備忘簿

日常の呟きを記録する。

キタテハ「黃立羽蝶」

2017年07月31日 06時17分34秒 | 昆虫
タテハチョウ科キタテハ属の蝶。ごく普通に見られるタテハチョウの仲間だ。幼虫の食草はカナムグラだと言う。画像のものは夏の装いのキタテハだが、秋が深まるに連れてアカトンボが赤くなるように、キタテハの装いも赤みが増してくると言う。2017年7月、千葉市内で撮影。
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クララ「苦参」

2017年07月30日 06時33分02秒 | 野草
まめかクララ属の多年草。日当たりの良い山野に生えている。自宅近くの公園の草地にはたくさん生えているが、今年は花の時期に見に行けなかったので、今回はその実の画像となった。マメ科だけあって、6cmほどの莢(さや)がたくさんぶら下がっていた。また、苦参(くじん)とは、漢方生薬で、健胃薬、そして、茎葉の煎汁は蔬菜の殺虫剤などに用いられたそうだ。2017年7月、千葉市内で撮影。
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カワラナデシコ「河原撫子」

2017年07月29日 06時34分44秒 | 野草
ナデシコ科ナデシコ属の多年草。名にある通り河原などに見られると言うが、実際には日当たりのよい草地で見ることのほうが多い。画像のものも、自宅近くの公園の草地の中に咲いていたもの。花は紅紫色で、緑一面の草の中に大変華やかに咲いていた。2017年7月、千葉市内で撮影。
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アキノタムラソウ「秋の田村草」

2017年07月28日 06時31分13秒 | 野草
シソ科アキギリ属の多年草。秋のと、ついているくらいだから春や夏のもあるのかなと思って調べてみると、春の、も、夏の、もあるそうだ。山野の道端などに普通に見られる。茎の上に長い花穂を出して花と咲かせるが、花穂が一時に全部花を咲かせていることはなく、上のほうが咲いていなかったりしていて、なにかさみしげである。2017年7月、千葉市内で撮影。
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アサギマダラ「浅葱斑」を見た

2017年07月27日 06時40分55秒 | 昆虫
チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科アサギマダラ属の蝶。今年はアサギマダラを自宅近くで見る機会が数回続いている。多分3回か4回目だと思う。人に例えれば「彼はどこから来てどこへ行こうとしているのだろうか。思うに、多分、目的としている地はないのかもしれない。彼は、飛んで移動していることが人生なのかもしれない。」と私は思う。2017年7月、千葉市内で撮影。
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カセンソウ「歌仙草」

2017年07月26日 06時31分51秒 | 野草
キク科オグルマ属の多年草。日当たりの良い山野に生えている。見たところ、舌状花は細く葉はカサカサとしており、葉の裏面の葉脈が隆起して目立つようだ。いつも行く自宅近くの公園の草地に他の夏草に紛れて咲いていた。ただ、そこは他の草の高さが低くカセンソウの黄色い花が目立っていた。2017年7月、千葉市内で撮影。
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オオバナコマツヨイグサ「大花小待宵草」

2017年07月25日 06時35分26秒 | 野草
アカバナ科マツヨイグサ属の2年草。北米原産だそうだ。まあ、至る所で見られるマツヨイグサだ。小さな割に花が大きいといった和名だろうか。背丈は15から20cmほどだ。花は直径4cmほど。2017年7月、千葉市内で撮影。
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オオマツヨイグサ「大待宵草」

2017年07月24日 06時27分13秒 | 野草
アカバナ科マツヨイグサ属で、北米原産の植物をもとに、ヨーロッパで作り出された園芸種と言われる2年草。「富士には月見草がよく似合う」と言った太宰治、「待てど暮らせど来ぬ人を宵待草のやるせなさ」と詠った竹久夢二。など、この草に纏わる話は多いそうだ。2017年7月、千葉市内で撮影。
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サルスベリの花

2017年07月23日 06時33分38秒 | 樹木
ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木。樹皮が平滑で、特に夏は古い革が薄く剥がれてツルツルになる。だから、木登りの得意な猿も滑って落ちるほどだという和名。原産地は中国南部だと言う。花は円錐状花序を枝先に出し、直径3cmほどの花を多数つける。今盛りと咲いているが、散歩の途次にも結構たくさん見ることができる。ただ、我が家にもあったのだが、いつの間にか消えてしまったのは残念だ。2017年7月、千葉市内で撮影。
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ムラサキツユクサ

2017年07月21日 06時22分12秒 | 野草
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。原産地はカナダ南部からアルゼンチン北部にかけての新大陸で、西インド諸島にも分布するという。昔は我家の庭にも生えていたのだが、いつの間にか消えてしまった。何時だったか、これを描こうとして、切り取って水盤に活けたが、水揚げが悪く断念したのを覚えている。2017年7月、千葉市内で撮影。
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