これまで、終わる終わる、と言われつつも、どこか現実味を帯びていなかった、ガソリン、ディーゼル燃料使用車の販売中止がいよいよアナウンスされはじめております。
期限は2040ということですが、開発そのものはその随分前に終了してしまうでしょうから、まさに終末期が始まろうとしています。
個人的にはいよいよその時がやってきたか、というのと同時に目標が立てやすくなってラクになったな、と考えております。
少なくとも私の場合には年齢からいくと免許持って、クルマに乗っていられる間は、ガソリン車に乗れることも保証された、というわけですからより具体性を帯びるわけです。
こんな楽しげなクルマにのほほんと乗っていられるのもあとわずか、と心配する必要などありません。期限が切られたことで逆に安心感が増している。
ところでこのところ981ボクスターを間近に眺める機会がたくさんあり、やはりポルシェの出してくる新型は良いなあ、とアコガレるのですが、そいつを現実にするのには多額の実弾が要求される関係で(爆)、現実味を帯びませんですた。
キホン、リファイン版に過ぎないし、内容は排気量始めほぼ同様ですからして、ムリして買うほどぢゃねーわ、というのが本音(ただの強がり)ですけれど、こんかいの2040年ニュースは効きます。
値落ちが禿げしいといわれるボクスターの中古相場ですけれど、ある程度のところからは手堅く維持されていて、この辺りはさすがポルシェか。
最新型が4気筒化した影響なのか、相場が若干上ぶれしている気がするのは気のせいというものでしょうが、とりあえずあと数年は関係ない(爆)。
ちょうど今、トクイチオートに入庫中で、車検中ですけれど、出庫が楽しみで仕方がないというね。それにしてもあと23年かあ〜(感慨深い)。