嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足(爆) 四万温泉

2012-07-03 08:35:21 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc06267 さて、水上温泉は完全に大型旅館主体の団体旅行ご用達のバブリー温泉地でして、泉質もごく平凡。いわゆる、単純泉というやつですから、はっきりいってつまらない(きつぱり)。

ここはいっちょでかけてやるか、というわけで、ボクスターで非常にまばらな谷川岳周辺のワインディングをつなげ、四万温泉につかってまいりました。

こじんまりしたお宿が多い四万温泉ですが、温泉街あげてのイヴェントの真最中だったこともあって結構な人出。うへえ、こんなはずぢゃなかったのに~、と後悔しつつも、無料の河原湯につかりますた。肥満気味のおじさんがいたので温泉談義を振ってみますと、どうやらわたし以上のマニヤさまな上に、クルマ好きなご様子。最新型のA4 1.8Tだというので、ああ、Pに停まっていた赤いやつですか?といって盛り上がります。

Kankawara_out_2  四万温泉も泉質は単純泉。硫黄臭が微妙に漂うか、というレベルですが、まだまだ物足りない。件のA4オヤジに相談しましたら、沢渡温泉がイチオシですよ、というわけで、そちらへも出向いてみました。草津に近いぶん、硫黄が強くなった他に、湯の花が満開の多さで、有り難味がさらに増します。ううむ、こりゃあいいわい、となりますた。草津、白根火山帯由来のこのあたりの温泉は軒並み70度前後の源泉を数本持っていて元気がよい。湯上りにはツルツルのお肌となって(爆)、ボクスターに乗り込むわけですが、ここまでまわってもまだまだ帰宅時間には余裕があります。というわけでさらに標高をあげてまいります・・・

画像は群馬名物鶏飯弁当で有名な「登利平(とりへい)」吾妻店ウラにて。雲は多めながら、本当に梅雨か、と疑うばかりの晴天にも恵まれて極上のドライブ日和なのですた。


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