■現在、9月14日(月)から12月15日(火)までの93日間の会期で群馬県議会の平成27年第3回定例会が開催されています。9月17日(木)と18日(金)には本会議で質疑及び一般質問が行われました。本会議の模様は群馬テレビやインターネットで中継されました。18日には、大同有毒スラグが渋川市の一般廃棄物最終処分場の建設現場に投棄されていた可能性があるとして、伊藤祐司・県議が県に対して一般質問をしました。19日付けの毎日新聞がそのことを報じています。
**********2015年9月19日毎日新聞 朝刊 群馬
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大同スラグ 処分場建設で使用か 渋川・小野子 県議会で指摘
大同特殊鋼から出た鉄鋼スラグに環境基準を超える有害物質が含まれていた問題で、渋川市小野子の一般廃棄物最終処分場「エコ小野上処分場」の建設過程でスラグが使用された可能性があることが18日、県議会の一般質問で指摘された。伊藤祐司議員(共産)が県に調査を求めた。県は11日、スラグ使用が疑われる公共工事の有無を確認するよう全市町村に指示し、その他の工事については大同に報告を求めている。青木勝・環境森林部長は「その結果を見てしっかりと対応したい」と答弁した。
渋川市は15日、市内72カ所で使われた推定約1万4300立方メートルのスラグを撤去するには、約8億5800万円かかると発表した。スラグ1トン当たり3万円として試算した。市は「処分が必要か、必要ならいつから実施するかを含め、国や県と協議していきたい」と説明している。
【田ノ上達也】
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■この報道のポイントとしては次の項目を挙げることができます。
①30億円を超える大型プロジェクトである一般廃棄物最終処分場「エコ小野上処分場」の建設過程で有害スラグが使用されたことが県議会で指摘されたこと
②群馬県は有害スラグの使用が疑われる公共工事の確認を全市町村に指示していること、その他の民間工事は、大同に報告を求めていること
③渋川市では有害スラグの撤去費用を8.6億円と試算していること
■では、これらの各ポイントについて考えてみましょう。
①「大型公共工事の渋川市ゴミ処分場での有害スラグ使用が県議会で指摘されたこと」について
質問に立った伊藤祐司県議は、一般廃棄物最終処分場「エコ小野上処分場」の現場に自ら赴き、有害スラグの存在をその目で確かめたそうです。
「エコ小野上処分場」の件では、佐藤建設工業の専務が、渋川市の市議に電話で、「天然石を納入したが、“間違って”大同に“有害スラグ混合砕石を納入した”と届け出た」と証言した話が当会にも伝わっています。しかし、伊藤祐司県議が今回、実際に現地調査をして、有害スラグを確認したことにより、天然石を納入したとする佐藤建設工業の話は真っ赤な嘘だったことが、裏付けられたことになります。
この処分場に有害スラグが使用されていた背景について当会は、大同の内部資料を分析した結果、こうした大型公共事業プロジェクトで、事前調査の段階で、大同スラグの商品説明などにかこつけて、排出者の大同と建設業者との間で話し合いがもたれている可能性が大であると考えています。
なぜなら、大同・エコメット(子会社)・佐藤建設工業の3者会議で「上武道路でのスラグ受注決定!」などと、本来神聖であるべき公共事業なのに、あろうことか、有害スラグの不法投棄場所が確保できた!などと喜ぶ姿が、大同の内部資料の中に記載されているからです。
※事前調査とは、施工計画を作成するにあたって、予め設計図書に明示された事項に対する事前調査を行い、安全確保のための施工条件等を把握しておくために、地形・地質・気象・海象等の自然特性、工事用地、支障物件、交通、周辺環境、施設管理等の立地条件について適切な調査を実施すること。【土木工事安全施工技術指針 平成21年3月 国土交通省大臣官房技術調査課】
30億円規模の大型プロジェクトである「エコ小野上処分場」建設工事でも、事前調査と称して。建設前から建設業者と大同の間で話し合いがもたれたことは容易に想像できます。
そればかりではありません。この工事では、不法投棄実行犯の佐藤建設工業が下請として、工事の一部を請け負っているのです。有害スラグの最終処分費を浮かすことにより発生した多額のスラグマネーが、建設業者に回っているのではないでしようか?
