備忘簿

日常の呟きを記録する。

ムラサキシジミ<紫小灰蝶>

2010年07月31日 06時25分50秒 | 昆虫
まだ朝の早い時間に、田圃の脇道を歩いていると、ひらひらと足下に飛び出た小さな蝶がいた。翅の表が開いたときには光るような紫色が垣間見られたので、すぐにムラサキシジミと知れた。止まったので、翅を開いてくれるのを期待してしばらく待っていたのだが、まったく開く様子もない。仕方がないのであまり見栄えのしない裏側だけを撮った次第。四街道市内で撮影。
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オニグルミ<鬼胡桃>

2010年07月30日 06時20分46秒 | Weblog
クルミ科の落葉高木。オニグルミと言うくらいだから、種が大きいからだと思っていたら、その種の形がでこぼこして目立つので鬼と付いたと言うことだ。注意していると結構目につく樹で、そんなに珍しくもない。
ただ、水辺に近い湿った場所に生えると言うことで、そう言えばわたしの知っている場所もすべて水辺に近いところだった。この画像のものも、水辺に近い、それで居て市街地の中の小さな公園に自生しているものだった。千葉市内で撮影。
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ヒカゲチョウ「ナミヒカゲ」

2010年07月29日 06時21分10秒 | 昆虫
ジャノメチョウ科。北海道をのぞく全国的に普通種。だが、九州では局地的だそうだ。普通だからナミヒカゲというのだろうが、本当によく見る。だからあまり撮ることはないのだが、なかなかスマートで、その蛇の目の文様もくどくなく、地味ながら格好の良いチョウだ。
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イチモンジセセリ<一文字挵蝶>

2010年07月28日 06時12分09秒 | 昆虫
セセリチョウ科のチョウ。セセリチョウ科のチョウは、小形で翅が小さく体は翅に比べて大きく蛾のように見えるが、目が大きくなかなか愛らしい形をしている。
セセリという名は、その飛び方などがちょこまかと慌ただしいので、付いたというのをどこかで読んだことがある。広辞苑によれば「せせるとはつつくとかほじくる」と言うことらしい。セセリチョウの仕草がそんな感じを抱かせるのだろう。白井市内で撮影。
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ヤマユリ<山百合>

2010年07月27日 06時27分46秒 | 野草
ユリ科ユリ属の多年草。山野に普通に自生している。子供の頃、付近の山へ行っては白いこの花を見つけるとすぐに掘り採って、家に持ち帰り庭に植えて楽しんだのを覚えている。毎年一輪ずつ咲く花の数が増えると言われていて、10輪とかそれ以上付いているのを自慢していた。
だが、どうして高解らないが、そのうちに消えてしまう。仕方がないので又山へ行って撮ってきては植えたものだ。友達もみんなそんなことをしているので、その山にはめぼしいヤマユリが見られなくなったほどだった。成田市内で撮影。
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ナツアカネ雄<夏茜蜻蛉>

2010年07月26日 06時31分02秒 | 昆虫
いわゆる赤トンボの主要な一員。よく知られているアキアカネより一回り小さいかも知れない。まだ羽化したばかりのようで初々しいが、成熟すると真っ赤に染まる。胸の黒筋が途中でぷつんと切れているか細く上まで繋がっているかで、アキアカネと区別するそうだ。ナツアカネは途中でぷつんと切れている。印西市内で撮影。
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シオヤトンボ雄<塩屋蜻蛉>

2010年07月25日 06時08分33秒 | 昆虫
コフキトンボより多分春早く出現する。雄はやはり青白い粉で被われ、やや太めの感じがする。毎年、シオヤトンボを撮りに行って、しばらく日を置いてからコフキトンボを撮りに行くという感じになる。けれど、同じ日に同じところでシオヤトンボとコフキトンボを撮ることもないではないので、出現時期は違っても生存時期は重なる場合もあるわけだ。白井市内で撮影。
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コフキトンボ雄<粉吹蜻蛉>

2010年07月24日 06時18分30秒 | 昆虫
シオカラトンボを小さくしたようなトンボとよく図鑑に書かれているが、似ていることは似ているが、やや雰囲気が違うようだ。何しろ粉吹きと言うくらいだから青白い粉が全体に強く、結構特徴的だ。
画像は雄だが、雌には翅の無色のものと黄色の翅に褐色の帯が入るものがあり、この日も帯のある雌が飛んでは居たのだが、止まってくれず、撮れず終いだったのが残念だった。白井市内で撮影。
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コシアキトンボ雄<腰空蜻蛉>

2010年07月23日 07時00分43秒 | 昆虫
印旛沼の中央排水路沿いの藪に切れ目があり水面が見えているところに結構トンボが止まっていることが多い。と言ってもそんなに種類が居る訳でもないのだが。
そんな中一番多いのがこのコシアキトンボの雄だった。まだ羽化したばかりのようで、初々しく腰の白い部分もロウを塗ったように新鮮だった。印西市内で撮影。
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ヒバリ<雲雀>

2010年07月22日 06時07分50秒 | 野鳥
ヒバリ科の留鳥。雀より結構大きく見える小鳥。全体に大きいのだが、尾が長いので余計大きく見えるのだろう。この日も田圃の脇を歩いていると、その小さな草むらにどうもヒバリの巣があるらしく、いきなり飛び上がったヒバリが、警戒のためか大きく逃げもせずに5m程の高さをホバリングしながら飛び始めた。せっかくホバリングしているので何枚か良い写真を撮らせてもらったもの。成田市内で撮影。
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