備忘簿

日常の呟きを記録する。

ヒドリガモ<緋鳥鴨>

2013年12月31日 07時53分09秒 | 野鳥
カモ目カモ科マガモ属の冬鳥。和名は、頭から首にかけて赤褐色、即ち緋色であることによる。緋鳥と言っていたものに鴨を付けたらしい。雄の額から頭上にかけて黄白色なのが目立つ。基本的には淡水ガモだが、他の淡水ガモよりも海へ出ることが多いそうだ。と言うことで画像のものも千葉港で撮ったもので浅瀬に生えている海草の若芽を頭を海水に突っ込んで盛んに食していた。12月5日、千葉市内で撮影。
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スズガモ<鈴鴨>

2013年12月30日 07時48分41秒 | 野鳥
カモ目カモ科ハジロ属の冬鳥。和名は、羽音が鈴を振るような音に似ていることに由来する。何とも優雅な名前の付け方だ。東京湾には数万羽のスズガモが渡来し、越冬する。その食料は主に貝類だと言うが、その数万羽のスズガモが食する貝類はいかほどの量になるのだろうか、想像が付かないが、東京湾はそれほど豊かに貝類が棲息していると言うことなのだろう。これが、毎年続くのだから驚きである。画像のものは、千葉港に来ているもので、それでも数十羽はいた。12月5日、千葉市内で撮影。
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ウミウ<海鵜>

2013年12月29日 08時20分29秒 | 野鳥
ペリカン目ウ科ウ属の留鳥。千葉港へ行くと波消しブロックの上に数羽のウが降りて翅などを乾かしている姿が見られ、そこへ目指してか、沖の方から一羽のウが飛んできた。カワウと違い全体が黒く、やや大きいように思える。どこで繁殖しているのだろうか。また、冬期だから居るのであろうか。図鑑には日本海沿岸で繁殖し、冬期は外海に面した海岸に見られるとある。12月5日、千葉市内で撮影。
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セグロセキレイ<背黒鶺鴒>

2013年12月28日 08時09分18秒 | 野鳥
スズメ目セキレイ科セキレイ属の留鳥。背黒鶺鴒の習性はほぼハクセキレイに似ていると言うが、ハクセキレイは住宅地にも結構居るようだが、セグロセキレイは内陸の水辺にいることが多く、あまり住宅地には出て行かないようだ。
画像のものも、谷津田のある小川の近くにいたもので、逃げようとして飛びたったところをとらえたもの。と言いたいが、シャッターを押したとたんに飛びたったもの。私の目から指にかけての動作に若干タイムラグがあり、このように撮れてしまったもの。12月4日、千葉市内で撮影。
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マンリョウ<万両>

2013年12月27日 07時45分39秒 | 樹木
ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑小低木。林内に生える。画像のものも里山の縁に生えていたもので、そこに植えられたものではないと思われる。どこぞの公園には万両をたくさん植えているところもあった。そこには白い実のマンリョウも植えられていたのを思い出す。名前の万両というおめでたさと紅白の実の揃い植えなど、縁起の良い雰囲気が醸し出されていた。12月4日、千葉市内で撮影。
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マユミ<真弓>

2013年12月26日 07時34分18秒 | 樹木
ニシキギ科ニシキギ属の落葉小高木。和名は、昔この木から丸木弓を作ったことによるという。雌雄異株で5月頃黄緑色の花が咲き、10月頃に実が熟すると四裂して赤い種子を出す。と図鑑にはあったが、画像のものは12月になっても真っ赤には熟さず、四裂しているものや、していないものなど混ざっていた。まあ、木によって色々事情があるのだろう。真っ赤ではないがうす赤色の何か優しい感じのする実であった。12月4日、四街道市内で撮影。
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マメガキ<豆柿>

2013年12月25日 07時46分55秒 | 樹木
カキノキ科カキノキ属の落葉高木。基本的にはシブガキで、往時は渋を採取する為に植えられていたらしいが、今ではプラスチックに代わられてその用はなくなってしまった。だからその実が朽ちて落ちるまで、そのままに残っている。赤くなり、渋が不溶性になると甘くなり食用になるのだが、今更それを食しようとも思わないのだろう、鳥の食料として一生は終わるのだ。12月4日、千葉市内で撮影。
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ナンテン<南天>

2013年12月24日 07時39分38秒 | 樹木
メギ科ナンテン属の常緑低木。和名は漢名の南天燭又は南天竹の略語だそうだ。西日本に野生するが、元来は中国原産とも言われているという。画像のものは半野生のもので、昔そこに家があったらしいところに生えていたもの。
ナンテンは縁起木で、難を福に転ずる、又は、なるてんで、事が成就するなどと信じられている。実は我が家にも北側の陽の当たらないところに植えてあるが、ほとんど見ることもなく実が成って鳥たちが食してか自然に落ちてかして終わっているようだ。12月4日、千葉市内で撮影。
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トウガラシ<唐辛子>

2013年12月23日 08時26分44秒 | Weblog
ナス科トウガラシ属の多年草または低木(日本など温帯では一年草)。ウィキペディアによればメキシコ原産かアンデス地方原産だそうだ。和名の唐辛子は、唐から渡来した辛子の意味だという。ただ、この唐とは一般的に外国のことを意味するらしい。
畑に取り残したのだろうか、トウガラシが赤く染まってそのまま置かれている。このまま冬を越せれば多年草なのだから翌年若葉が出てよみがえるのだろうか。だが、冬の寒さには耐えられなくて、枯れてしまうのだろうか。12月4日、千葉市内で撮影。
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シロダモ「漢字は無い」

2013年12月22日 07時25分07秒 | 樹木
クスノキ科シロダモ属の常緑小高木。シロダモのシロは白らしいが、ダモについては不明とのこと。木全体に精油を含み芳香がある。晩秋に黄褐色の小花を多数付け、翌年の秋冬に赤い実が熟する。このため、花と実を同時に見られると図鑑にあったのだが、花は見つからなかった。この種子から油が採れ、ロウソクを作ったそうだ。12月4日、四街道市内で撮影。
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