このように、大型公共工事であっても、大同の有害スラグを購入した建設業者側が、結果的に有害スラグの不当投棄に加担していることが強く疑われるのです。
先日9月11日に、群馬県警の強制捜査が佐藤建設工業に入ったニュースが大きく報道されました。にもかかわらず、池下工業・宮下工業といったスラグマネーで佐藤と結びついた建設業者は、住民の不安や心配を気にも留めず、何事もなかったように佐藤建設工業のいかがわしい盛り土を使用し続けています。
国土交通省・高崎工事事務所も、佐藤建設工業が公共工事の盛り土の中に有害スラグを不法投棄している状況であるのに、本来であれば、ブラック佐藤の負担で全量を撤去するよう、ペナルティーを科そうとしていません。依然として国交省高崎工事事務所は、管轄する公共工事に、ブラック佐藤の納入資材を使い続けており、住民の安全などより、業者との癒着を優先しているようです。
↑9月11日、前橋市田口町の国土交通省・上武道路工事の現場の様子。群馬県警による強制捜査が行われたのに、何もなかったかのように我が物顔で納入を続けるブラック佐藤建設工業のスラグ運搬車をご覧ください。強制捜査から1週間経ちますが、この工事現場付近では未だにブラック佐藤のスラグ運搬車が、一般車を蹴散らすように走り回っています。近隣住民の不安や怒りは、今や頂点に達していることでしょう。国土交通省は、佐藤建設工業の天然石製造所や盛り土材置き場を、現地調査しているのでしょうか?まさか盛り土の試料を提出させ、施工業者に試験させ、「安全を確認しているから大丈夫」などと、エアコンの効いた事務所から出ることもせず、高をくくっているのではないでしょね?盛り土試料など、実際と違う安全な試料を提出するのはブラック企業の常套手段です。群馬県が告発し、警察の強制捜査を受けたブラック企業の言い分、そしてブラック企業と癒着した施工業者の言い分を、まさか国土交通省のお役人は信用しているのでしょうか?↑
②「有害スラグの使用疑惑のある公共工事の確認を県が全市町村に指示し、その他の民間工事は大同に報告を求めていること」について
群馬県森林環境部は、この有害スラグ問題を2014年1月27日から1年余も調査した上に、今回、更に全市町村に有害スラグの有無の確認を指示しています。これは何を意味しているのでしょうか?
ブラック佐藤建設工業は、盛り土材・下層路盤材・上層路盤材など、その販売する全ての建設資材に有害スラグを混ぜて不法投棄していました。ブラック佐藤は、大同に「有害スラグ混合砕石を販売した」としか届け出ていないため、大同側の資料には、例えば盛り土材など、本来天然石で構成されるべき土木資材の納入情報が記された資料は含まれていないことが疑われます。つまり、実際に有害スラグがどこの現場に投棄されているか、ブラック佐藤の当事者以外、誰も分からない状況にあるのです。
だから群馬県は、県内の全市町村に対して、有害スラグの確認を指示しているのだと、想像されます。
これまでは、許可を持たないにもかかわらず、ブラック企業連合が産業廃棄物を不法処理していた問題について焦点が当てられてきました。ところが、それとは別の視点、すなわち、天然石販売業者である佐藤建設工業が「不良建設資材を販売していた」という有害スラグ問題のもう一つの側面についても、今回、焦点が当てられたのです。こちらの問題は、正にこれから調査されるのです。
このような重大な状況下にあるというのに、佐藤建設工業は何事もなかったかのようにスラグ運搬車を走らせています。もはや毒を食らわば皿までも・・・、という大変危険な状況なのではないでしょうか?
佐藤建設工業の盛り土材置き場には、未だに有害スラグがゴロゴロしているのです。天然石販売を所管する部署のお役人様は、ただちに佐藤建設工業の資材販売を停止させ、徹底調査を行わなければなりません。さもないと、住民の不安は解消されないことでしょう。
住民の不安といえば、その他の民間建設工事について、群馬県は「大同に報告を求める」と新聞が報道していることです。
佐藤建設工業は、渋川市の「エコ小野上処分場」工事では、天然石を納入したはずなのに、大同には「有害スラグ混合砕石」と報告しています。佐藤建設工業の報告は嘘が多いのです。民間工事で、天然石に有害スラグを混入しても、大同に「他の場所で有害スラグ混合砕石を販売した」と実際と異なる報告していることが疑われます。
大同の報告からでは、有害スラグの不法投棄場所の全ては判明しないことになります。民間工事については、工事施工主(施主)が自ら調査しないとわからないかもしれません。工事中に佐藤建設工業のスラグ運搬車が出入りしていた現場は、残念ながら有害スラグの混入が疑われます。
原因者負担による撤去の措置命令を群馬県が出さない場合、民間工事については、施工主が、有害スラグ撤去を原因者である佐藤建設工業に求めていくしかないでしょう。なお、佐藤が賠償しない場合は、あきらめずに大同に請求を行っていきましょう。
③「渋川市では、有害スラグの撤去費用を8.6億円と試算していること」について
渋川市は、有害スラグの撤去費用を8.6億円と試算しているそうですが、最終処分場で埋設する最終処分費用であると考えられます。これは、大同特殊鋼が不法投棄をすることにより免れた、最終処分の金額でもあります。
もし有害スラグを撤去することなく、そのかわりに飛散しないよう舗装をし、周辺の環境を未来永劫調査し続ける処置をするなら、大同特殊鋼は有害スラグを最終処分することなく、処理費用を浮かす目的を達成したことになります。
大同特殊鋼にとって、警察の強制捜査を受け、社会的な信用を無くしはしたけれども、金銭面では所定の目的を達成できたことになってしまいます。一方で、群馬県や市は、環境調査のための費用を我々の血税から支出し続けることになってしまいます。
■群馬県議会 平成27年第3回前期定例会の中で、有害スラグ問題については2名の県議会議員が質問をしました。その様子はインターネットで見ることができます。
●自由民主党 臂 泰雄
