嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

あんかけチャーハン

2009-10-07 19:25:02 | おいまつえんの1000円ディナー!

0001003_005 当ホテルでわ中華も供します(爆)。毎日、晩御飯を召し上がっていただくお客様もいらっしゃるわけなので、バリエーション重視。ただし、オーベルジュの中華(なのありか)でございますからワザを効かせます(爆)。

うちのチャーハンはパラパラに仕上がるアレです。テフロンのフライパンを使ったのでは絶対にでないパラパラ加減のイノチは最初の焼きです(きつぱり)。フライパンを煙が出るまで空焼きして、そこへ着火するかというタイミングでサラダ油を敷きます。あればフォアグラの焼き油などあるとチャーハンが50倍は美味しくなりますね~(爆)。そこへときたまごを注入。間髪入れずにご飯投入。たまごとご飯をからめてあおる、と。たまごでコーティングされたご飯を高熱のパンであおるうちにパラパラに仕上がる、というメカニズムですが、パンを煙が出るまであぶってある限り、絶対に失敗のないチャーハンの作り方でしょう。

今夜はそこへ酢を利かせた桜海老と生海老のあんを回しかけます。ピンクのあんはインパクト抜群です。若干甘めに仕立ててあるのでこれがまた・・・ご予約は 0267-62-0251 おいまつえん。お待ちしております。


合鴨のスモーク サラダ仕立て

2009-10-07 19:11:55 | メニュー

0001003_004 合鴨はアブラを味わうお肉だと理解しております。もちろん引き締まった赤身の部分も味わい深いわけですが、滲みだす滋味、となったときには脂身もすばらしいです。

今夜の前菜はその合鴨をスモークにしたものをサラダで供します。鴨にはスモーク以前にグラニュ糖と粗塩、胡椒で下味がついておりますので、そこはかとない甘味を感じます。ゆで卵やトマトとの相性抜群。ハチミツとマスタードを使ったソースでスモークに負けない風味を醸してあります。ご予約はおいまつえん 0267-62-0251までどうぞ。お待ちしております。


オリジナル・ピッツァ・クラスト

2009-10-07 18:14:34 | おいまつえんの1000円ディナー!

000331_006 ピザ・・・(ここではあえてピッツァとは表記いたしません)60年代に六本木のニコラスというお店から広まったジャパニーズスタイルのアレは一世を風靡。チーズにサラミ、オリーブやピーマン(驚愕)などなどニッポンならではのスタイルを確立して、これはこれで、となります。いまだにスーパーの冷凍食品売り場の片隅に鎮座ましましておられる小ぶりなやつはだいたいこのピッツア・アレ・ジャッポネーゼなわけでイタリヤン全盛な現在、貴重な遺産だ、といっても過言ではないでしょう(爆)。

当ホテルのピッツア(爆)はもろにイタリヤンスタイルです。なんといってもヨーロッパからのお客様にお出ししても現地よりうまい、との太鼓判を頂戴した逸品ですからして(お世辞半分でしょう)、ご注文があればお出ししております。

生地はハルユタカ100%。通常ピザ生地というのは小麦粉、イースト、水のみで作るものなわけですが、当方では水の代わりにポッポ牛乳(爆)を使ってあります。結果は食感がサクサクのクリスピーなクラストができあがります。サバティーニ・ディ・フィレンツェ(いったことわございませんがなにか)のレシピですね~。画像は定番のマルゲリータ。50cm×30cmの通常(爆)サイズですが、だいたいみなさまお1人で平らげてゆかれます。300℃ちかくまで温度を上げたオーブンに2分ほど格納して焼き上げますが、クリスピー度はまあたいしたもんだ(爆)

ご予約、お待ちいたします。現在、旬の松茸これでもかピッツァのご予約もお受けいたしております。ぜひともどうぞ。0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ。