「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

取っ組み合い中のスズメバチ(??)、ヤマガラとコゲラの群れ

2024-09-17 11:31:29 | 散歩(鳥・昆虫)
昨日は熱帯夜が久々に解消され、冷房なしで就寝。
今朝も朝方だけは涼しいというので、これ幸いと急いで手賀沼に行きました。

沼には、チュウサギ、コサギ、アオサギ、そして鵜などが見られましたが、残念ながらかなり遠くでした。
しばらく沼淵を歩いて鳥を探しましたが、そうこうするうちに太陽の熱波が襲ってきて、体感温度は32,3度くらい。

このため、沼淵をあきらめ、そのほとんどが木々に覆われている手賀の丘公園に行きました。
しかし、最初のうちは蜂との出会いばかりでした。

クモの巣にかかっているアブラゼミの死骸を横取りしようとしているのでしょうか?

次は路上で取っ組み合っている、大きなスズメバチ2匹。

どういうシチュエーションなのかわかりませんが、時折下に組み敷かれている蜂が触角を盛んに動かし上の蜂の触角に何かをアピールしているようでした。

そして、森の中に入っておよそ1時間くらい経った頃、やっと鳥の声と姿に出会えました。
ヤマガラを中心としたカラ類の群れと、コゲラの群れでした。



ただ、頭上高くの木々を盛んに飛び回り、撮れた写真はこれくらいでした。

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江戸川沿いのチョウゲンボウ

2024-09-16 14:10:28 | 散歩(鳥・昆虫)
久しぶりにチョウゲンボウがいるかもしれない江戸川沿いの河川敷に行きました。
当初は、ドバトしか見当たりませんでしたが、ゆっくり時間をかけて探すと、4個体と出会うことができました。

何枚か写真を撮りましたが、どれも遠すぎて絵になりませんでした。
仕方なく帰路につきましたが、その途中で電柱に止まっているチョウゲンボウを見つけました

ちょうど餌を狙っていたところらしく、近寄るため、ほんの一瞬目を離したすきに姿を消してしまいましたが、すぐに餌をもって戻ってきてくれました。


獲物はイタチとかではなく、大きなバッタのようです。

あっという間に食べつくしてしまいました。



食後の羽繕いなどです。


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コウノトリの里(鷹の渡り観察地点の確認)

2024-09-14 19:58:15 | 散歩(鳥・昆虫)
先日、野田市の三ヶ尾という地域で「鷹の渡り観察」ができるということを知り、その近くにある「野田コウノトリの里」に行ってきました、

ガラス越しではあるものの、5mくらいの至近距離でコウノトリがじっくり観察できてびっくりしました。
冷房の程よく効いた観察室で楽しませていただきました。


一方、今回の目的であった「鷹の渡り観察」地域の確認ですが、コウノトリの里から歩こうとしたのですが、ギンギンに光る太陽の暑さに邪魔されて、断念せざるを得ませんでした。
しかし、今月の29日に観察会が予定されているなどの情報を得ることができたので、とりあえず目的は達成できました。

歩き途中でスズメバチの巣やタヌキの足跡(??)などを見つけることができました。


ゴンズイの木のすぐ上の地上3mくらいのところにありました。


こちらは、沸き水が細々と流れる湿地の足跡です。

鳥のものでがないようなので、タヌキかなと思われます。

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フクロウ用の巣箱を見つけました。

2024-09-02 15:53:08 | 散歩(鳥・昆虫)
夏休みが終わり少し時間が取れるようになったので、ほとんど日陰の中で過ごせるコンブクロ公園に足を運びました。

外気温が34℃の午後2時過ぎなので、野鳥はさっぱりでした。
その代わり、今まで気づかなかった「フクロウ用」と思われる巣箱を見つけました。
入り口の大きさや巣箱全体の大きさから言って,まず間違いないと思われます。
冬の営巣時期を迎えたら何度か足を運んで、様子を見てみたいと思います。

そのほかは、セミや蝶ばかりでした。
一番多く鳴いていたのはツクツクホウシでした。





あまりの暑さに、早々に引き返してきましたが、
やはり木々に囲まれた中の散歩は気持ちいい。
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手賀沼沿い散策

