備忘簿

日常の呟きを記録する。

ダイサギ「白鷺中最大」

2008年11月30日 06時28分05秒 | 野鳥
何しろ大きいので遠目でもすぐにダイサギだと解る。蓮田に一人餌をとっていた。餌は何だろうとよく見ると、どうやらオタマジャクシを捕っているらしい。まあ、これは容易に捕れるので、楽に食事ができている様だ。
冬には南へ去る者と、とどまる者とあり、千葉県ではとどまる者が多い様に見える。ただ、北方から冬に来るオオダイサギというのもおる様で、これはダイサギと一緒にいればその大きさが解るという。
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リンドウ「竜胆」

2008年11月29日 06時30分29秒 | Weblog
リンドウ科リンドウ属の多年草。リンドウを竜胆と書くのは、リンドウの根を漢方生薬の竜胆(りゅうたん)として、健胃、消炎などに用いる漢名から来ているという。
葉はちょうど笹の様な形をしており、茎頂や上部の葉腋に青紫色のやや大振りな花を咲かせる。この画像は11月末頃に千葉市泉自然公園で撮ったものだが、まだたくさん咲いていた。
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フユイチゴ「冬苺」

2008年11月28日 06時43分44秒 | 樹木
バラ科キイチゴ属の常緑蔓性木本。冬に実が熟すことからこの名が付いているそうだ。食してみたがこの実は結構甘く充分食べられる。まあ、木イチゴだから当然と言えば当然だ。
葉はつるつるしていて写真に撮るとやや白っぽく写る。このフユイチゴの実がなっているのを歩いていて見つけると、なんだか温かい気持ちになるのが不思議だ。
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ナンテン「南天」

2008年11月27日 06時22分34秒 | 樹木
メギ科ナンテン属の常緑低木。中国原産で西日本に自生していると言うが、このナンテンは千葉市泉自然公園に自生しているもの。
いやゆる縁起木で、「難を転ずる」とか「ナルテンと言いことが成就する」と言われているが、まあ、これは語呂合わせに過ぎない。5、6月に白い細かい花をたくさん花穗状に付けるが、何と言っても今頃見られるたわわな赤い実が印象的だ。
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コムラサキ「小紫」

2008年11月26日 06時30分59秒 | 樹木
これからしばらくは、千葉市泉自然公園で見られたいくつかの花や野鳥を載せたい。
コムラサキはクマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木。たぶん植えられたものだと思うのだが、葉は枯れており、その実だけが紫色に光っていた。いわゆるムラサキシキブよりもやや小型で実が美しいこの属の中でも最も優雅だと言われている。
今時分、谷津の里山のへりを歩いていると、よくムラサキシキブやコムラサキが目に付く様になった。
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屏風ヶ浦「東洋のドーバー」

2008年11月25日 06時29分26秒 | Weblog
千葉県銚子市名洗町から旭市上永井の刑部岬までの海岸線に連なる断崖絶壁で高さ40m程で10kmに及ぶ。ドーバー海峡の崖に似ているところから東洋のドーバーと言われている。
海蝕及び風雨によって削られていつも荒々しい眺めとなっている。今は護岸で守られているが、資料によれば鎌倉時代は今より5kmほど先の海上にあったそうだ。
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犬吠埼灯台「世界灯台百選の1つ」

2008年11月24日 06時30分30秒 | Weblog
銚子半島の植物を載せてきたので、ここで風景を2枚を載せたいと思う。その1つは犬吠埼灯台だ。
資料によれば、世界灯台百選の一つに選ばれており、1874年(明治7年)11月15日に完成し初点灯されたという。塔高 31.3mで灯火標高 51.8mというから、犬吠埼の海抜は約20m程だ。
画像は君ヶ浜側から見たもので、反対側は海なので海上からしか撮れないのだろう。ほとんどこの画像が多い。
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ヤマラッキョウ「山辣韮」

2008年11月23日 06時16分55秒 | 野草
ヤマラッキョウはユリ科ネギ属の多年草。前回成東・東金食虫植物群落で一面を紫に染める様な大群落を見ており、その中に白花も見られた。がしかし、この画像のものは、銚子半島で見たもの。ソナレマツムシソウの咲いている環境の中にこのヤマラッキョウもほんの数株咲いていた。その受ける感じは本当のヤマラッキョウという感じだった。なお、この他に8月初旬に行った伊吹山でもわずかだったがヤマラッキョウの紫色の花を見ている。
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ハマサワヒヨドリ「浜沢鵯」

2008年11月22日 06時28分01秒 | 野草
キク科フジバカマ属の多年草。普通のサワヒヨドリは日当たりの良いやや湿気のある草原に生えており、高さ80cm程になるが、銚子半島で見たサワヒヨドリは、海岸型となり、まったく水気のない草原に生えており高さはほんの20cm程で、見た感じはもじゃもじゃとしたものだ。
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センブリ「千振」

2008年11月21日 06時56分47秒 | 野草
リンドウかセンブリ属の多年草。その和名は「千回振り出してもなお苦い」から付けられたと言い、全草強い苦みがあり、健胃薬として知られている。銚子半島ではソナレマツムシソウと共に咲いていた。
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