嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

衣替え2013 冬の準備怠りなく

2013-10-11 09:13:18 | 今日の逸品
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台風がいっしょにつれてきた、南方由来の湿気で、一昨日の糸魚川で35.5度記録!フェーン現象である由ですが、全く信じがたい高温傾向。

このところカメムシの大量発生を目撃しておりますが、こいつは厳冬の使者とよばれておりますからして、この冬は覚悟する必要がありそう。

そんななかLL Beanに発注しておいた、今シーズン用のブーツその他ご一行さまがご到着だ!
他のブランドと違って、本国サイトへの日本からのアクセスブロックがいっさいない代わりに、送料が米国内無料なのに対して$45という超高額なのさえクリアーできれば、非常にお買い得。

単独で行動してしまいますと$45をぜんぶかぶることになりますからして、同好の士を募ることさえできれば、非常にオイシイ買い物が可能です(完全意味明瞭)。

画像手前の2足はビーンの隠れた名物、ダブルソールルームシューズ。左側のヤレきった個体(爆)は18年もの、右は今回入れた最新型。
甲革が長く、今風に仕立てられているのが見受けられるのですが、流行が現れていて、興味深い。
こいつを買った当初は、アシをできるだけ小さく、短く見せるスタイルが主流で、つま革がずいぶん短いのが特徴。

旧型がレザーライニングだったのに対して、現行では安易なネーム入りの安っぽい中敷きに変更されているのが残念。ダサー(脱力)。
履き心地はたしかにレベルアップしているのですが、これだとソールつきの普通のローファーと変わらないか、若干柔らかい程度。まあ、またなじんだ頃にインプレしてみましょう。

一日の間では就寝前と起床直後にだけ履く、スリッパ代わりの室内履きですが、レザー独特の柔らかい接地感がウリの逸足でございます。

ビーンブーツはいよいよライナー無しに格下げ。履き心地は当然ながらほぼ同じ。
吸湿方面の性能が大幅に落ちているはずですが、まあ、しゃーない。覚悟の上でございます。

ルームシューズはソールに穴が開いているのですが、ダブルソールのおかげで19年目でもまだまだ現役。
なのにたいして、主力商品のビーンブーツの寿命がたったの2年ぽっちとはねえ(とほひめ)。



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