備忘簿

日常の呟きを記録する。

ヒヨドリ「やや濃いめ」

2010年01月31日 06時41分29秒 | 野鳥
葦原を散策していると傍らの木にヒヨドリが止まっていた。近くに行ってもあまり逃げもせずに同じ木の枝を移動するだけだった。やや色が濃いようで、背の辺りなどは黒くつぶれ気味の画像となった。一応撮って先へ進み、小一時間経って引き返してきたら、何をしているのか解らないがまだその木辺りにこのヒヨドリが居た。
日本ではごくごく普通に見られるこのヒヨドリも、海外ではほとんど見られないというのもまた面白い。また、子供の頃はこのヒヨドリをナッピーと呼んで居たように記憶している。これはその鳴き声から来たものだろう。千葉市内で撮影。
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ノスリ「くるりと輪を描いた」

2010年01月30日 06時34分53秒 | 野鳥
鷹の仲間のノスリ。広々と広がる葦原を歩いていると、ちらっと空に弧を描く鷹を見つけた。すぐに視界から居なくなったのだが、しばらく行くとまた大空に飛んでいるのを見つけた。結構近かったので、と言っても50m以上は離れているのだろうが、一応撮ることにして、弧を描いているので向きの良いところで数ショットした。その後弧を描きながらまたどんどん離れていって、肉眼では見えなくなった。
この葦原は直線で1km以上も続く広大なもので、もともとは都川沿いの低湿地に連なる田圃で今は休耕田となっているところだ。千葉市内で撮影。
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カシラダカ<頭高>

2010年01月29日 06時36分56秒 | 野鳥
いわゆる冬鳥として渡ってくる。頭に烏帽子のような短い冠羽があり、それが名前の由来となっている。しかし、この画像ではちょうどそれが木の枝に隠れて見えない、残念だがこれしか撮れなかったので仕方がない。ただ、この冠羽も、越冬の終わる春になるとほとんど見えないほど短くなってしまうらしい。それは葦の茂みなどに潜ったり出たりしている間にすり切れてしまうのだと言うことを何かの本で読んだことがある。千葉市内で撮影。
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アオジ<蒿雀>

2010年01月28日 06時24分50秒 | 野鳥
今葦原などへ行くと、結構色々な野鳥に出会える。ただ、葦原の中なので、撮るには葦が邪魔になり中々うまく撮れない。それに葦原というのは、いわゆる湿地なので、その中へ入っては行けないので、勢い小さな画像となる。千葉市には東金街道沿いに大きな葦原がある。これはもともとは都川沿いの低湿地の田圃で、いわゆる休耕田だ。この画像もその中にいたものをかなり遠くから撮っているので、あまり良い画像ではないが致し方ない。千葉市内で撮影。
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ムクドリ「群れる」

2010年01月27日 06時19分15秒 | 野鳥
飯田橋の線路際に小さな児童公園があり、その先に柿の木がある。その柿の木はもちろん渋柿なのだろう、やっと熟したその柿のみにムクドリやヒヨドリが群れて盛んについばんでいた。この柿の木は植えたものだろうか。
その実はかなり小さく、自生していたのかも知れない。柿もヒトが食べたのではその種はゴミとして捨てられてしまうが、鳥が食すれば種は少しは頒布されるだろうから柿にとっては鳥に食べられる方がよっぽどうれしいに違いない。東京都千代田区内で撮影。
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コサギ「黄色い足指」

2010年01月26日 06時27分00秒 | 野鳥
コサギは小さくて嘴も足も黒いのだが足指だけは黄色い。冬も日本各地に残りいわゆる留鳥だ。いわゆる白鷺と言われるサギの中では最小だと思う。この画像は飯田橋西口の下の外堀にいたもので、上から見たコサギはまた一段と小さく見えて可愛い感じがする。東京都千代田区内で撮影。
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ゴイサギ「五位を賜る」

2010年01月25日 06時17分49秒 | 野鳥
資料によれば「平家物語(巻第五 朝敵揃)の作中において後醍醐天皇が神泉苑に遊んだとき、六位の者に、あの鷺を捕らえよと命令したところ、鷺はおとなしく捕らえられたので、感心した天皇はその鷺に五位の位を与えた」と言う故事によって五位鷺と呼ばれるようになったというお話。
何とこの画像のゴイサギは、飯田橋の牛込橋のたもとにある木の枝に止まっていたもの。そこには4羽のゴイサギが熟睡していたが(ゴイサギは本来は夜行性)その中の1羽が起きて見張っているような感じだった。東京千代田区内で撮影。
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ルリビタキ<瑠璃鶲>

2010年01月24日 06時33分14秒 | 野鳥
留鳥で千葉県には通年棲息しているのかも知れない。この日は大寒波で公園の池も全面凍結していたが、わずかにほんの少し水の流れ込むところは凍結せずに水面が見えていた。その近くの池の縁に生えている木の幹にいる小さな小鳥が目に入った。
5mほどのところで、それほど逃げもせず近寄るとわずかに遠のくと言うことを繰り返していた。おかげでその姿をとることができた。10ショットほどしたのだが、結構じっとして居らず、陽の当たらない場所だったので、シャッタースピードも上がらず、ぶれている画像ばかりだったが何とか数ショットは見られる画像だった。千葉市内で撮影。
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バン「ここでは留鳥」

2010年01月23日 06時34分45秒 | 野鳥
東日本でのバンは冬期は暖かい地方へ移動すると言うが、千葉市のこの池では冬の方が見る機会が多い。と言うことは寒い地方からここへ移動してきているのかも知れない。そう言えば、家の近くの小川にも冬になるとバンが見られるので、北の方から移動してきたのだろう。まあ、彼らにとっては千葉県も暖かい地方と言うことになるようだ。千葉市内で撮影。
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コゲラ「最小啄木鳥」

2010年01月22日 06時17分46秒 | 野鳥
日本にいる最も小さなキツツキ。スズメとほぼ同じ大きさだ。シジュウカラなどと一緒に林の中を移動しているのに良く遭遇する。ちょこまかちょこまかと動き回るので、撮るのに手間取る。
木をたたいて虫を探している音は結構大きく、その音を頼りに探すのだが、中々見つからない。その音の出所がはっきりしないのだ。すぐそこでなっていると思いそこへ行ってみても居なかったり、ずっと先で音がしていると思ってうっかり近づくとすぐ近くからコゲラが逃げていったり。音を頼りに居所を見つけるのは難しい。千葉市内で撮影。
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