3日前の散歩の際、小川沿いを歩いていると、大きな物体がジャポンと水に飛び込みました。
大型のカエルです。
冬眠から帰ったようです。
それから毎日その存在を示してくれるのですがカメラに収めることは出来ませんでした。
そして今朝やっとその姿を捉えることができました。
橋の手前に2匹。
目の色が違っていて夫婦なのでしょうか。
橋の奥にも1匹居ました。
こちらは去年も1匹だったように思います。
そして今日も鳥の姿はほとんど見られずじまいでした。
そんな折、時たま散歩でお会いする方から、「中山道。後一回です。」という報告を受けました。
この方はご夫婦で何回かに分けて中山道を京都に向けて歩かれている方でした。
話を聞いて、急に40年以上前の浦和宿から歩いて到達した時の「京都三条大橋」の情景が思い出されました。
そしてもう一つ、家にしまったきりであった「五街道」という万歩計のことも思い出しました。
今のように性能の良いカメラがなかった頃は、散歩といえば「体を鍛えるため。」でした。
いつの間にか、鳥の姿を追いかけてある程度ゆっくり歩く癖がついてしまいました。
しかもこのごろは何となくだらだらという惰性による散歩となっていました。
これでは良くありません。
性能の良いカメラはあるものの、その被写体である鳥などが訪れる森が消滅してしまった今、仕方がないのでもう一度本来の散歩のスタイルに戻そうと思います。
お蔵入りしていた「五街道」という万歩計も電池を入れ替えたらごらんのとおり元気なようです。
明日からまた体力維持のためのウォーキングを開始したいと思います。