http://www.gunma-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=64
●日本共産党 伊藤 祐司
http://www.gunma-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=203
議事録がインターネットで公表され次第、質問・答弁の内容を詳しく取り上げ考えていきたいと思います。
【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】
※平成27年第3回前期定例会
【平成27年9月17日(木) 本会議(一般質問)】
●橋爪 洋介(自由民主党)
1 本県の危機管理について
(1)今般の東日本豪雨による本県の被災状況について 知事
(2)緊急消防援助隊について 知事
(3)本県の災害対応・救助体制について 危機管理監
(4) ハザードマップの活用について 危機管理監 ※映像再生時間:約28分
●橋爪 洋介(自由民主党)
2 コンベンション施設整備について
(1)コンベンション施設の意義と知事の思いについて 知事
(2)事業費や今後のスケジュールについて 知事
(3)事業費の財政負担や運営収支について 企画部長
(4)地元対応について 企画部長
(5)コンベンション関連産業部会について (要望) ※映像再生時間:約24分
●橋爪 洋介(自由民主党)
3 「ものづくり」について 産業経済部長 ※映像再生時間:約6分
●橋爪 洋介(自由民主党)
4 「ミラノ万博」について
(1)群馬県出展の概要について 農政部長
(2)万博出展後のブランド戦略について 農政部長 ※映像再生時間:約5分
●橋爪 洋介(自由民主党)
5 県道高崎神流秩父線について
(1)矢田工区について 県土整備部長
(2)「岩崎交差点」について 県土整備部長 ※映像再生時間:約6分
●後藤 克己(リベラル群馬)
1 持続可能な県政運営について
(1)持続可能なインフラ整備について 県土整備部長
(2)地域モビリティの持続可能性について 県土整備部長
(3)山村地域の持続可能性について 企画部長 ※映像再生時間:約39分
●後藤 克己(リベラル群馬)
2 高崎競馬場跡地のコンベンション施設整備計画について
(1)施設の建設時期について 知事
(2)県民の声を生かした検討について 知事 ※映像再生時間:約27分
●井田 泉(自由民主党)
1 県立女子大学の法人化と今後について
(1)県立女子大学法人化に対する知事の方針について 知事
(2)今後の県立女子大学のあるべき姿について 知事 ※映像再生時間:約13分
●井田 泉(自由民主党)
2 消防団員確保対策に対する本県の考え方について
(1)本県における消防団員確保対策について 危機管理監
(2)消防団員確保に対する補助金創設について 危機管理監
(3)前橋市消防団県庁分団創設について 知事 ※映像再生時間:約15分
●井田 泉(自由民主党)
3 小田部警察本部長の所信について 警察本部長 ※映像再生時間:約4分
●井田 泉(自由民主党)
4 警察官の増員について 警察本部長 ※映像再生時間;約3分
●井田 泉(自由民主党)
5 指定暴力団山口組分裂による影響と対策について 警察本部長 ※映像再生時間:約3分
●井田 泉(自由民主党)
6 本県の次世代自動車導入推進について
(1)本県における次世代自動車の普及率について 環境森林部長
(2)本県の電気自動車普及推進について 環境森林部長
(3)燃料電池自動車の今後の普及促進について 環境森林部長 ※映像再生時間:約10分
●井田 泉(自由民主党)
7 選挙権年齢改正による若年層の政治教育について
(1)若年層に対する選挙啓発について 選挙管理委員会委員長
(2)未成年の有権者に対する公職選挙法の周知について 選挙管理委員会委員長
(3)学校現場における政治的中立性の担保について 教育長
(4)教員の偏った政治的活動等に対する対応について 教育長 ※映像再生時間:約16分
●井田 泉(自由民主党)
8 上毛学舎の入寮状況について
(1)新しい上毛学舎における寮生の生活状況について 教育長
(2)入寮者選考基準の見直し結果について 教育長 ※映像再生時間:約5分
●福重 隆浩(公明党)
1 暮らし始めたくなる群馬県について
(1)公共交通ネットワークの構築について
ア.地域と地域をつなぐ、交通ネットワークの構築策について 県土整備部長
イ.前橋と高崎をつなぐLRT(次世代型路面電車システム)の検討について 県土整備部長 ※映像再生時間:約14分
●福重 隆浩(公明党)
(2)教育の充実について
ア.東京など大都市で生活している保護者が求める教育レベルについて 教育長
イ.地域の実情に応じた小中一貫教育について 教育長
ウ.県立高校におけるエアコン設置について 知事 ※映像再生時間:約19分
●福重 隆浩(公明党)
(3)ふるさと回帰・移住支援について
ア.これまでの取組状況について 企画部長
イ.ぐんま暮らし支援センターの体制充実と移住者を地域に包み込む施策について 企画部長 ※映像再生時間:約13分
●福重 隆浩(公明党)
2 住み続けたくなる群馬県について
(1)女性の社会進出への支援について 産業経済部長
(2)働く女性の支援機関について 産業経済部長 ※映像再生時間:約6分
●福重 隆浩(公明党)
3 家族を増やしたくなる群馬県について
(1)結婚支援事業について こども未来局長
(2)ブライダル支援カード(仮称)の導入について こども未来局長 ※映像再生時間:約9分
●福重 隆浩(公明党)
4 群馬県内における治水対策について
(1)利根川における治水対策について 県土整備部長 ※映像再生時間:約4分
●福重 隆浩(公明党)
5 街頭防犯カメラの設置強化について 警察本部長 ※製造再生時間:約4分
【平成27年第3回前期定例会 平成27年9月18日(金) 本会議(一般質問)】
●臂 泰雄(自由民主党)
1 県行政組織について 知事 ※映像再生時間:約11分
