備忘簿

日常の呟きを記録する。

チョウセンカマキリ<朝鮮蟷螂>

2011年11月30日 07時06分27秒 | 昆虫
カマキリ科の昆虫。11月頃まで見られるらしい。散策していると道を横切るように歩いていた。これが本当にチョウセンカマキリなのかあまり自信はないが、一応そうしておきたい。前足が鎌状になっていて他の昆虫を捕らえるわけだが、その攻撃的なところはすさまじいものがある。いわゆる蟷螂の斧という格言があるほどである。進むを知りて却くを知らず、力を量らずして敵を軽んず、と言うわけだ。11月4日、千葉市内で撮影。
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ジョロウグモ雌<女郎蜘蛛>

2011年11月29日 07時11分12秒 | 昆虫
コガネグモ科ジョロウグモ属の蜘蛛。雌の体長は17~25mm。黄色と緑青色の荒い横縞がある。秋に成熟し、糸疣付近は真っ赤になるのですぐに見分けが付く。今年はなぜかナガコガネグモが少なく、と言うかほとんど見ていない、その代わりというか今年はこのジョロウグモを多く見るから不思議だ。複雑な三重網を張ると図鑑にはあった。11月4日、千葉市内で撮影。
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コガモ<小鴨>

2011年11月28日 06時53分50秒 | 野鳥
カモ科の鳥。この時期、雄はエクリプス状態で雌とほとんど見分けが付かない。だが、だが一応この画像のものは雄だと見られる。頭部から首にかけてわずかに栗色が出始めているようだ。小鴨と言うくらいだから、小型のカモだ。画像を撮ったところは、小さな川で、料議には市民の散歩コースとなっており、ウォーキングの人がひっきりなしに歩いているが、毎年ここにやってくる。通っている人はコガモに全く関心がないのか、それとも人がひっきりなしに通るので、かえって外敵が来ないので安心と思っているのかもしれない。11月4日、千葉市内で撮影。
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オギ<荻>

2011年11月27日 07時10分22秒 | 野草
イネ科ススキ属の多年草。水辺かそれに近い湿潤地なのに大群落を作っていることが多い。いわゆるススキと異なり、株立ちせず、根を伸ばして一本一本独立して生えている。その花穂が日の光に銀色に輝き、風に揺れている様は誠に見事な眺めである。荻窪、荻原、荻野など、地名や名字に使われていて、昔その土地には荻が群落状に生えていたことが解る。11月4日、千葉市内で撮影。
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アオサギ<青鷺>

2011年11月26日 07時07分00秒 | 野鳥
サギ科アオサギ属の鳥。留鳥でほぼ1年中見られる。繁殖期はいわゆるコロニーを作っているが、非繁殖期は単独で居ることが多い。安全だと解っている場合は、人が近づいてもあまり逃げないようだ。サギの仲間では、オオダイサギについで大きいと言われている。近くの小川を散策していると、アオサギが居たのだが、まだこの時期なれていないのかすっと葦の中へ隠れてしまった。11月4日、千葉市内で撮影。
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シジュウカラ<四十雀>

2011年11月25日 07時12分39秒 | 野鳥
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属の鳥。我が家の周りでは1年中見られる。いつも書くのだが、移動の道順が大体決まっており、道路の向かい屋や後ろの家の玄関周りの茂みから道を渡って、前の家の庭にやってきて、我が家の庭に来て、そして西側の家の庭に移動して行く。その途中で前の家のTVアンテナに止まったところを撮ったもの。こちらに気がついて覗くように見たところでシャッターを切った。
いつも使っている器材は、レンズはシグマの120-400mm、カメラはこのレンズ専用でニコンのD40。この組み合わせは変わらない。三脚は全く使用せず、いつも手持ちである。このレンズの手ぶれ防止装置は強力だから。10月21日、千葉市内で撮影。
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蒲の穂綿「蒲団綿?」

2011年11月24日 07時15分29秒 | Weblog
布団はもともと蒲団と書いていた。蒲と団で、蒲はフ、団はトンで共に唐音であるという。資料によればガマの細い葉や茎で編んで丸く作ったもので、僧侶が敷いたものだという。いわゆる座蒲団のようなものだ。そこに藁や綿を詰めて蒲団になったという。だが、この蒲の穂を見ると綿と同じように見えてくる。蒲の穂や茎で蒲団を作った際にこの穂綿をなぜ使わなかったのだろう。いや使ったに相違ないのではないかと想像することができないだろうか。綿は当初は中国や朝鮮から輸入していたと言うから、高価なものに違いない。そこで、この蒲の穂綿も詰め物として使ったとしても不思議ではないかもしれない。と言う、空想。11月6日、千葉市内で撮影。
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ヒレタゴボウ<鰭田牛蒡>

2011年11月23日 06時59分20秒 | 野草
アカバナ科チョウジタデ属の1年草。北米原産で1950年代に帰化しているのが気づかれたそうだ。夏に見る物は茎葉とのも緑色だが、これは赤く紅葉しており、花だけが黄色で、休耕田の中で咲いていた。はじめは別の野草かと思ったほどだが、よく見ればヒレタゴボウに違いない解った。まあ、少しがっかりしたわけだ。11月8日、千葉市内で撮影。
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オオダイサギ<大大鷺>

2011年11月22日 06時40分36秒 | 野鳥
サギ科の鳥。中国北東部やロシア極東部で繁殖し、冬期日本に渡ってくる。非常に大きい。大鷺の上に大がつくわけだ。谷津田の畦を歩いていると休耕田の葦の中からいきなり飛び立って逃げて行き、林の向こうへ見えなくなった。たしか、昔は腿白と言っていたような記憶がある。そしてダイサギを小腿白と言っていたかもしれない。それがいつの間にか、ダイサギと冬期にやってくる亜種ダイサギとなり、それがまたいつの間にかオオダイサギとチュウダイサギとになった。まあ、いずれにしても冬期にやってくる大きなシラサギと言うことなのだろう。11月6日、千葉市内で撮影。
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リンドウ<竜胆>

2011年11月21日 06時48分56秒 | 野草
リンドウ科リンドウ属の多年草。竜胆はりゅうたんと言い、根を乾燥し苦みの強い漢方薬でとして用いられる。結構花も大きく、枯れ葉色の多い山野で、青紫色の花は栄える。このリンドウも草などの枯れ葉の中に咲いて、ひときわ目立っていた。11月16日、都下で撮影。
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