
一人欠けていたけれど、久しぶりに家族がそろった先日の日曜日の夜、いろいろと選択肢がある中、やっぱり中国料理が食べたい! との声が強く、お馴染み大ちゃんのところへ。
そしてここ最近、大人数で行くことが多かったこともあり、4人であれこれバイオーダーで頼む楽しさを改めて感じ、とても良い時間を過ごすことが出来たのでありました。

この日は 「 海老にら焼き饅頭 」 とか自分好みのものも頼んだけれど、それ以外は息子たちに注文をほぼ任せたところ、最初に出てきた 「 四川風豚しゃぶサラダ 」。
こんなメニューもあるんだとちょっとびっくり。

そこからの定番の ピータン 、くらげ 、鴨肉 の 「 三種冷菜の盛り合わせ 」。
ここにはやっぱり 「 酔っ払い海老 」を加えたかったけれど、前日予約が必要とのことで泣く泣く断念。( 前日までの予約を強くオススメです )

これまた、実はこれまで頼んだことがなかった 「 豚足 」 だったけれど、パリパリした皮が美味しくてそればっかり食べていたら 「 北京ダックか! 」 と息子に突っ込まれる父だったのでありました。

そのネーミングから頼むだろうなぁと思った 「 プルプル四川風牛スジ 」
思えば、こういった中国料理ではあまり見かけない素材を使うのも上手です。

酢豚でも回鍋肉でも青椒肉絲でも、はたまた油淋鶏でもなく 「 牛肉の黒胡椒炒め 」 を頼むところが大人の証し、かな?

そしてこれが好きだという嫁のリクエストでこのタイミングで頼んだ 「 ピータン豆腐 」 もやっぱり旨し。

「 麟 」 と言えば、麻婆豆腐が広く知れ渡っていて、これから季節を迎える 白子麻婆 をはじめいろんなバージョンがあって、それぞれ美味しいけれど、

個人的にはこの 「 季節野菜の蟹肉あんかけ 」 みたいなメニューにこそ、大ちゃんの本領発揮と言うか、その力量を感じたりするのであります。

そして酒を飲まない息子が大盛りご飯を頼んだかと思ったら、さらに 「 五目炒飯 」 という、炭水化物重ねをオーダーし

ならばと、恒例の 「 海鮮あんかけおこげ 」 を頼んで、結局満腹な夜となったのでありました。

というわけで、家族団らんにはやはり打って上の食事だったし、家族連れが多い日曜日の夜はいつにも増して忙しいことが多いようだけど、ピーク時を外し、20時を過ぎたあたりだと案外すんなりと入れることがあるので、ちょっと遅い食事になるけれど、かなりオススメなのであります。

それにしても、中華料理ではなく中国料理店であることにこだわる大ちゃん、どれもこれも美味しかったです。
どうもご馳走様でした。
今日の1曲 “ Anarchy In The UK ” : SEX PISTOLS
高校生時代にパンクバンドでギターを弾いていたという意外な過去を持つ大ちゃん。
というわけで、めっちゃ久しぶりにこんな曲をば…。
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