備忘簿

日常の呟きを記録する。

サクラスミレ

2005年05月31日 06時56分34秒 | 野草
今回の八千穂高原は、時期が、ミズバショウには遅すぎて、ベニバナイチヤクソウには早すぎたためにほとんど見られなく大変残念だった。しかし、シロバナエンレイソウやこのサクラスミレを見られて帳消しと云うところ。サクラスミレは見たい菫だったが、見られずいつかはみられると思っていたところ、思いがけずもこの八千穂高原で見ることが出来大変うれしかった。これも、今年は春が寒く、季節の移ろいがやや遅れていたおかげなのかも知れない。
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シロバナエンレイソウ

2005年05月30日 07時23分22秒 | 野草
八千穂高原にはシロバナエンレイソウが多く咲いていたが、花(萼)が濃い紫色のいわゆるエンレイソウはみられなかった。シロバナが多い中、この画像のものは薄いピンクを帯びた花で美しいものだった。エンレイソウとは漢字では延齢草と書き、根茎を乾燥したものは胃腸薬となり、果実は食用になるという。図鑑で見ると黒いマメのような実なのだが、どんな味がするのかは書いていない。
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白樺、白い肌

2005年05月29日 06時57分27秒 | 樹木
木肌にこんなに白いものがあるなどとは考えられない。透き通るような白さで魅惑に満ちている。ファインダー越しにアップで見て何に例えようか迷った。人の肌ではない。はたまた人工物の肌でもない。やはり自然の作った肌という他はない。何か水を連想させる白さ。透き通っていても底は見えない。
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卯の花

2005年05月28日 07時14分36秒 | 樹木
卯月は4月だけれど、卯の花(ウツギ)は今盛りと咲いてる。野山に普通に生えているけれど、他にあまり花がない時期にその純白の花は目にまぶしい。思い出すのは唱歌「夏は来ぬ」。その歌詞の中の日本に還ってみたい。

夏は来ぬ  明治29年(1896年)5月
        佐佐木信綱 作詞  小山作之助 作曲

卯の花の 匂う垣根に 時鳥 早も来なきて 忍音もらす 夏は来ぬ

さみだれの そそぐ山田に 早乙女が裳裾ぬらして 玉苗植うる 夏は来ぬ

橘の かおる軒場の 窓近く螢飛びかい おこたり諌むる 夏は来ぬ

棟ちる 川べの宿の 門遠く水鶏声して 夕月すずしき 夏は来ぬ

五月闇 螢飛びかい 水鶏なき 卯の花咲きて 早苗植えわたす 夏は来ぬ
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タツナミソウ

2005年05月27日 07時29分18秒 | 野草
シソ科の植物で、サルビアに似ている。濃い藍色で、花穂が立ち、花が一斉に同一方向に咲く。その様を浪が立ったかのように見立てた名前。高さ15~20cm。小さな花だが遠目でも分かるほど存在感がある。風土記の丘には色々な花が咲くが、その中でもこの花は気に入っている。花と云えば、赤や黄色や白などを思い出すが、青系統の花も結構あり、どうも私は青系統の花が好きなのかも知れない。一度には思い出せないが、スミレを始めホタルカズラやリンドウ、そしてこのタツナミソウなど。
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坂月川上流部ビオトープ2

2005年05月26日 07時09分07秒 | Weblog
千葉市加曽利貝塚の下を流れる坂月川の最奥部に昨年ビオトープが作られたので、どんなトンボが居着くのか観察しているが、5月5日に引き続き23日に訪れてみた。
観察されたトンボはシオヤトンボ、シオカラトンボ、アオモンイトトンボ、そして、よく分からない大型の黒いトンボが周回飛行をしており、オニヤンマかなと思ったが黄色い縞が見えず、またまったく止まらないために、飛行している個体を撮影した。帰宅して、ソフトで明度を上げてみると、何とそれはマルタンヤンマであった。
チョウはまったく見られない。それもそうだろう、花も咲いていないし、食草もなさそうなのでチョウが来る必然性がないのかも知れない。
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レッサーパンダ「風太」

2005年05月25日 06時56分59秒 | 獣類
ご存じ、今売り出しの千葉市動物公園レッサーパンダの「風太」。食事の前に立つことが多いと云うことで、11時に入園しレッサーパンダ舎の前に陣取り待つこと50分。11時50分頃にやっと1回瞬間的に立ってくれた。ウィークデーにもかかわらず、駐車場は満車に近く、レッサーパンダ舎の前は黒山の人だかりで、どちらが飼われているのか分からないほど。画像は貴重な1回立った瞬間を激写?したもの!
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異形の白樺

2005年05月24日 07時18分34秒 | 樹木
一昨日に続き八千穂高原の白樺風景。元来シラカバは真っ直ぐ伸びているらしいが、このシラカバは根本から4本に枝分かれしたものらしく、周囲に異彩を放っていた。回りには、他のシラカバが生えておらず、他を圧しているような姿であった。
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八千穂高原風景2

2005年05月23日 06時50分21秒 | Weblog
昨日に引き続き、八千穂高原風景。単純な画面構成なので、ミニ風景写真でも一応見られるとは思うが。風景写真を説明しても仕方ないが、道路沿いに続く白樺林の向こうに山並みと適当に雲のある空。
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シラカバ

2005年05月22日 07時06分24秒 | 樹木
長野県南佐久郡八千穂村八千穂高原で撮影。新緑真っ盛り。下生えも高くなく見通しの良い白樺の純林。天気はほどほどの晴天で最高の撮影条件。特にまばらな箇所を選んでミニ風景写真用に撮ってみた画像。
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