嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

速報!リーガル・トーキョーでパターンオーダー受注会開催の模様

2011-02-12 16:41:25 | 履き道楽

Dsc02442 いやはや、春を前にこのての物欲シゲキセールのご案内がドッと押し寄せており、誠に厄介です(爆)。

銀座4丁目の一等地から一転、1丁目に移転したリーガル・トーキョーですが、それでもギンザにとどまっているあたり、流石ってなもんです。

ベルルッティやエドワードグリーン、さらにジョンロブやJMウエストンなどなど、錚々たる銘柄の代表靴をことごとく履き倒してまいりました私ですが、一通り揃えてしまってからはかなりヒネリのあるモデルでないとなびかない「体質」となってしまっております(爆)。一筋縄でわゆかない、というやつですが、まあ致し方ない、か(爆謎)?

階段を一歩一歩じっくりと登って・・・というわけにはゆかないのがこの世界・・・さらに近年ではネットオークションの一般化がいちぢるしく、かような雲上ブランドの極上コンディションのものが非常にラクに入手が可能となってしまっており、覚悟なしにこの世界に入ってしまえる・・・一体、良いのか悪いのか、となるのですが、なに迷っているヒマなんざぁ、ございません。人生短いのです(完全意味明瞭)。

で、今日届いたリーガル・トーキョーからのDM・・・なんとあのシェトランドフォックスの木型でパターンオーダーを受注する、とのご案内が~(ひとりコーフンする)。

0210_1_2 パターンオーダーというのは、スーツなどにもあるようですが、靴の場合には素材をいじるほかに、靴の切り替え部分ごとに 色を違える、つまりコンビネーション・シューズを注文できる、ということです。このような注文は通常MTO、つまり受注生産、となって、ジョンロブあたりでこれをやらかしますと通常の3割増しから5割増しの6ヶ月待ちとなってしまい、腰が引けてしまふ(爆)わけですが、リーガルでこれ、ってのは緊張感いっさいなし(爆)。さらにこのシェトランドフォックスの靴に使われている木型はリーガル、ひいては日本製靴のラインナップの中では異例とも言えるカッコよさで、履いていると、それどこの?とよくきかれるくらいです(実話)。もろに英国靴コンプレックスである、といえるこのカッコよさで(いいのか)、お値段も信じ難いほどに抑えられている・・・受注会は2月18日から10日間・・・

イヨーシ!資金捻出もできそうだし(希望的観測にすぎません)、いっちょ・・・ってルイヴィトンどうすんねん~(・・・と、物欲限りなく)。


没後5年! 落合正勝先生を悼んで再読に禿げむ(爆)

2011-02-12 11:36:38 | こんなの読んでまったがや

Dsc02437 本州の北岸を通過し続けていた低気圧が、今週はいよいよ南岸を通過!・・・さよう、立春以降に特有の気圧配置でございます・・・したがって、太平洋沿岸で大雪。こちら長野県中部でも30cm超の積雪となりますた~。

久々の、というかほとんど今年初めての雪かきに追われて疲労困憊か、と思いきや(爆)、てくてくウォークで鍛えまくった持久力はハンパでわありません。このところ休日返上で、というかハナから、んなシャレたものはございませんが、働きまくる毎日(それほどでもないか)。

そんななか、就寝前の愉しみが、これ!

没後5年を経過したのに気がついて改めて再読させていただいている、亡き落合先生の一連の著作物でございます。アマゾンなどでリストアップしますとかなりな数に登るわけですが、主要なものはほぼ全制覇。流行などに押し流されず、ひたすら紳士のエレガンスの探求を説かれたセンセの偉業をあらためて、というわけでございます。

Dsc02441 著作のそこかしこに見られる珠玉の名言は改めて背筋を正される思いでございますが(爆)、耳が痛いことおびただしい!

まあ何年やっても人の好みは変わらない、ということなのでしょうが、大台に乗った昨今(一部意味明瞭)、そろそろセンセの世界に近づいてみたいなあ、と夢想する昨今。それには投資、ひいては経験と、そいうことでしょう。

嗚呼、楽しきかなオサレ道・・・願わくば、今年はこのハデ好みをなんとかしないとね~(わかってるぢゃないか)