陽気につられ、ハートリーを連れて、錦帯橋に行ってみた。行くところに困ったときには、いつもそこに行くことにしている。河川敷ではもう、花見に向けての桟敷店の建設が始まっていた。着々と春への準備が始められている。
架け替えなった錦帯橋を、日頃見ない角度から撮ってみた。どこから見ても絵になる構造物だ。水の流れは来るたびに温んで見える。同じものを見ても、若い頃には気がつかなかったものに気がつくようになった。同じものを見ても、感じなかったことに何かを感じるようになった。
これからはデジカメも、今までと違う角度から撮ってみよう。見えなかったものが見え、ひょっとすると自分が見えるかもしれないから。
(写真は、・・・説明不要ですね)