2024-08-26 09:23:12 | 散歩(鳥・昆虫)
昨日午後4時過ぎから1時間程度、沼べりを散策しました。
夕方になれば少しは暑さが落ち着くだろうと思っていましたが、
残念ながらかなりの酷暑。
歩く人も、自転車の人も、ほとんどいませんでした。
そして、それに呼応するかのように、野鳥もほとんど見られませんでした。
たくさん見られたのは、スズメ。
それにカワウが少し。

そんな中、戻り際にクサシギと思われる鳥を発見。
強風の中、カメラレンズが定まらず苦労しました。



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久しぶりにホタルを見ました。

2024-07-30 09:28:52 | 散歩(鳥・昆虫)
夕方6時半過ぎ、急遽ホタルを探しに出かけました。
ここのところ毎日酷暑が続き朝や昼の散歩がほとんどできていませんでした。

柏の方でホタルの復活に努力されている団体があることを知り、
「ひょっとしたらそこでホタルに出会えるかもしれない!」
と思い日没を待って出かけました。




しかし、あいにく、その団体の活動はまだ実を結んでいなかったようで、ホタルは現れませんでした。
その代わりに、空を飛び回る多数の蝙蝠に出会うことができました。
何年か前までは、自宅にアブラコウモリがお邪魔無視してくれたのですが、ここ数年は近くでは蝙蝠の飛ぶ姿を見ることができなくなっていました。
うれしい収穫でした。

ところが、仕方なく車を止めておいた城址公園に戻ると、思いもしなかったことが起きました。
ゲンジボタルと出会うことができました。
その公園には、10年前くらいまではホタルがいるという標識があったのですが、数年前からはホタルの記述がなくなっていたので、てっきりもう見られなくなってしまったのだと思っていました。

数匹くらいしか飛んでおらず、かなり少なかったのですが、出会えました。
気まぐれが幸運を呼んでくれました。
数が少ないのは、時間が7時半で、まだ早かったせいかもしれません。

その場所には、ホタルを観察されている方がおられて、話を聞くと、何年か前に市の方でホタルの復活に力を入れたのだそうです。
例年はもっと数が多いとのことでした。
今後もう少し足を運んで状況を見守りたいと思います。

<追記>
田んぼの方から、クイナ?あるいはヒクイナの鳴き声がしていました。
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セミや蝶々たち(グーグル レンズで種名を判定)

2024-07-09 11:17:48 | 散歩(鳥・昆虫)
いつも通り、室温が36℃台くらいになるよう、クーラーを設定して寝ましたが、午前1時ころに暑さで起こされてしまいました。
汗が吹き出し、かゆくて目が覚めました。
温度を確認すると37.9℃となっていました。

その後、温度設定を再調整してそれなりにぐっすり寝ました。
(それなりに、というのはクーラーの風が嫌いな私には、快適とは言えない状態です。)

いつもより2度近く熱帯夜だったようです。

そんな中、今朝は久しぶりに「元気村キャンプ場」に行きました。
毎年見られた、クワガタやカブトムシの姿はなかったものの、いく種かの昆虫に出会えました。

ミヤマカラスアゲハ
入り口の水場で水分やミネラル補給をしていました。

ニイニイゼミ
木肌と同化していて、しかも小さいので見つけにくいです。



ムラサキシジミ
小さな目がかわいいです。


キャンプ場下の田んぼでは、いくつもの案山子が田んぼを見張っていました。
この田んぼの近くのいくつかは、更地になっていました。
確か、後ろに写っているトウモロコシ畑も昨年までは田んぼだったはずです。


次の二つは、先日の「手賀の丘公園」でのものです。

ウラギンシジミ

シオヤアブ

最後に、今回も最終的には、「昆虫図鑑」を見て確認しましたが、最初の段階での昆虫の名調べには「グーグル レンズ」を使いました。
カメラで撮ったものをスマホのグーグルレンズで覗くと、種名がすぐに出てきます。
中には、あいまいなものもありますが、最近はその精度が格段に向上したようです。
とっても便利です。
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久しぶりに昆虫たち

