「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

水ロケット競争(人間ロケット競争?)

2019-09-24 10:47:30 | 学舎

昨日、台風17号の影響で強風が吹き荒れる中、「水ロケットカー」をつくり、それを走らせる競争を行いました。

学び舎の近くにある「柏ふるさとセンター」前の「いこいの広場」をお借りして行いました。

 

いつも、“物つくりの楽しさ”を子どもたちに伝えることをメインとして考えている“おかさん”ですが、

今回のイベントは、「作る作業」ではなく、できた「ロケットカーでの競争」をメインに行いました。

(参加人数が多く、一人一人に物つくりの技やこつなどを伝えることが難しいと考えました。)

 

競争は“おかさん”の孫も含めた8台により競われました。

(急遽、孫を預かることとなったため、自動車や電車など動くものが好きな孫6歳にも参加してもらいました。)

 

今回は“おかさん”にとっても初めての「水ロケットカーつくり」だったので、十分な試走ができていませんでした。

そのため、どの車も勢いよくまっすぐ飛び出すのですが、途中の悪路(地面の凸凹)などに耐えられず10mくらい先でスピンしてしまう車が数多くありました。

 

ともあれ、うまく走行してくれた車の映像を2つ紹介します。

↓ 水ロケットカーと一緒に激走する子どもたちが面白い映像です。

よーい!スタート。  

 

ちょっとフライングぎみ? 

 

初速はロケットカーの勝ち? 

 

ロケットカーは結構早い!  

上の写真のように、「水ロケットカー」が発射するたびに子ども達も激走を繰り返しました。 

 

次は、まっすぐに激走した車の映像です。↓

 

30m弱くらい走ったでしょうか?↑

 

ともあれ参加したみんな口々に楽しかったと言っていましたので、イベントとしては成功です。

ほっとしました。

 

<追記>

  〇 今回参考にした「ペットボトルロケット協会」のホームホームページに、10m先くらいでスピンしてしまうのは車体重量不足が

    原因と書かれていました。

  〇 なので、スピンしてしまった車については、2回目は少しだけ紙粘土で重さを加えたのですが、そんな簡単には、快適な走行は得られ

    ませんでした。 

  〇 次回このイベントを行う際の貴重な経験としてこの結果をしっかり受け止めておきたいと思います。

コメント
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