備忘簿

日常の呟きを記録する。

マツバウンラン<松葉海蘭>

2014年05月31日 07時08分30秒 | 野草
ゴマノハグサ科ウンラン属の1~2年草。北米原産の帰化植物。比較的最近に侵入したらしく、私の持っている図鑑には載っていない。資料には「造成地や荒れ地などに生育し、匍匐する茎があり、松葉牡丹を細かくしたような幅1~2mmの細い葉を付ける。春に地表の葉に似合わないほどの高い花茎を付け、花を咲かせる」とある。4月23日、千葉市内で撮影。
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ハルリンドウ<春竜胆>

2014年05月30日 06時04分31秒 | 野草
リンドウ科リンドウ属の2年草。日当たりの良い、やや湿ったところに生えていると言われる。そのせいか、成東・東金食虫植物群落では今月14日に訪れたが、群落全体にたくさんのハルリンドウが咲いていた。ハルリンドウはフデリンドウに比べて、上記のように、やや見られる場所の制約があるので、中々見られないと思われる。茎葉は卵状披針形でフデリンドウの鱗状と異なるので、すぐに見分けられる。5月14日、山武市内で撮影。
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フデリンドウ<筆竜胆>

2014年05月29日 07時08分31秒 | 野草
リンドウ科リンドウ属の2年草。花の様子が筆に見えるという和名。日当たりの良い山野に生えている。茎葉は魚の鱗のような感じでしたから上へ交互に重ならないようについている。枯れ葉の多い草地に紫色の小さな花が覗いているのを見つけるとほっとする。4月23日、千葉市内で撮影。
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ヒメスミレ<姫菫>

2014年05月28日 07時33分41秒 | 野草
スミレ科スミレ属の多年草。小型の菫。葉に鋸歯が多く、葉柄には翼はない。図鑑の花や葉の形などから判断したが、確実にこれがヒメスミレだと言う自信はない。一応そうだと思う程度だ。4月23日、千葉市内で撮影。
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ノジスミレ<野路菫>

2014年05月27日 07時11分00秒 | 野草
スミレ科スミレ属の多年草。スミレによく似ているが、全体になよなよとした感じで、スミレほどすっきりとしていない。まあ、だらしがないと言えばだらしがない格好だ。でも、そんな感じが人なつこいという感情を呼び、私は好きな菫である。4月23日、千葉市内で撮影。
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スミレ<菫>

2014年05月26日 07時26分09秒 | 野草
スミレ科スミレ属の多年草。スミレという名の菫。ややこしい。なので、学名はマンジュリカと言い、こちらで言う人も多いという。スミレの謂われは大工が使う墨壺の墨入れが訛ったものだと言われているが、定かではないようだ。人里に近い所から丘等までに咲くと言われ、山の中などには生えていない。これがまたスミレの面白いところだと思う。4月23日、千葉市内で撮影。
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サワオグルマ<沢小車>

2014年05月25日 06時09分43秒 | 野草
キク科キオン属の多年草。毎年同じようにサワオグルマを載せているが、一番最初の2006年に載せた記事を再度載せてみた。「休耕田に咲いていることが多いらしい。田圃は元々日当たりがよいし、休耕田では排水もしないし、他の植物もあまり生えないしサワオグルマにとっては休耕田は絶好の場所なのだ。私の地元の千葉市内にこの花が咲くというのは最近まで全く知らなかった。うかつと言えばうかつだった。1976年の調査では群落など認められて居らず、10年後の1986年の調査では大きな群落が認められている。まあ、その間に休耕田が増えたと言うことなのだろう。芦がまばらに生え、ジクジクと湿った所に咲いている様は、中々風情がある。茎頭に小振りの花をまとまって咲かせる。」とまあ、こんな具合に書いてあった。その思いは今も変わらない。4月23日、千葉市内で撮影。
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ニホンキジ<日本雉>

2014年05月24日 07時17分06秒 | 野鳥
キジ科キジ属の留鳥。記事は何回も載せているので、あまり説明することもない。ただ、今回は、歩いているといきなり飛び出して逃げていったものをこちらもいきなりカメラを向けて、後追いながらすべてカメラ任せでシャッターを押して撮ってみた。画像を見ると何とか見られる絵が撮れていた。まあ、クレー射撃のようなもので、出来るだけ近くの時に撮ったのが良かったのだろう。比較的キジは飛ぶのが遅いし、体も大きいので、この程度は最近の一眼は難なくこなすと言うことだろう。4月23日、千葉市内で撮影。
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コチドリ<小千鳥>

2014年05月23日 06時00分18秒 | 野鳥
チドリ科チドリ属の夏鳥。千葉県ではとある調査では、3月頃から見られ初め9月いっぱいは滞在しているようだ。日本の千鳥としては最小だという。まあ、名前からして小さいと分かるほどだから。干潟や湿地をちょこちょこと走る様は中々可愛い姿である。画像は千葉市の内陸の休耕田に飛来してもので、一生懸命採餌していた。4月23日、千葉市内で撮影。
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シロバナタンポポ<白花蒲公英>

2014年05月22日 07時04分29秒 | 野草
キク科タンポポ属の多年草。西日本の人家近くに普通に生えると図鑑にはあった。千葉県内でも何カ所かシロバナタンポポが見られるところがある。その一つが佐倉市だ。佐倉市の武家屋敷というのがあり、その周囲には毎年シロバナタンポポが咲き、毎年撮りに行っている。ただ、雑草ではあるので、きれいに取り除かれている場合もあり、そんな年は見られないことになる。幸いに今年は取り除かれていなかったので撮ることができた。4月19日、佐倉市内で撮影。
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