オミナエシ「女郎花」

千葉県の成東・東金食虫植物群落は今頃はオミナエシが真っ盛りで、湿原一帯が黄色に染まったようだ。
女郎花等と書くので、何かいわれでもあるのかと思ったら、図鑑によれば「語源ははっきりしないが、延喜年間（西暦901～923）には女郎花と書くようになった」とある。いわゆる秋の七草の一つでオミナエシ科オミナエシ属の花。
秋の七草
萩（ハギ）　桔梗（キキョウ）　葛（クズ）　藤袴（フジバカマ）　女郎花（オミナエシ）　尾花（オバナ）　撫子（ナデシコ）