●臂 泰雄(自由民主党)
2 障害者福祉施策について 知事 ※映像再生時間:約6分
●臂 泰雄(自由民主党)
3 環境森林施策について
(1)大同特殊鋼(株)渋川工場から排出された鉄鋼スラグについて 環境森林部長
(2)希少野生動植物の種の保護に関する条例について 環境森林部長
(3)環境GS(ぐんまスタンダード)認定制度とエコアクション21について 環境森林部長
(4)ぐんま緑の県民基金市町村提案型事業について 環境森林部長 ※映像再生時間:約23分
●臂 泰雄(自由民主党)
4 突風による農業被害について 農政部長 ※映像再生時間:約5分
●臂 泰雄(自由民主党)
5 県土整備行政について
(1)社会資本整備に関わる予算について 県土整備部長
(2)公共事業費と建設産業の育成について 知事 ※映像再生時間:約13分
●臂 泰雄(自由民主党)
6 汚水処理人口普及率の向上について 県土整備部長 ※映像再生時間:約4分
●臂 泰雄(自由民主党)
7 地元問題について
(1)男井戸川の河川整備について 県土整備部長
(2)伊勢崎都市計画道路北部環状線に対する県の支援について 県土整備部長
(3)波志江スマートインターチェンジ周辺の道路整備について 県土整備部長 ※映像再生時間:約8分
●伊藤 祐司(日本共産党)
1 安全保障関連法案について
(1)審議を巡る事態への認識について 知事
(2)法施行後の自衛隊活動への認識について 知事 ※映像再生時間:約13分
●伊藤 祐司(日本共産党)
2 河川堤防について
(1)堤防の安全度と補強対策の現況について 県土整備部長
(2)堤防予算への認識について 県土整備部長 ※映像再生時間:約13分
●伊藤 祐司(日本共産党)
3 コンベンション施設整備計画について
(1)知事選挙の結果への反映について 知事
(2)県民へ賛否を問うことについて 知事 ※映像再生時間:約11分
●伊藤 祐司(日本共産党)
4 大同特殊鋼(株)渋川工場による有害スラグ問題について
(1)刑事告発に至った根拠について 環境森林部長
(2)有害スラグ混入現場の現状回復について 環境森林部長
(3)鉄鋼スラグの性質に関する周知の必要性について 環境森林部長 ※映像再生時間:約12分
●伊藤 祐司(日本共産党)
5 渋川広域組合の「エコ小野上処分場」建設費について
(1)事業費の増額変更について 環境森林部長
(2)事業の詳細な再調査について 環境森林部長 ※映像再生時間:約20分
●穂積 昌信(自由民主党)
1 人口減少対策について
(1)移住希望について 企画部長
(2)子育て支援について こども未来局長 ※映像再生時間:約14分
●穂積 昌信(自由民主党)
2 キャリア教育等について
(1)若年無業者(ニート)について 産業経済部長
(2)キャリア教育について
ア.キャリア教育の現状について 教育長
イ.起業家教育について 教育長 ※映像再生時間:約13分
●穂積 昌信(自由民主党)
3 生涯スポーツの振興について
(1)総合型地域スポーツクラブについて 生活文化スポーツ部長
(2)子供・若者のスポーツについて 生活文化スポーツ部長 ※映像再生時間:約9分
●穂積 昌信(自由民主党)
4 生きがいの持てる老後について
(1)健康づくり対策について 健康福祉部長
(2)地域包括ケアシステムについて
ア.現状と今後の取組について 医療介護局長
イ.在宅医療・在宅介護への対応について 医療介護局長
(3)認知症疾患医療センターについて 医療介護局長 ※映像再生時間:約15分
●穂積 昌信(自由民主党)
5 農業政策について
(1)県産農畜産物のブランド力について 農政部長
(2)就農希望者に対する支援について 農政部長 ※映像再生時間:約7分
●穂積 昌信(自由民主党)
6 環境エネルギー対策について
(1)低炭素社会の実現に向けた取組について 環境森林部長
(2)「エコ通勤」について 県土整備部長
(3)バイオマスエネルギーの利用について 環境森林部長 ※映像再生時間:約9分
●穂積 昌信(自由民主党)
7 産業観光の取組について 観光局長 ※映像再生時間:約3分
●荒木 恵司(自由民主党)
1 地方創生・人口減少対策について
(1)第15次県総合計画及び県版総合戦略について 知事
(2)市町村との連携について 企画部長
(3)若者及び女性をターゲットとした人口減少対策の位置付けについて 企画部長 ※映像再生時間:約24分
●荒木 恵司(自由民主党)
2 観光振興について
(1)「絹」をキーワードとした県内の周遊観光について 観光局長
(2)国際観光戦略について 観光局長 ※映像再生時間:約11分
●荒木 恵司(自由民主党)
3 鳥獣被害対策について
(1)鳥獣被害及び捕獲の状況について 鳥獣被害対策担当参事
(2)市町村等に対する支援について 鳥獣被害対策担当参事 ※映像再生時間:約9分
●荒木 恵司(自由民主党)
4 スポーツ振興について
(1)ラグビーワールドカップ及び東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致について 生活文化スポーツ部長
(2)「ぐんまスポーツプラン2011」に基づいた競技力向上の実績及び今後の取組について 生活文化スポーツ部長 ※映像再生時間:約11分
●荒木 恵司(自由民主党)
5 医療対策について
(1)メディカルシミュレーションの現状について 医療介護局長
(2)看護職員不足の現状と対策について 医療介護局長 ※映像再生時間:約8分
●荒木 恵司(自由民主党)
6 地元問題について
(1)桐生市菱町山林火災の復旧状況について 環境森林部長
(2)中心市街地空き店舗対策について 産業経済部長
(3)都市計画道路赤岩線の街路事業について 県土整備部長 ※映像再生時間:約6分
**********2015年9月19日毎日新聞 朝刊 群馬
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大同スラグ 処分場建設で使用か 渋川・小野子 県議会で指摘
