備忘簿

日常の呟きを記録する。

コガモ♂「換羽中」

2016年11月30日 07時25分34秒 | 野鳥
カモ目カモ科マガモ属の冬鳥。画像のものはまだ換羽中で、いわゆるエクリプスの状態。成東・東金食虫植物群落のすぐとなりを流れている作田川には、コガモがたくさん休んでいた。ここでコガモがこんなにたくさん群れているのを見たのは、毎年この時期に来ている私だが始めての事だ。雄の換羽が終わるのは12月中旬辺りになるのか。11月18日、山武市内で撮影。
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カントウヨメナ<関東嫁菜>

2016年11月29日 07時43分21秒 | 野草
キク科ヨメナ属の多年草。田の畦や川べりなどに生えている。まあ、この湿原も草地化しているので、こんなものも生えているということになる。ノコンギクなのかユウガギクなのか迷うところだが、幸いに標識があってカントウヨメナとあったので、間違いはないところだ。11月18日、山武市ないで撮影。
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ホソバリンドウ<細葉竜胆>

2016年11月28日 07時52分17秒 | 野草
リンドウ科リンドウ属の多年草。リンドウの湿原型で湿原に生えるリンドウの品種の一つ。この湿原にはリンドウも咲いており、それとの区別が困難だ。まあ、しかし、これはホソバだと思われる。が、根拠はない。11月18日、山武市ないで撮影。
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ヤマラッキョウ<山辣韮>

2016年11月27日 07時39分00秒 | 野草
ユリ科ネギ属の多年草。山地の草地に生えると図鑑にはあるが、ここは九十九里浜の海岸平野の一角の湿地だ。ここの他に銚子半島の犬吠崎の海岸脇の草地でも見たことがあるので、山地に限ったわけではないようだ。この歳最後の輝きを見せたこの群落も、このヤマラッキョウで花の時期は終わりだ。11月18日、山武市内で撮影。
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ウメバチソウ<梅鉢草>

2016年11月26日 07時22分35秒 | 野草
ユキノシタ科ウメバチソウ属の多年草。花が家紋の梅鉢紋に似ていると言う和名。日当たりの良い湿地に生える。成東・東金食虫植物群落は、湿地全体が草紅葉で赤く染まっている中、ウメバチソウの白い五弁花はよく目立つ。11月18日、成東・東金食虫植物群落内で撮影。
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ワレモコウ<吾亦紅>

2016年11月25日 07時17分04秒 | 野草
バラ科ワレモコウ属の多年草。吾木香とも書く。キク科の多年草でインド原産の薬用植物の木香に由来する和名だと言われているそうだが、よくわからないと言う。旧成東町と東金市にまたがって広がる成東・東金食虫植物群落へゆくと、全体が草紅葉によって薄っすらと紅色を呈している中に、我も亦、紅の花だと主張するようにワレモコウが出迎えてくれた。11月18日、山武市内で撮影。
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シナガチョウ<支那鵞鳥>

2016年11月24日 07時36分10秒 | 野鳥
カモ目カモ科マガン属の鳥。シナガチョウは、中国でサカツラガンをし飼い慣らし家禽化したものと言われている。この池で飼われていた鵞鳥は、もともとは4羽だったのが、次第にその数が減って今では画像の1羽だけになってしまった。ほぼ放し飼いになっているので、長い間に野犬や猫にやられてしまったのだろうと思われる。この鵞鳥は、いつも仲間を探しているような素振りを見せ、人間的に言えばさみしげである。11月7日、千葉市内で撮影。/font>
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バン<鷭>

2016年11月23日 07時24分22秒 | 魚類等
ツル目クイナ科バン属の留鳥。嘴とそれに続く額板は赤く、嘴の先端は黄色い。田圃にいて見張り番をしているようだという和名。オオバンは広い水面にも出てきているが、バンはなかなか出てこない。用心深いのだろうか。11月7日、千葉市内で撮影。
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オオバン<大鷭>

2016年11月22日 07時34分25秒 | 野鳥
ツル目クイナ科オオバン属の留鳥。クイナ科の中で最大種。オオバンは留鳥なので、結構見る機会が多い。それに、遠目には体全体が真っ黒に見えるのでかなり目立つ鳥だ。嘴は白く、それに続く額版も白い。そして、目の虹彩は赤い。全体が黒く見えるが、画像のように背などはやや茶色味を帯びており、結構カラフルである。11月7日、千葉市内で撮影。
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マガモ<真鴨>

2016年11月21日 07時21分05秒 | 野鳥
カモ目カモ科マガモ属の冬鳥。一部留鳥。鴨の中の鴨で、これぞ真の鴨といったところ。雄は青首と言っている。または、鴨ネギなのかもかもしれない。これは、鴨が葱を背負ってくるので、すぐに鴨鍋ができるということで、自分の都合の良いことが都合の良い様に進展するということの例えだ。ちなみに、私は鴨南蛮そばが好物である。と言っても今の鴨肉はほとんど合鴨だろうが。合鴨であっても大変美味であることに変わりはない。11月7日、千葉市内で撮影。
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