嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

資生堂UNO とマンダムGATSBY 比較インプレッション

2011-02-01 21:29:59 | 今日の逸品

Dsc02343_2 私の仕事は接客業。髪型の保持というのも大切なポイントでございます。というわけでヘアワックスを使い始めてはや5年。発売当初よりいろいろと試してまいりましたが、その間のヘヤースタイル(あんまし変わってないが)にあわせて、ほぼ全モデルを試したかな、というところまできましたのでインプレッション(物好き~)。

ヘヤワックスそのものは流行り廃りが禿げしい整髪料のなかでも、もはや定着しております。80年代のムースや90年代のジェルなどもなくなってはいないが、棚の奥のほう(爆)。2年ほど前にブームとなったミストも台頭するか、と思ったのですが、ハズレ。相変わらず主流はこのワックスだな、というのが私の印象です。各モデルごとに特徴もしっかり違えてあるし、場合によっては2種類を複合で使う、などというワザも使えるスグレモノですね>ヘアワックス。このての固形整髪料ですと所謂「ポマード(懐)」がそもそもの原点ですが、「固める」方面一辺倒だったポマードに比べて、ワックスのバリエーション面の進化は素晴らしい。「ふわぐせリフト」だ、などと売り場で読んでも「はあ?なんのこっちゃ~」となるわけですが、ここわ冷静に性能表を見て整髪能力を見極めようとするのですが、使ってみなくちゃ、わからねえ(爆)。

で、いきなり結論なのですが、このてのワックスの整髪性能はくるところまできている。よくぞここまで、のバリエーションは海外旅行土産にはうってつけのジャパンプロダクツである、といってマチガイない!!では両者に差があるのか・・・

いまやヘアワックスのキモは「落とし心地」。ここまできました。「つけ心地」つまり、髪へのなじみもそうなのですが、シャンプーで落とすときのパフォーマンスで、ギャツビーが圧勝。このなじみとはがれ、という二律背反性能をミゴトに両立させたデキはUNOをはるかに凌いでいると逝ってよい(使用者個人の感想にすぎません)。

売り場では数十円単位でギャツビーがお安い設定のようですが、甲乙つけがたい2者のバトルはまだまだ目が離せない。今後更なるバリエーションが出てくるのか否か。くるところまできているパフォーマンスがさらに進化するのかどうか、興味はつきませんて。

え?なにオレさまのご愛用はカネボウ・バル●ンのヘアリキッドだが、それがどうかしたか、って?・・・一日も早く早期退職に応募なさることをおすすめいたします(爆)。