下田の森まで行きました。
この時期、「ひょっとしたらフクロウの子どもが見られるかもしれない」と淡い期待を込めて。
結果から言うとフクロウの子どもは見られませんでした。
ここを観察拠点としている人から今年の繁殖状況を聞いて行ったわけではないので当然です。
しかも、夕方、薄暗くなるころから彼らの行動が始まるはずなので、朝の時間帯では無理なのは当たり前です。
森に着くと、ムクドリの群れの鳴き声がものすごくうるさく聞こえてきました。
しかも、周り中と言ってよいほどムクドリの親子が群がっていました。
全部で数十羽はいたように思われます。
田んぼで水浴びをする者もいました。
木の上で羽繕い。
トンボも4種類いました。
一番最初は、ショウジョウトンボです。
目まで真っ赤です。
次は、コシアキトンボ。
腰の白さが図鑑のものほど白くないのでオスではなくメスなのかと思われます。
ヤンマもいましたが、一度も止まってくれないので、近くに来た時に広角で撮ったものをトリミングしました。
色合いや大きさからクロスジギンヤンマかと思われます。
かなりぶれてしまっていますが、シャッター速度優先で撮らないといけなかったようです。
最後はシオカラトンボです。
飛んでいるところです。↓
いつ行っても何かしら楽しませてくれる森です。