2024-07-07 14:45:41 | 散歩(鳥・昆虫)
6月末から7月第一週にかけて見かけた昆虫などの小動物を紹介します。
(野鳥の姿はあまり見られませんでした。)

6月25日
庭のトウモロコシにヤモリが


6月26日
ウシガエル(近所の神社)

6月27日
五本松公園にてアオダイショウ

7月3日
自宅二階の網戸に、5~6cmくらいのクワガタ(写真なし)

7月4日
自宅のミニトマトにて、たぶんアジアイトトンボ

自宅にてアオドウガネ

7月5日
根木内城址にてカナブン

手賀の丘公園にてベッコウハゴロモの幼虫

カメムシの仲間だそうで、お尻の白い綿毛が天女の羽衣のようだということからの命名らしい。

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土食うツバメたち(「土食って虫食って口渋い」はヒバリの“聞きなし”だとばかり・・・)

2024-07-02 14:51:30 | 散歩(鳥・昆虫)
"おかさん”はツバメが大好き。
今朝は、そんなツバメを探して近所を散歩しました。
今年は、3か所の巣と、巣立ちしたばかりの2家族の電線での団欒を確認することができました。

そんなツバメですが、3つの巣ではそれぞれ一回目の子育て巣立ちが終わり、雛の姿が見えなくなりましたが、時たま親鳥たちが巣に立ち寄る姿が見られます。
2回目の産卵が行われるのでしょうか?
それとも、孵化が遅れた雛がいるのでしょうか?

そして、近所の住宅街にある唯一の農道(70mくらいか?)の水たまりでは、巣作りに必要な「土」集めが盛んにおこなわれていました。

「わたしゃ、土食って虫食って口渋い」はヒバリの“聞きなし”だとばかり思っていましたが、ツバメの“聞きなし”でもあるようです。

何組かのペアーが訪れていました。

土を口に入れる様子を見ていると、毎回10回くらい泥水に口を入れて、これ以上運べないという限界まで、土を口にため込む姿が見られました。

この農道の隣の住宅地にツバメが群れているのを見つけたので、ここで巣作りをしているかもしれないと、見て回りましたが、住宅入り口の軒下に入り込んで、様子を見ているツバメは確認できましたが、作成途中の巣は見つかりませんでした。



ツバメの優雅にそして元気に空を飛ぶ姿を見るたびに、「草に臥て、おもふことなし、わが額に糞ふんして鳥は空に遊べり」を思い出します。

高校のとき、授業をさぼって高校近くの土手で空を見ていたことを思い出します。
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ツバメの巣、ニューナイスズメ。

2024-06-24 20:54:55 | 散歩(鳥・昆虫)
妙高高原に「星空、ホタル観賞&サクランボ狩りツアー」に行ってきました。

目的地の新潟も梅雨入りしたばかりで、行った日の午後5時までは10mm以上の大雨が3時間近く降る最悪の天気でした。

しかし、夜7時ころにはほとんど止み、9時くらいには奇跡的に回復しました。
おかげで、ホタル観察会は行われ、その時見上げた空には都会では見られないほど大きな星々が雲の合間からあちこちに見られました。
本当にラッキーでした。
おまけに、ホタル観察の帰りには野ウサギやカモシカなども見られました。

こちらは往きの関越自動車道のサービスエリアで撮ったツバメの巣です。
ちょうど親鳥が帰ってきたときだったので、大きな口を広げた雛たちを見ることができました。

ツバメが大好きな私にとってとてもラッキーな瞬間でした。

2日目の今朝はホテル近くを2時間近く散策しました。

アカゲラがゴルフ場いっぱいに広がるドラミングを披露してくれました。
また、ホトトギスが何羽かいてきれいな声を聴かせてくれるのですが、残念ながら姿は見つけられませんでした。

このほかに割とたくさん見られたのがニュウナイスズメです。
自宅近くで見られるスズメと比べ茶色味が強く、頬の黒斑がないのがかわいらしく思われます。

天候その他に恵まれ気持ちの良い時間を過ごすことができました。
今日月曜日は臨時休業させていただきましたが、明日以降その分も含め仕事に精を出したいと思います。

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