嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

トクイチオートを考える 第2話 私のTT(爆)

2005-12-30 22:08:54 | 
1228jpgふが~、スゴイ!!今夜も夕食出し終わった後に夜練いってきちゃいましたよ(爆死)。画像はそのときにとったのでピンも何もないですが、ここらあたりからものすごいイキオイでレッドまでいっちゃうわけで・・・あと、この領域でのミリ単位のスロットルレスポンスがスゴイ!!トレーリングスロットル、というんでしょうか、踏んだ後に戻してまた踏む、などという場面で「ターボかよ(ちいさいやつね)!」ってくらいの嵐がやってきます。

クルマがここまで変わったのは生まれて初めての経験でございます。なんつってもアクセルに靴の重みをのせるだけで吹け上がっていっちゃうんですから・・・もう思わずLLBeanのハンティングブーツ脱いで極薄ソールのラルフローレンリザードローファー(履き心地が素材の性質上非常に硬い、バランスをとるためにソールも硬いものを採用。なのでアクセルレスポンスを楽しむのには絶好、現在ワシントン条約により入手困難・・・2000年当時店頭小売価格・・・まあいえません)にはきかえたのはいうまでもありません(履き道楽)。
1、2、3の吹け上がりが鋭いのはまあわかる。んが、高速道路に乗って(爆)4、5、6ときてもフィールが変わらない、このブキミさはいったいなんだ!!

トクイチオートの整備はここ15年、電気と燃焼を追求してきたと思います。そいつを極める一方、トラクション・・・がここでは路面からクルマ側へと遡るトラクション、を軸にさまざまなテクノロジーが開発されて、それがクルマにフィードバックされてきた。そのほとんどすべてを自分のクルマにフィードバックしてもらったユーザとしてはまさにこれは完成形!!最後に「電源」にメスが入ってクルマがこうなった、と(一部意味明瞭)。カミソリのようなレスポンスというのはたしかカーグラフィックが73カレラに使ったのが最初と記憶しておりますが、私のTT3・2にももしかしてナナサンってこいう感じ?(違)と一瞬思わせてくれる(爆)、そいうカイカンが生まれてきております・・・あんなにオイル臭くないけどね(爆)。
Sモードに入れて普通に発進すると4000で2にはいるんですが、なんというか研いだばっかりの包丁、アレね。アレの切れ味に近いです、ハイ(一部意味明瞭)・・・で、考えてみたらスタッドレスでこれですよ・・・夏タイアに戻ったときにはさらに強大なトラクションがかかるようになる・・・また「サル」になりそうでコワい昨今(爆)。今夜も逝くかな(ばか)、って初日の出暴走(爆死)?

というわけで痔号に続く・・・







しょっぱいドライブ

2005-12-30 19:22:39 | 本と雑誌
1228jpg_003今年度芥川賞受賞作(でしたっけ)。なんてえことないストーリーながら文体がうま可笑しい(爆)。受賞作のしょっぱいドライブもナカナカなインパクトのタイトルで、うまいなあと思うが、単行本にオマケ収録の2編はさらに可笑しい。大作でも名作でもない、なんだか乾いた作品群。これで芥川賞かぁ・・・(一部謎)。で、これが映画化決定だと!・・・ううむ、資源の浪費になりゃしないかい(一部意味明瞭)