備忘簿

日常の呟きを記録する。

ナミアゲハ「アゲハチョウ」

2008年06月30日 06時34分09秒 | 昆虫
子供が小さかった頃、近所のカラタチの木にいる幼虫を捕ってきて、家の中でユズの葉などを与えて育て、さなぎから成虫になるまで育てたのを思い出す。
今はなくなってしまったが、我が家の庭にユズの木があった頃よくナミアゲハが来ては卵を産み付けてゆくのが見られた。それほど普通に見られる。画像は、近くの公園の草むらでノアザミの花に来て吸蜜しているもの。
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アカシジミ「肝心の尻尾がない!」

2008年06月29日 06時30分08秒 | 昆虫
近くの公園の草むらを散策していると、赤い小さな蝶がいるのを見つけて近づいたがすぐにひらひらと高見へ逃げてしまった。はて、ムモンアカシジミかなと一瞬思ったのだが、まあ、そんなことはないだろうと、そっと近づいて300mmレンズでやっと撮ったもの。
画像を見ると、アカシジミだった。ところが肝心の燕尾の部分が完全に欠落しているのだ。これでは何とも残念というか、撮ったという気にもなれない。
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ヤマサギソウ「山鷺草」

2008年06月28日 06時29分10秒 | 野草
ラン科ツレサギソウ属の多年草。前出のミズチドリと同じ属の花とは思えない程地味な花だ。地味だが、よく見るとなかなか美しい花であることには異論はないだろう。画像のものはまだよく花が展開していないようだった。
同じ千葉県の成東・東金食虫植物群落に咲いている。周りの草と同色なので、それらに埋もれて危うく見逃すところだった。この日はこの1株だけしか見られなかった。
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ミズチドリ「水千鳥」

2008年06月27日 06時36分19秒 | 野草
ラン科ツレサギソウ属の多年草。千葉県の成東・東金食虫植物群落の生い茂る草むらの中から白い花をたくさん付けた花穗が抜きんでて咲いている様は大変美しいし、またその周りを清潔感あふれる雰囲気にしている。
図鑑には香りが強くジャコウチドリの別名があるとあるが、実際に嗅いでみるとそれほど強くはなくほどよい香りだ。
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コキンバイザサ「小金梅笹」

2008年06月25日 06時14分10秒 | 野草
キンバイザサ科の多年草。千葉県の成東・東金食虫植物群落では食虫植物以外にも色々な花が咲くが、この時期に咲いている中で、ひときわ目を引くのがこのコキンバイザサだ。と言っても花の直径は1cmほどの小さな花だ。草に埋もれるように咲いているが、鮮やかな黄色の花はよく目立つ。
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コモウセンゴケ「小毛氈苔」

2008年06月24日 06時16分12秒 | 野草
モウセンゴケ科の多年生食虫植物。モウセンゴケよりは結構小さく、ロゼット状の葉の直径はモウセンゴケの半分程で3cmほどだろうか。
モウセンゴケは白い花だが、コモウセンゴケは紅紫色の大変可愛い花を咲かせる。花の直径は5mmより小さいかも知れない。成東・東金食虫植物群落の花暦によればモウセンゴケの後に咲くことになっているが、ほとんど同時に咲いていた。
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モウセンゴケ「毛氈苔」

2008年06月23日 06時08分49秒 | 野草
モウセンゴケ科の多年生食虫植物。千葉県の成東・東金食虫植物群落では6種類の食虫植物が見られるが、その2番目に咲いたのがこのモウセンゴケ。ややグロテスクな本体に比べ、清楚な白い花を咲かせている。
ここでは、本体の画像に花の画像を合成しているのだが、それは本体は地面に張り付いているし、15cm程の長い柄を出して花が咲いているので、なかなか一緒に撮れないし、木道の上から撮っているので、近くへカメラを持ち込めなかったこともある。
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ハナビゼキショウ「花火石菖」

2008年06月22日 06時19分12秒 | 野草
イグサ科の多年草。イネ科やカヤツリグサ科やイグサ科などはあまり撮らないようにしている。見分けられないからだ。
だが、ハナビゼキショウはすぐに解るので、千葉県の成東・東金食虫植物群落で毎年同じように撮っている。線香花火がぱっぱっと燃えているようなその姿は、大変わかりやすい。
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ウキヤガラ「浮矢柄」

2008年06月21日 06時08分50秒 | 野草
カヤツリグサ科の多年草。水辺には色々なカヤツリグサ科の草が生えているが、私はあまり詳しくないので、何がなにやらよくわからないが、千葉県の成東・東金食虫植物群落ではちゃんと名札がたててあるのでよくわかるので助かる。
これもその一つで、そう言われれば色々なところで見てはいるようだが、ウキヤガラという名の由来は、冬に枯れて水に浮いている姿が矢柄に似ているからという。
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イシモチソウ「石持草」

2008年06月20日 06時15分11秒 | Weblog
モウセンゴケ科の多年草。千葉県の成東・東金食虫植物群落では6種類の食虫植物が見られるが、その一番先に咲くのがこのイシモチソウ。見方によれば一見グロテスクな姿に似合わない白い5弁の清楚な花を咲かせる。
食虫植物は一体に小さいのでその花もごく小さい。このイシモチソウの花も直径1cm程だ。線毛のついた葉の直径も5mm程なので、捕捉する虫もこれまた小さなものになる。小さなハエの一種が捕らえられているのを見たことがある。
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