嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

トクイチオートをかんがえる B子さんの労をねぎらっておく

2019-11-22 08:13:34 | トクイチオートを考える

毎年、この師走までカウントダウンとなるころ、私には一瞬のヒマができます。ほぼ1日中出かけてもあまり支障が出ない日。人はそれを休日と呼びます(爆)。

さて、そんな休日を利用いたしまして、岐阜県各務原にございますトクイチオートへと出向いてまいりました。

スタッドレスタイアに早めに換装をおこない、その試験走行の意味でもありましたけれど、手前で交換したタイア+ホイールなんてもちろんダメダメ(爆)。みごとに現地でやり直していただいたのは申すまでもございやせん。ここ、要注意。

行きと戻りとでクルマの状態が明らかに違っておりました。

別段なにか特別な整備があったわけではないはずなのですが、トルクの立ち上がり方が直線的になっており、アイドリングからピークトルクまでに段付きがあったものがドバーッと直線的に湧き出すようにしつけられておりました。

こうなると街中、特に混雑気味の街中の50kmh程度までの加減速を繰り返すようなシーンに効いてまいります。クルマを転がしているときに一番多い、アレですよ。

ほとんどのクルマ、特にヨーロッパ系の輸入車が不得意なはずのこのレンジでのリニアリティが飛躍的にあげられている関係で、クルマがドライバーに「寄り添う」印象が強く、場合によってはスポーツカーのような一体感すら感じられるのが特徴。スポーツカーといったって、このレベルでの一体感を感じられる

個体なんてつるしのディーラー整備ものにはまずない、とそれくらいのものでございます(まじ)。

ううむ、クリスマスはまだまだ先だというのに、ものすごいプレゼントでございやす。

B子さんの上陸当初はドイツ国内向けのセッティングだったわけですが、それがいよいよ日本国内での使用に完璧にマッチングさせた仕様になったなという印象。

完成形である、とトクイチオートがいうだけのことはあります。

というわけで画像は戻りに寄った昼神温泉w。

今年はB子さんが生産中止となってしまったわけですが、この後はどんどん個体が少なくなる中で、コンディション世界一を目指すのにはよい環境だというものです(爆)。

B子さんの本来の姿はこれである、とのトクイチオートからのメッセージを味わいながらの秋の夜長ドライブとなったことでございました。

トクイチのみなさま、本当にありがとうございました。完成形と言わず、さらなる進化を願ってやみません(な訳にいかないから)。

 


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