備忘簿

日常の呟きを記録する。

隅田川七福神「布袋尊」

2015年01月31日 07時38分16秒 | Weblog
墨田区にある弘福寺は山号を牛頭山と言い、禅宗のお寺である。中国風の特色を持つ禅宗建物が目立つ。そして、布袋尊が祀られている。布袋尊は「唐末の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したとされる伝説的な仏僧。水墨画の好画題とされ、大きな袋を背負った太鼓腹の僧侶の姿で描かれる。本来の名は釈契此(しゃくかいし)であるが、常に袋を背負っていたことから布袋という俗称がつけられた」と言う。画像は、僧房の玄関に祭壇を設けて祀られていたもの。1月5日、墨田区内で撮影。
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隅田川七福神「福禄寿尊堂」

2015年01月30日 07時43分08秒 | Weblog
これは、向島百花園内にある。資料によれば「文化元年(1804)に開かれた百花園に集まる江戸の町民文化を代表する文化人達の発案で隅田川七福神巡りが始まったわけだが、その百花園の開祖の佐原鞠塢が、百花園の草花にちなみ、本草の神として愛蔵し信仰していた福禄寿尊像を百花園内にお堂を造り祀ったもの」とある。1月5日、墨田区内で撮影。
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隅田川七福神「白鬚神社」

2015年01月26日 07時57分37秒 | Weblog
1806年頃隅田川七福神を決めようとしたところどうしても寿老神を祀る寺社が見つからなかったそうだ。そこで、白い鬚の長寿の神様として白鬚大明神を当てたと言うことなのだそうだ。
白鬚神社の祭神は猿田彦命で、道案内の守り神と言うことから、お客を案内する千客万来、商売繁盛の信仰が生まれたという。まあ、お店をやっている方々にとっては是非にでもお参りしなければならない神社と言うことになる。
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隅田川七福「多門寺」

2015年01月25日 07時53分42秒 | 魚類等
多門寺は毘沙門天を祀るお寺である。本尊が毘沙門天で弘法太子の咲くと伝えられているそうだ。隅田川七福神は1805年頃から始められたらしく、結構古い行事である。震災や戦災などでこの辺りはかなりの被害があり、ほとんど焼き尽くされてしまった中で、多門寺の山門だけが残ったといい、貴重な文化財だという。その茅葺きの山門を見晴るかすこの眺めが大変気に入った次第。1月5日、墨田区内で撮影。
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コハクチョウ「群れる」

2015年01月24日 08時03分12秒 | 野鳥
カモ科ハクチョウ属の冬鳥。印西市本埜地区に来ているコハクチョウは、昼間は周辺の田んぼに分散して過ごしているようだ。その中でも最も多くのコハクチョウが過ごしている場所がこの画像の場所だ。まあ、ほとんどこの辺りに来ているのではないかと思えるほど多くのコハクチョウが昼間を過ごしている。だから、本埜地区の水田は昼間は空っぽなのだ。そして、夕方給餌があるのでそそくさと本埜地区に帰って行き、水を張った水田で安心して一晩過ごすことになる。そして、昼間はまたここへやってきて過ごす。1月16日、栄町で撮影。
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コハクチョウ「飛ぶ!」

2015年01月23日 08時08分58秒 | 野鳥
カモ科ハクチョウ属の冬鳥。この体でよく飛べるものだと思わずにいられない。コハクチョウの体重は約7kgほどだといわれている。オオハクチョウは何と12kgもあるという。
7kgのコハクチョウでも、地上からそのまま飛び上がれない。飛行機で言えば滑走が必要なのだ。大きく羽ばたいて地上をまっしぐらに駆けて助走し浮力を付けて飛び上がる。
飛び上がってしまえばこっちのものと言わんばかりに見事な姿を見せて飛んでゆく。そして、地上へ降りてくるのもまた大変で、翅を広げてブレーキ気味に羽ばたき、水かきの着いた大きな両足を広げ、水面を2mほど滑水して落ち着く。だからこの飛びたちと飛ぶ姿と着水という一連の動作は大変な見物だと思う。1月16日、栄町で撮影。
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コハクチョウ幼鳥「醜いアヒルの子」

2015年01月22日 08時10分57秒 | 野鳥
カモ科ハクチョウ属の冬鳥。印西市本埜地区に毎年やってくるコハクチョウが、今年は1000羽ほどだが、その中に顔から首にかけて黒い個体が混じっている。いわゆるアンデルセン童話でおなじみの「醜いアヒルの子」と言われる昨年誕生したコハクチョウの幼鳥だ。
体の大きさは成鳥とほぼ同じだが、嘴の黄色の部分はまだ白く、顔から背にかけて羽が黒くてやや醜い。昨年生まれてまだ1年も経っていない幼鳥が、親と一緒とはいえ、7kgの体を抱えて数千キロもの空の旅を経て、よく飛んできたなと思わずには居られない。1月16日、栄町で撮影。
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コハクチョウ<小白鳥>

2015年01月21日 07時46分57秒 | 野鳥
カモ科ハクチョウ属の冬鳥。全長120cmほどで、体重は7kgほどと、オオハクチョウに比べて一回り余小さい。小さいとはいいながらかなり大きい。ここ印西市本埜地区の田んぼに毎年やってくる。今年は1月12日の調査では992羽だという。
16日に来てみたら、居るはずのコハクチョウの姿は全くなく、水を張った水田がむなしく輝いていただけだった。どうもコハクチョウたちは昼間は他の田んぼへ出かけて一日を過ごし、夕方になるとここへ帰って来るらしい。それは、午後4時過ぎに餌をまいてくれることと、やはり水のある中で安心して一夜を過ごすためのようだ。そして、昼間は訪れる人間が居るので、他の人の居ないような田んぼへ移動してのんびりと過ごしているようだ。
その移動先は数カ所あるようだが、一番多くの数が居るのは隣の町のとある水田だ。そこでは水のない田んぼで稲の切り株の下へ嘴を突っ込んで稲の根などを食べながら昼間を過ごしている。1月16日、栄町で撮影。
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バン<鷭>

2015年01月20日 07時00分32秒 | 魚類等
ツル目クイナ科バン属の留鳥。オオバンより一回り小さいか。全体に黒っぽいが、背と雨覆いには茶色味があり、脇には白色斑<がある。下尾筒の両側が白く、これを立てて威嚇する。嘴は黄色みを帯びているが、額板が覆っており、赤く見える。オオバンは結構見る機会が多いが、バンはそれほど普通に見られるとは行かないようだ。1月9日、千葉市内で撮影。/font>
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オシドリ♀「渋く美しい」

2015年01月19日 07時56分52秒 | 野鳥
カモ科オシドリ属の留鳥。雄の美しいことはよく知られているが、私は雌も地味だが大変清楚で美しいと思っている。雌は他の鴨の雌と異なり全体が灰褐色で灰色味が強い。そして、目の周りが白く、それがすうーっと後ろに白線となって伸びている。これがなかなか美しいのだ。ちなみに鴛鴦の鴛が雄を鴦が雌を表すという。1月9日、千葉市内で撮影。
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