子市の反対側で利根川河口にしつらえた港である。この港は朝はまだ船はまったく係留されており、出かける準備なども細々とされている程度である。このためカモメ類やカモ類、ウ類がたくさん水面に活動している。その中に見慣れぬウを見つけた。カワウやウミウのように顔に白いところが無く全身真っ黒である。図鑑を見るとヒメウであった。
利根川を渡り銚子市に入り、漁港から黒生海岸、君ヶ浜と車を進め、海際の空き地に車を止めて、買ってきたムスビを食べていると、海に突き出た崖に鳥がおり、どうもハヤブサのようである。そこで双眼鏡で見ると、やはりハヤブサでそれも幼鳥であった。1000mm望遠レンズで数枚撮影して、移動した。
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陶芸教室

2005年01月12日 17時12分47秒 | Weblog
私はこの1年間、市の陶芸教室に通っていた。それが、この1月12日と、26日の2回で終わりになる。不細工な茶碗を何個作ったことだろうか。一向にうまく出来なかったが、楽しい1年間であった。作ったものは一応家中で使っている。市の講座であるので費用は無料であるが、作陶する粘土は1個分250円である。毎回250円を払って、土を捏ね、轆轤でひき造形し、乾燥し、素焼きして貰い、上薬を掛け、焼いてもらう。これを繰り返して年間16日陶芸教室があったことになる。土を捏ねると云うことはなかなか無心になれて楽しいものである。そこから不細工とはいえ茶碗などが出来上がってくる工程が不思議なものでありまた面白いものであった。さて、今年はまた何かの教室に通ってみたいものである。
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ユリカモメ

2005年01月11日 17時27分04秒 | Weblog
土日月と3日間仕事が入り、しっかりと働いたので、今日は休養日である。朝から鳥の絵をゆっくりと描きながら、窓の外の景色を眺めながら過ごした。夕刻になり雲が橙色に染まり流れて行くのを見ながら、お茶を飲んでいるが、これは至福の時間と云わざるを得ない。
ユリカモメをパソコン絵画で描いた。新規画面に下絵でユリカモメを描き、その余白に海の色を流し込んだ。そして、上部を消しゴムで薄く消して奥行きを出した。次に鳥の下書きの中に薄い青色を流し込み鳥の体の下色とした。これにまず目を描き、次に嘴を描いた。私は目からかき始めることが多い。目が決まると後の仕事が大変はかどるのである。そして、尾を着色し、羽を着色して仕上げた。海の波を描き込んで仕上げである。ただ、後で少し修正が必要だろう。波の具合が余りよく描けていない。明日にでもゆっくりと書き直しをしよう。
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