嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

パリおのぼり日記 最終変 ジャポンへ(爆)

2006-12-29 08:32:22 | コスメ・ファッション
001214_004いよいよこのダラダラ日記も最終変でございますよ。ご愛読のみなさま(いねってかい)、ありがとうございました。・・・え、なに観光?・・・ええっと、ルーブルの中庭に行ったかな(爆)、あとはエッフェル塔も遠目に見えたし、凱旋門も根元までは歩きますた、ってまあそんなもんですかねえ。キョーミないし>観光(爆)。あ、そうそう、エッフェルって一日に一度だけ装備してある電球全部をチカチカ光らせてアピールするですよ。もう気絶するほど美しいでつ。パリ名物のひとつらしいでつが、ニクイ演出ですね。映画「プラダを着た悪魔」のなかにパリ中心部の俯瞰カットがでてきますが、そこでもしっかり光ってまんがな。必見なり。

ベルルッティでもマダムにお会いすることができてデムジュールオーナーとなる夢も見られたことだし、私のフラ語も一応実用の域にある(らしい)こともわかった。ワインはとてもぢゃないが語れるレベルまでは飲めませんですた。肝臓もちませんて(爆)。が、どこで飲んでもビクーリするくらい美味しかったのにわ参りますた。朝から飲んでも身体が重くなる、ってことがないし(爆)、もしかしてアル中初期(完全意味明瞭)?
料理も限られた範囲ですたが日常食レベル+アルファまではいろいろと味わった気がします。ムールもレオンなるベルギー本拠のチェーン店レストラン(爆)でアルザスのゲブと一緒に死ぬほど食べましたし、カフェのオニオングラティネ(オニオングラタンスープ)は私が作ったほうがずっと美味しかったでつ!
パティスリー、シャキュルテリーともに高レベルなのわアタリマエながら1日に一度で限界でしたからたいした数食べてませんね。またラデュレやアンゼリーナ、サダハルアオキ、マルコリーニ、エルメなど超有名店にでむきますと時節柄売り場は長蛇の列。ただ手際が悪いだけなのですが、ギャラリーラファイエットの最上階のカフェテリアに出向きますと、これら有名店のものが自分で選んで食べられる趣向があって最高ですた(期間限定)。一様に味が濃くて、一発目からウマイと思わせる仕組みですたが、私にはニッポンのケーキのほうが上品に感じられたでつ(トシのせいか)。
そんなこんなではじめてのパリ訪問はカナーリいい加減ながら大満足ですた。本当に美しい街で、人々も気取りがないでつ。女性が痔回も、となるのわわかりますが、為替レートが改善されてから再訪したいな、と。痔回は南仏あたりに降り立って、レンタカーでワインめぐり(完全意味明瞭)を15年ぶりに再現したいなり。

さて、戻りもエールフランス直行便、ドゴール2の搭乗ゲート周辺に近づいて腰抜かしました・・・まーた、あの珍獣ども(その1参照)と一緒に飛ぶことになるらしいでつ(号泣)。カーゴで強制送還か、とおもっていたですがねえ(爆)。みれば予想通りのブランド三昧をなさったご様子でまったくご同慶の至り。このレートでよく買うわなあ、と感心しきり!オレンジの紙袋(一部意味明瞭)5つくらい下げてるムスメもいたぞ、おい(爆)!お金かしてくれないかなあ(爆)。
今回の私はEチケットなるコストダウン寄与の発券でしたので、前日にCPからチェックインができて、なおかつその時点で座席指定もできてシマウマ。機体後尾の2列席の通路側、という特等席をゲトーしてあったですが、モーロ珍獣エリアにハマってしまい、可笑しかったでつ。連中も連日睡眠不足だったと見えてすぐに静かになったのは僥倖といえるでしょう(爆)。
さて、そんな動物園まがいの帰りの機中、私の心はきまっておりますた(一部意味不明)。ゼッタイに野田岩のウナギ食べたる、と(一部意味明瞭ののち番外編へ)

画像は映画で有名なポンヌフの橋上から眺めたセーヌ。バトーなんとかという遊覧船も写ってますが、これ夜乗るといいらしい。あまりの寒さに私はワインに走りますたがね(爆)




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