大同特殊鋼から出た鉄鋼スラグに環境基準を超える有害物質が含まれていた問題で、渋川市小野子の一般廃棄物最終処分場「エコ小野上処分場」の建設過程でスラグが使用された可能性があることが18日、県議会の一般質問で指摘された。伊藤祐司議員(共産)が県に調査を求めた。県は11日、スラグ使用が疑われる公共工事の有無を確認するよう全市町村に指示し、その他の工事については大同に報告を求めている。青木勝・環境森林部長は「その結果を見てしっかりと対応したい」と答弁した。
渋川市は15日、市内72カ所で使われた推定約1万4300立方メートルのスラグを撤去するには、約8億5800万円かかると発表した。スラグ1トン当たり3万円として試算した。市は「処分が必要か、必要ならいつから実施するかを含め、国や県と協議していきたい」と説明している。
【田ノ上達也】
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■この報道のポイントとしては次の項目を挙げることができます。
①30億円を超える大型プロジェクトである一般廃棄物最終処分場「エコ小野上処分場」の建設過程で有害スラグが使用されたことが県議会で指摘されたこと
②群馬県は有害スラグの使用が疑われる公共工事の確認を全市町村に指示していること、その他の民間工事は、大同に報告を求めていること
③渋川市では有害スラグの撤去費用を8.6億円と試算していること
■では、これらの各ポイントについて考えてみましょう。
①「大型公共工事の渋川市ゴミ処分場での有害スラグ使用が県議会で指摘されたこと」について
質問に立った伊藤祐司県議は、一般廃棄物最終処分場「エコ小野上処分場」の現場に自ら赴き、有害スラグの存在をその目で確かめたそうです。
「エコ小野上処分場」の件では、佐藤建設工業の専務が、渋川市の市議に電話で、「天然石を納入したが、“間違って”大同に“有害スラグ混合砕石を納入した”と届け出た」と証言した話が当会にも伝わっています。しかし、伊藤祐司県議が今回、実際に現地調査をして、有害スラグを確認したことにより、天然石を納入したとする佐藤建設工業の話は真っ赤な嘘だったことが、裏付けられたことになります。
この処分場に有害スラグが使用されていた背景について当会は、大同の内部資料を分析した結果、こうした大型公共事業プロジェクトで、事前調査の段階で、大同スラグの商品説明などにかこつけて、排出者の大同と建設業者との間で話し合いがもたれている可能性が大であると考えています。
なぜなら、大同・エコメット(子会社)・佐藤建設工業の3者会議で「上武道路でのスラグ受注決定!」などと、本来神聖であるべき公共事業なのに、あろうことか、有害スラグの不法投棄場所が確保できた!などと喜ぶ姿が、大同の内部資料の中に記載されているからです。
※事前調査とは、施工計画を作成するにあたって、予め設計図書に明示された事項に対する事前調査を行い、安全確保のための施工条件等を把握しておくために、地形・地質・気象・海象等の自然特性、工事用地、支障物件、交通、周辺環境、施設管理等の立地条件について適切な調査を実施すること。【土木工事安全施工技術指針 平成21年3月 国土交通省大臣官房技術調査課】
30億円規模の大型プロジェクトである「エコ小野上処分場」建設工事でも、事前調査と称して。建設前から建設業者と大同の間で話し合いがもたれたことは容易に想像できます。
そればかりではありません。この工事では、不法投棄実行犯の佐藤建設工業が下請として、工事の一部を請け負っているのです。有害スラグの最終処分費を浮かすことにより発生した多額のスラグマネーが、建設業者に回っているのではないでしようか?
このように、大型公共工事であっても、大同の有害スラグを購入した建設業者側が、結果的に有害スラグの不当投棄に加担していることが強く疑われるのです。
先日9月11日に、群馬県警の強制捜査が佐藤建設工業に入ったニュースが大きく報道されました。にもかかわらず、池下工業・宮下工業といったスラグマネーで佐藤と結びついた建設業者は、住民の不安や心配を気にも留めず、何事もなかったように佐藤建設工業のいかがわしい盛り土を使用し続けています。
国土交通省・高崎工事事務所も、佐藤建設工業が公共工事の盛り土の中に有害スラグを不法投棄している状況であるのに、本来であれば、ブラック佐藤の負担で全量を撤去するよう、ペナルティーを科そうとしていません。依然として国交省高崎工事事務所は、管轄する公共工事に、ブラック佐藤の納入資材を使い続けており、住民の安全などより、業者との癒着を優先しているようです。
↑9月11日、前橋市田口町の国土交通省・上武道路工事の現場の様子。群馬県警による強制捜査が行われたのに、何もなかったかのように我が物顔で納入を続けるブラック佐藤建設工業のスラグ運搬車をご覧ください。強制捜査から1週間経ちますが、この工事現場付近では未だにブラック佐藤のスラグ運搬車が、一般車を蹴散らすように走り回っています。近隣住民の不安や怒りは、今や頂点に達していることでしょう。国土交通省は、佐藤建設工業の天然石製造所や盛り土材置き場を、現地調査しているのでしょうか?まさか盛り土の試料を提出させ、施工業者に試験させ、「安全を確認しているから大丈夫」などと、エアコンの効いた事務所から出ることもせず、高をくくっているのではないでしょね?盛り土試料など、実際と違う安全な試料を提出するのはブラック企業の常套手段です。群馬県が告発し、警察の強制捜査を受けたブラック企業の言い分、そしてブラック企業と癒着した施工業者の言い分を、まさか国土交通省のお役人は信用しているのでしょうか?↑
②「有害スラグの使用疑惑のある公共工事の確認を県が全市町村に指示し、その他の民間工事は大同に報告を求めていること」について
群馬県森林環境部は、この有害スラグ問題を2014年1月27日から1年余も調査した上に、今回、更に全市町村に有害スラグの有無の確認を指示しています。これは何を意味しているのでしょうか?
