野菜の生姜オリーブ油添え

来週の料理教室準備に追われている。
此の所出る事が多く落ち着かない。
料理をしようにもキッチンや部屋が片付いてないとやる気が
起きないのだ。
今日は主人が出張で不在なので丸々自分に使える。
メモ用紙にリストを書いて１つ一つ消去法でこなす事にした。
先延ばししたら辛いのは自分。
まずはキッチンを綺麗にし野菜を数種類焼いた。
こんな時はホットプレートが便利だ。
野菜がこんがりするまで焼くだけだが焼き色が綺麗に出てくれる。
大皿に盛り付け生姜オリーブ漬けを添えた。
この生姜オリーブ油漬けは優れもの、万能ソースだ。
ズバリ、来週のテーマは2種類の生姜漬け。
和風、洋風、コレがあれば展開料理が楽しくなる。

茄子の素揚げ

最近茄子の種類が増えて来た。
スーパーに行くと形や色もバラエティーに富んでいる。
艶々の米茄子が100円台だったので1本購入。
一番シンプルな素揚げにしてみた。
簡単だけど皮は艶っぽく、果肉部分はカリッときつね色は
案外時間もかかり火加減に気を使う。
ハーブを揚げたばかりの米油でスティック状に切った茄子を揚げる。
揚げたてに軽くハーブソルトと焼肉のタレをソース代わりに。
今我家には食品メーカーから試作依頼品が届くようになった。
焼肉以外に使えるレシピをあれこれ思案中だ。

ゴーヤの焼肉ダレ和え

苦味が敬遠されがちなゴーヤ。
家庭菜園の現物を頂いた。
表面はそれ程固くない。
半分に切り中の綿を丁寧に取り去り薄切りにし、軽く塩をし
水分が出てきたら熱湯をかけ水分を絞るのがワタシ流。
最近色々調味料を頂くが、今日使うのは焼肉のタレ。
鰹節を一つまみのせてタレで和えてみた。
上品なナムル風になり苦味が気にならない。
焼肉ダレは肉だけでなく野菜、ご飯にも合う調味料として
捉えたい。

六花の森

2泊3日の旅行最終日。
先ずはホテルから川西町の鎌田キノコで十勝マッシュルームの
話を工場長からお聞きし、中札内村へ。
道の駅、豆資料館の後は六花の森へ。
代名詞とも言えるハマナシを見て点在する美術館を散策し
皆でお昼を。
美術関係の方もいらしてとても喜ばれた。
ガラス張りの建物は中は白を基調としたモダンな造り。
みどり溢れる森に美術館を思わせる外観。
もう少しゆっくりしたいと思いつつ空港へ。
後ろ髪を引かれる思いを残した方が次回へと繋がる。
3日の滞在を通し十勝ファン いなって貰えたら私のwelcomeが
通じた事になる。

鰤一尾

釧路から鰤一尾が届いた。
わあ〜嬉しい、けど捌くのどうしよう。
頂いた時間は夕方で鮮魚店は閉店、そして連休。
いつもなら持ち込んで切り身にして貰うのだが、自分でやるしか無い。
東京から友人達が帯広へ来る準備で忙しいけど〜
そんな事は言っていられない。
よく切れる包丁を取り出しまずは2枚おろし。
でも鰤の骨は相当硬い。
骨の上に包丁を充て秋刀魚のつもりで動かしていく。
格闘する事1時間以上、何とか身と頭を切り離し、切身に作っていく。
骨に付いた身と頭部分の身を薬味と叩いて鰤のなめろう、
そして頭と骨を生姜とネギでコトコト煮込みフュメドポワソン。
切身は其々焼いて。
昨夜は10人でこの鰤を囲んだ。
捌くのは大変だったが美味しいの声を聞きとやって良かったと思う。