備忘簿

日常の呟きを記録する。

ズグロカモメ「頭黒鴎」

2008年02月29日 06時53分57秒 | 野鳥
葛西臨海公園の波打ち際をあるっていると、遠くだったが一羽のカモメがたたずんでいるのが見えた。初めはユリカモメかとも思ったのだが何か感じが違うので、そっと近づくと、何とそれはズグロカモメだった。
ズグロカモメは習志野市の谷津干潟では何度も見ているのだが、ここで見られるとは思っていなかった。世界的にも希少種で、総数は5000羽ほどだという。3月に入ればその頭は真っ黒くなりちょうどパンダと反対の配色で、目の回りが白く残る。そして、繁殖地はユーラシア大陸の中緯度地方東部からバイカル東部、ウスリーにかけての湖畔だという。
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東京湾アクアライン「風の塔」

2008年02月28日 06時37分56秒 | Weblog
再度東京湾アクアラインの川崎人工島の換気塔の風景。ちょうど低い構造の貨物船が通りかかり、大きなヨットになったシルエットが現れた。まあ、お遊びだが、面白いので撮ってみたもの。
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大観覧車「葛西臨海公園」

2008年02月27日 06時41分57秒 | Weblog
再び葛西臨海公園に戻って、載せていきたい。かなり広いので、園内バスという名前の乗り物が循環しており、それは子供たちが喜びそうな汽車をイメージした夢のある乗り物。そして、最高高117mという大観覧車。海抜にすれば120mを超えているだろう。それを1つの画面に納められるアングルがあったので撮ってみたもの。
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マンリョウ白実

2008年02月26日 07時01分58秒 | Weblog
山で自生しているマンリョウの赤い実を見ることはあるが、白実万両は、見かけない。いわゆる江戸時代に流行した園芸の産物なのかも知れない。ついでと言っては何だが、佐倉市の川村記念美術館の庭園に赤い実のマンリョウと白い実のマンリョウが植えられていたので撮ってみたもの。我が家にもマンリョウは植えてあるのだが、ここのマンリョウの実はたわわに実っている。
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フクジュソウ「福寿草」

2008年02月25日 07時03分06秒 | Weblog
これも佐倉市の川村記念美術館の松林の中に咲いているもの。もちろん植えられたものだが、風情は自然に咲いている姿そのもの。これもキンポウゲ科の多年草だ。
他の花に先がけて咲くので、珍重され、縁起がよい名にちなみ、正月に飾ることが多い。
パラボラアンテナが展開しているように咲いているが、事実太陽の光を集め、その花の中は外よりも数度温度が高いそうだ。それによって数少ない虫を集めるらしい。
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ミスミソウ「三角草」

2008年02月24日 06時32分13秒 | Weblog
佐倉市の川村記念美術館の松林の裾に自然状態で咲いている。ミスミソウは数を増やしており、赤や白やピンク色や紫など、花の色は多種にわたる。
いわゆる雪割草と言われているもの。千葉県には同じ仲間のスハマソウが自生するが、ミスミソウは自生していないと言うことになっている。だからこの画像のミスミソウも、もちろん植えられたもの。葉は三つに割れており、その先が尖って三角のように見えるのをミスミソウというのだが、これは見たところあまり尖っては居らず、スハマソウにも見える。しかし、ミスミソウとして植えてあるので、これはミスミソウだろう。
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セツブンソウ「節分草」

2008年02月23日 06時39分44秒 | Weblog
年が明けて2月に早くも咲きだすこの花はキンポウゲ科の多年草。ちょうど節分の頃に咲くのでそう言われている。もっともそれは旧暦だろうから、今の暦よりも1月ほど遅れており、やはり旧暦の2月3日頃が最盛期なのだ。
画像のものは、千葉県佐倉市の川村記念美術館の松林に咲いていたもので、もちろん植えられたものだが、その姿は自然に咲いているものとほとんど変わらない。ところが、心なしか年々その数が少なくなっているように思える。やはり土地柄が合わないのかも知れない。
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風の塔「東京湾アクアライン」

2008年02月22日 06時56分49秒 | Weblog
木更津と川崎を結ぶ東京湾アクアライン。その川崎側はトンネルとなっているが、そのトンネルの換気用の施設で、大きなヨットの帆のような形になっている。
説明によれば「風の塔(川崎人工島)は、トンネルの中央部に位置する外径約195mの円形で、東京ド-ムとほぼ同じ大きさです。人工島は、外側からの船舶衝突の緩和機能を有する鋼製ジャケットと、その中央部に換気塔本体の外径98m、深さ75mの円筒形大型鉄筋コンクリ-ト構造物です。換気塔本体の上部には、海底トンネルの換気用として換気塔が構築され、多数の船舶が行き来する海上であるため、量感のある、視認性に優れた構造を基本とした、海面上96mの大塔と81mの小塔からなります」とある。
画像は葛西臨海公園から撮ったもので、ちょうど1000mmレンズで撮ったのと同じ大きさの画面にトリミングしたもの。
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富士山「都内遠望」

2008年02月21日 06時41分57秒 | Weblog
東京都江戸川区にある葛西臨海公園から荒川河口越しに見た富士山。真っ白に雪をかぶり、丹沢山塊を露払いに従え堂々たる姿を見せていた。
ズームレンズの望遠端換算300mmで撮ったもので、撮っているときはこんなに大きく写っているとは思えなかったのだが、自宅に帰ってから改めて画像を見ると、けっこう大きく写っているので驚いたものだ。画像はコントラストを強調しているので、実際にはもう少し霞んでいたのだが。例によって、葛西臨海公園から富士山までグーグルアースで直線距離を測ってみると、約106kmと出た。
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ガチョウ「シナ(中国)系」

2008年02月20日 06時43分21秒 | Weblog
サカツラガンを祖先に持つシナガチョウ。日本で見るガチョウはこのシナガチョウが多い。クチバシの付け根に大きな瘤がある独特の愛嬌のある顔つきをしている。
中国4千年の歴史と言うが、早くもその頃から家禽として飼われていたようだ。ガチョウは一般的には、日本では池などに放たれて愛玩用だが、外国では主に食肉用として飼われているそうだ。
画像は佐倉市の川村記念美術館の庭園の池に飼われているもので、手前がシナガチョウ。なお、奥にいるのはヨーロッパガチョウ。
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