ブラック佐藤建設工業は、盛り土材・下層路盤材・上層路盤材など、その販売する全ての建設資材に有害スラグを混ぜて不法投棄していました。ブラック佐藤は、大同に「有害スラグ混合砕石を販売した」としか届け出ていないため、大同側の資料には、例えば盛り土材など、本来天然石で構成されるべき土木資材の納入情報が記された資料は含まれていないことが疑われます。つまり、実際に有害スラグがどこの現場に投棄されているか、ブラック佐藤の当事者以外、誰も分からない状況にあるのです。
だから群馬県は、県内の全市町村に対して、有害スラグの確認を指示しているのだと、想像されます。
これまでは、許可を持たないにもかかわらず、ブラック企業連合が産業廃棄物を不法処理していた問題について焦点が当てられてきました。ところが、それとは別の視点、すなわち、天然石販売業者である佐藤建設工業が「不良建設資材を販売していた」という有害スラグ問題のもう一つの側面についても、今回、焦点が当てられたのです。こちらの問題は、正にこれから調査されるのです。
このような重大な状況下にあるというのに、佐藤建設工業は何事もなかったかのようにスラグ運搬車を走らせています。もはや毒を食らわば皿までも・・・、という大変危険な状況なのではないでしょうか?
佐藤建設工業の盛り土材置き場には、未だに有害スラグがゴロゴロしているのです。天然石販売を所管する部署のお役人様は、ただちに佐藤建設工業の資材販売を停止させ、徹底調査を行わなければなりません。さもないと、住民の不安は解消されないことでしょう。
住民の不安といえば、その他の民間建設工事について、群馬県は「大同に報告を求める」と新聞が報道していることです。
佐藤建設工業は、渋川市の「エコ小野上処分場」工事では、天然石を納入したはずなのに、大同には「有害スラグ混合砕石」と報告しています。佐藤建設工業の報告は嘘が多いのです。民間工事で、天然石に有害スラグを混入しても、大同に「他の場所で有害スラグ混合砕石を販売した」と実際と異なる報告していることが疑われます。
大同の報告からでは、有害スラグの不法投棄場所の全ては判明しないことになります。民間工事については、工事施工主(施主)が自ら調査しないとわからないかもしれません。工事中に佐藤建設工業のスラグ運搬車が出入りしていた現場は、残念ながら有害スラグの混入が疑われます。
原因者負担による撤去の措置命令を群馬県が出さない場合、民間工事については、施工主が、有害スラグ撤去を原因者である佐藤建設工業に求めていくしかないでしょう。なお、佐藤が賠償しない場合は、あきらめずに大同に請求を行っていきましょう。
③「渋川市では、有害スラグの撤去費用を8.6億円と試算していること」について
渋川市は、有害スラグの撤去費用を8.6億円と試算しているそうですが、最終処分場で埋設する最終処分費用であると考えられます。これは、大同特殊鋼が不法投棄をすることにより免れた、最終処分の金額でもあります。
もし有害スラグを撤去することなく、そのかわりに飛散しないよう舗装をし、周辺の環境を未来永劫調査し続ける処置をするなら、大同特殊鋼は有害スラグを最終処分することなく、処理費用を浮かす目的を達成したことになります。
大同特殊鋼にとって、警察の強制捜査を受け、社会的な信用を無くしはしたけれども、金銭面では所定の目的を達成できたことになってしまいます。一方で、群馬県や市は、環境調査のための費用を我々の血税から支出し続けることになってしまいます。
■群馬県議会 平成27年第3回前期定例会の中で、有害スラグ問題については2名の県議会議員が質問をしました。その様子はインターネットで見ることができます。
●自由民主党 臂 泰雄
http://www.gunma-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=64
●日本共産党 伊藤 祐司
http://www.gunma-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=203
議事録がインターネットで公表され次第、質問・答弁の内容を詳しく取り上げ考えていきたいと思います。
【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】
※平成27年第3回前期定例会
【平成27年9月17日(木) 本会議(一般質問)】
●橋爪 洋介(自由民主党)
1 本県の危機管理について
(1)今般の東日本豪雨による本県の被災状況について 知事
(2)緊急消防援助隊について 知事
(3)本県の災害対応・救助体制について 危機管理監
(4) ハザードマップの活用について 危機管理監 ※映像再生時間:約28分
●橋爪 洋介(自由民主党)
2 コンベンション施設整備について
(1)コンベンション施設の意義と知事の思いについて 知事
(2)事業費や今後のスケジュールについて 知事
(3)事業費の財政負担や運営収支について 企画部長
(4)地元対応について 企画部長
(5)コンベンション関連産業部会について (要望) ※映像再生時間:約24分
●橋爪 洋介(自由民主党)
3 「ものづくり」について 産業経済部長 ※映像再生時間:約6分
