俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

ライヴ前のプリパレーション @ 金沢 柿木畠 「 更科藤井 」

2012年09月30日 12時20分07秒 | 時系列でご覧ください

先日、佳孝さんのライヴが「もっきりや」で行なわれ、そのライヴ前の下準備にとばかり、すぐ3軒隣りの藤井さんところについつい行ってしまったのでありました。



軽く飲むつもりのスタートのひと品は、いつものようにちゃんと仕事がされた「〆鯖」から



のど黒や鰻まで入っちゃっていたもっちり旨いこれからが旬の小坂蓮根を使った「蓮蒸し」



7年振りに最近再び始めたという「小松弥助」の森田さんみたいに3枚におろし、独特の食感が楽しめるアオリイカ。 く~っ、旨すぎますぜ!



ふっふっふっ、思わず笑みがこぼれる更科蕎麦を使った「平目のにぎり」



そば出汁がアクセントとなっている「無花果と春菊の白ごま和え」 堪らんなぁー



こんな使い方もあるんやねと思わず感心させられた薄切りの「加賀太胡瓜 with 茗荷」



決して死にゃしないけど死ぬほど旨い「梅貝 and このわた」。 酒がとまらないぞ!



時間も時間だし、そろそろ〆の蕎麦をと思っていたところにまさかの登場の「くちこ」だす。
おかげで、ライヴへの遅刻覚悟で日本酒を追加注文。 うひゃひゃ



そして異国の地に住む人たちには申し訳ないほど旨すぎる銀杏、栗、金時草、もろこし、さらに無花果のかき揚げまで入った「天ぬき」。 ホントごめんよ~



最後はちょうど新蕎麦が入って来たということで味を楽しむためシンプルに「せいろ」で〆
まだそんなに香りは強くないけれど、やっぱり新鮮味があってこれはこれで旨かねー



いやはや、ライヴには少々遅れてしまったけれど、やっぱり堪らなく旨かったし全然OKだったのでありました。

ということで、普通ここまで食べることはないと思うし、ある程度予算と時間を言えばちゃんと応えてくれるはずなので、ライヴ前の「藤井」、かなり、かなり、か~な~りオススメなのであります。




今日の1曲 “ スタンダードナンバー ” : 南佳孝 

とにかく1年振りの佳孝さんはナイスなピアノの佐山さんという絶妙な相方を得たことでさらに素晴らしいライヴで大満足。
ということで、この日演奏された中でも取り上げたい曲は山ほどあるけれど、ひろこ嬢とのインタビューを思い出す「メイン・テーマ」の元歌であるこの曲を。

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            ↓
http://www.youtube.com/watch?v=8Sx6qjA-nQ4


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