正月気分もすっかり薄れた昨日の夜は、心がどこか中華料理だったこともあって、ならばと家族で大ちゃんのところへ。
そして何かとポテンシャルの高さを感じさせる特別メニューではなく、普通に家族それぞれが好きなものをメニューから選ぶといった、気軽な中華晩飯と相成ったのでありました。
この日の前菜の盛り合わせは、鴨肉にお馴染みのクラゲ、そしてフライド・エシャロットがアクセントになっている棒棒鶏の3種 . . . 本文を読む
穏やかな天候に恵まれた今年の正月。
家族揃っての初詣は、昨年に引き続き通称 「 しらやまさん 」 へ…
思えば去年は駐車場が寒さでツルッツル状態で、数年ぶりに嫁の手を握って歩くこととなってしまい、意味なく照れたものでしたが、今年は暖かく何よりでありました(笑)
それにしても、さほど信仰心は強くないほうだと自分自身思っているけれど、年齢を重ねるごとにこういった行事に対して躊躇なく好むよ . . . 本文を読む
県外から知人や友人が金沢に訪ねて来てくれる際、食に関しては冬の季節がやはり何と言ってもベストシーズンなのは間違いないので、出来ればその頃に! とオススメすることが多い。
そしてそんな冬の真っ只中、先日編集の仕事で紹介させてもらったことをきっかけに、かなり久しぶりに乙女さんへ行き、そうした冬ならではの味を堪能させてもらったのでありました。
お昼ということで酒は少なめに、まずは福光屋の黒帯をぬ . . . 本文を読む
ゆうべの深夜、中谷美紀が 『 嫌われ松子の一生 』 同様、幸薄いヒロインを演じ、阿部寛が怪演を見せてくれていた堤幸彦監督 「 自虐の詩 」(2007年)がテレビで放送されていて、正月ということもあり、4時を過ぎとなる最後までつい見てしまったのですが、みなさんはどんな正月をお過ごしでしょうか?
映画そのものは劇場で最初に見た時の印象と全体的にはさほど変わらなかったものの、ヒロイン幸江は決して1人 . . . 本文を読む
年も押し迫った大晦日の午後、映画 「 恋するリベラーチェ 」 を観終わって暗闇から出た途端、シネモンドの支配人である上野くんから大瀧・多羅尾伴内・詠一氏の急逝を知らされ、そのあまりに突然の出来ごとに、心の中の何かがガラガラっと崩れ落ちて行ってしまった中で迎えた2014年の正月です。
年賀状にも書いたように、ちょうど40年前の1964年にリリースされたボヴ・ディランによる歌の題名 「 The T . . . 本文を読む