●橋爪 洋介(自由民主党)
4 「ミラノ万博」について
(1)群馬県出展の概要について 農政部長
(2)万博出展後のブランド戦略について 農政部長 ※映像再生時間:約5分
●橋爪 洋介(自由民主党)
5 県道高崎神流秩父線について
(1)矢田工区について 県土整備部長
(2)「岩崎交差点」について 県土整備部長 ※映像再生時間:約6分
●後藤 克己(リベラル群馬)
1 持続可能な県政運営について
(1)持続可能なインフラ整備について 県土整備部長
(2)地域モビリティの持続可能性について 県土整備部長
(3)山村地域の持続可能性について 企画部長 ※映像再生時間:約39分
●後藤 克己(リベラル群馬)
2 高崎競馬場跡地のコンベンション施設整備計画について
(1)施設の建設時期について 知事
(2)県民の声を生かした検討について 知事 ※映像再生時間:約27分
●井田 泉(自由民主党)
1 県立女子大学の法人化と今後について
(1)県立女子大学法人化に対する知事の方針について 知事
(2)今後の県立女子大学のあるべき姿について 知事 ※映像再生時間:約13分
●井田 泉(自由民主党)
2 消防団員確保対策に対する本県の考え方について
(1)本県における消防団員確保対策について 危機管理監
(2)消防団員確保に対する補助金創設について 危機管理監
(3)前橋市消防団県庁分団創設について 知事 ※映像再生時間:約15分
●井田 泉(自由民主党)
3 小田部警察本部長の所信について 警察本部長 ※映像再生時間:約4分
●井田 泉(自由民主党)
4 警察官の増員について 警察本部長 ※映像再生時間;約3分
●井田 泉(自由民主党)
5 指定暴力団山口組分裂による影響と対策について 警察本部長 ※映像再生時間:約3分
●井田 泉(自由民主党)
6 本県の次世代自動車導入推進について
(1)本県における次世代自動車の普及率について 環境森林部長
(2)本県の電気自動車普及推進について 環境森林部長
(3)燃料電池自動車の今後の普及促進について 環境森林部長 ※映像再生時間:約10分
●井田 泉(自由民主党)
7 選挙権年齢改正による若年層の政治教育について
(1)若年層に対する選挙啓発について 選挙管理委員会委員長
(2)未成年の有権者に対する公職選挙法の周知について 選挙管理委員会委員長
(3)学校現場における政治的中立性の担保について 教育長
(4)教員の偏った政治的活動等に対する対応について 教育長 ※映像再生時間:約16分
●井田 泉(自由民主党)
8 上毛学舎の入寮状況について
(1)新しい上毛学舎における寮生の生活状況について 教育長
(2)入寮者選考基準の見直し結果について 教育長 ※映像再生時間:約5分
●福重 隆浩(公明党)
1 暮らし始めたくなる群馬県について
(1)公共交通ネットワークの構築について
ア.地域と地域をつなぐ、交通ネットワークの構築策について 県土整備部長
イ.前橋と高崎をつなぐLRT(次世代型路面電車システム)の検討について 県土整備部長 ※映像再生時間:約14分
●福重 隆浩(公明党)
(2)教育の充実について
ア.東京など大都市で生活している保護者が求める教育レベルについて 教育長
イ.地域の実情に応じた小中一貫教育について 教育長
ウ.県立高校におけるエアコン設置について 知事 ※映像再生時間:約19分
●福重 隆浩(公明党)
(3)ふるさと回帰・移住支援について
ア.これまでの取組状況について 企画部長
イ.ぐんま暮らし支援センターの体制充実と移住者を地域に包み込む施策について 企画部長 ※映像再生時間:約13分
●福重 隆浩(公明党)
2 住み続けたくなる群馬県について
(1)女性の社会進出への支援について 産業経済部長
(2)働く女性の支援機関について 産業経済部長 ※映像再生時間:約6分
●福重 隆浩(公明党)
3 家族を増やしたくなる群馬県について
(1)結婚支援事業について こども未来局長
(2)ブライダル支援カード(仮称)の導入について こども未来局長 ※映像再生時間:約9分
●福重 隆浩(公明党)
4 群馬県内における治水対策について
(1)利根川における治水対策について 県土整備部長 ※映像再生時間:約4分
●福重 隆浩(公明党)
5 街頭防犯カメラの設置強化について 警察本部長 ※製造再生時間:約4分
【平成27年第3回前期定例会 平成27年9月18日(金) 本会議(一般質問)】
●臂 泰雄(自由民主党)
1 県行政組織について 知事 ※映像再生時間:約11分
●臂 泰雄(自由民主党)
2 障害者福祉施策について 知事 ※映像再生時間:約6分
●臂 泰雄(自由民主党)
3 環境森林施策について
(1)大同特殊鋼(株)渋川工場から排出された鉄鋼スラグについて 環境森林部長
(2)希少野生動植物の種の保護に関する条例について 環境森林部長
(3)環境GS(ぐんまスタンダード)認定制度とエコアクション21について 環境森林部長
(4)ぐんま緑の県民基金市町村提案型事業について 環境森林部長 ※映像再生時間:約23分
●臂 泰雄(自由民主党)
4 突風による農業被害について 農政部長 ※映像再生時間:約5分
