中国では三大珍獣というのが国家で指定されており、それはジャイアントパンダ、キンシコウ、そしてこのゴールデンターキン。ジャイアントパンダは言わずと知れた世界の珍獣中の珍獣。キンシコウはあの西遊記に登場する孫悟空のモデルになったという猿の仲間。そしてこのゴールデンターキンはウシ科ヤギ亜科で、いわゆるカモシカに近い動物でジャコウウシの近縁と言われる。ただカモシカと言っても大変大きく、小形のウシほどもある大きさだ。
世界にはチベット、ブータンそして中国の陝西省及び甘粛省の2000~4000mの高地に棲息している。それぞれが亜種で、特に中国のターキンは体全体が金色の毛に覆われているのでゴールデンターキンといわれる。
画像は多摩動物公園に飼育展示されているもので、たぶん♀だと思う。この他には、ズーラシアや金沢動物園で見たことがある。
初めて金沢動物園でみたときは思わず「オー!」と声を出したものだ。何しろ大きなカモシカでウシとしか見えない。そしてその色が金色を呈しているので、何か上品さも併せ持っているからだ。
そして、大分前のことだが、NHKでこのゴールデンターキンのドキュメントを見たことがあり、その不思議な生態から、是非みたいと思っていたのだ。日本では見られないものだと思っていたが、それが見られたので余計に感激したものだ。
世界にはチベット、ブータンそして中国の陝西省及び甘粛省の2000~4000mの高地に棲息している。それぞれが亜種で、特に中国のターキンは体全体が金色の毛に覆われているのでゴールデンターキンといわれる。
画像は多摩動物公園に飼育展示されているもので、たぶん♀だと思う。この他には、ズーラシアや金沢動物園で見たことがある。
初めて金沢動物園でみたときは思わず「オー!」と声を出したものだ。何しろ大きなカモシカでウシとしか見えない。そしてその色が金色を呈しているので、何か上品さも併せ持っているからだ。
そして、大分前のことだが、NHKでこのゴールデンターキンのドキュメントを見たことがあり、その不思議な生態から、是非みたいと思っていたのだ。日本では見られないものだと思っていたが、それが見られたので余計に感激したものだ。