葛西臨海公園の波打ち際をあるっていると、遠くだったが一羽のカモメがたたずんでいるのが見えた。初めはユリカモメかとも思ったのだが何か感じが違うので、そっと近づくと、何とそれはズグロカモメだった。
ズグロカモメは習志野市の谷津干潟では何度も見ているのだが、ここで見られるとは思っていなかった。世界的にも希少種で、総数は5000羽ほどだという。3月に入ればその頭は真っ黒くなりちょうどパンダと反対の配色で、目の回りが白く残る。そして、繁殖地はユーラシア大陸の中緯度地方東部からバイカル東部、ウスリーにかけての湖畔だという。
ズグロカモメは習志野市の谷津干潟では何度も見ているのだが、ここで見られるとは思っていなかった。世界的にも希少種で、総数は5000羽ほどだという。3月に入ればその頭は真っ黒くなりちょうどパンダと反対の配色で、目の回りが白く残る。そして、繁殖地はユーラシア大陸の中緯度地方東部からバイカル東部、ウスリーにかけての湖畔だという。