●臂 泰雄(自由民主党)
5 県土整備行政について
(1)社会資本整備に関わる予算について 県土整備部長
(2)公共事業費と建設産業の育成について 知事 ※映像再生時間:約13分
●臂 泰雄(自由民主党)
6 汚水処理人口普及率の向上について 県土整備部長 ※映像再生時間:約4分
●臂 泰雄(自由民主党)
7 地元問題について
(1)男井戸川の河川整備について 県土整備部長
(2)伊勢崎都市計画道路北部環状線に対する県の支援について 県土整備部長
(3)波志江スマートインターチェンジ周辺の道路整備について 県土整備部長 ※映像再生時間:約8分
●伊藤 祐司(日本共産党)
1 安全保障関連法案について
(1)審議を巡る事態への認識について 知事
(2)法施行後の自衛隊活動への認識について 知事 ※映像再生時間:約13分
●伊藤 祐司(日本共産党)
2 河川堤防について
(1)堤防の安全度と補強対策の現況について 県土整備部長
(2)堤防予算への認識について 県土整備部長 ※映像再生時間:約13分
●伊藤 祐司(日本共産党)
3 コンベンション施設整備計画について
(1)知事選挙の結果への反映について 知事
(2)県民へ賛否を問うことについて 知事 ※映像再生時間:約11分
●伊藤 祐司(日本共産党)
4 大同特殊鋼(株)渋川工場による有害スラグ問題について
(1)刑事告発に至った根拠について 環境森林部長
(2)有害スラグ混入現場の現状回復について 環境森林部長
(3)鉄鋼スラグの性質に関する周知の必要性について 環境森林部長 ※映像再生時間:約12分
●伊藤 祐司(日本共産党)
5 渋川広域組合の「エコ小野上処分場」建設費について
(1)事業費の増額変更について 環境森林部長
(2)事業の詳細な再調査について 環境森林部長 ※映像再生時間:約20分
●穂積 昌信(自由民主党)
1 人口減少対策について
(1)移住希望について 企画部長
(2)子育て支援について こども未来局長 ※映像再生時間:約14分
●穂積 昌信(自由民主党)
2 キャリア教育等について
(1)若年無業者(ニート)について 産業経済部長
(2)キャリア教育について
ア.キャリア教育の現状について 教育長
イ.起業家教育について 教育長 ※映像再生時間:約13分
●穂積 昌信(自由民主党)
3 生涯スポーツの振興について
(1)総合型地域スポーツクラブについて 生活文化スポーツ部長
(2)子供・若者のスポーツについて 生活文化スポーツ部長 ※映像再生時間:約9分
●穂積 昌信(自由民主党)
4 生きがいの持てる老後について
(1)健康づくり対策について 健康福祉部長
(2)地域包括ケアシステムについて
ア.現状と今後の取組について 医療介護局長
イ.在宅医療・在宅介護への対応について 医療介護局長
(3)認知症疾患医療センターについて 医療介護局長 ※映像再生時間:約15分
●穂積 昌信(自由民主党)
5 農業政策について
(1)県産農畜産物のブランド力について 農政部長
(2)就農希望者に対する支援について 農政部長 ※映像再生時間:約7分
●穂積 昌信(自由民主党)
6 環境エネルギー対策について
(1)低炭素社会の実現に向けた取組について 環境森林部長
(2)「エコ通勤」について 県土整備部長
(3)バイオマスエネルギーの利用について 環境森林部長 ※映像再生時間:約9分
●穂積 昌信(自由民主党)
7 産業観光の取組について 観光局長 ※映像再生時間:約3分
●荒木 恵司(自由民主党)
1 地方創生・人口減少対策について
(1)第15次県総合計画及び県版総合戦略について 知事
(2)市町村との連携について 企画部長
(3)若者及び女性をターゲットとした人口減少対策の位置付けについて 企画部長 ※映像再生時間:約24分
●荒木 恵司(自由民主党)
2 観光振興について
(1)「絹」をキーワードとした県内の周遊観光について 観光局長
(2)国際観光戦略について 観光局長 ※映像再生時間:約11分
●荒木 恵司(自由民主党)
3 鳥獣被害対策について
(1)鳥獣被害及び捕獲の状況について 鳥獣被害対策担当参事
(2)市町村等に対する支援について 鳥獣被害対策担当参事 ※映像再生時間:約9分
●荒木 恵司(自由民主党)
4 スポーツ振興について
(1)ラグビーワールドカップ及び東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致について 生活文化スポーツ部長
(2)「ぐんまスポーツプラン2011」に基づいた競技力向上の実績及び今後の取組について 生活文化スポーツ部長 ※映像再生時間:約11分
●荒木 恵司(自由民主党)
5 医療対策について
(1)メディカルシミュレーションの現状について 医療介護局長
(2)看護職員不足の現状と対策について 医療介護局長 ※映像再生時間:約8分
●荒木 恵司(自由民主党)
6 地元問題について
(1)桐生市菱町山林火災の復旧状況について 環境森林部長
(2)中心市街地空き店舗対策について 産業経済部長
(3)都市計画道路赤岩線の街路事業について 県土整備部長 ※映像再生時間:約6分