俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

夜限定 「 wano 麺 」 @ 金沢工大近く 「 NOODLE KITCHEN TERRA 」

2014年10月24日 19時48分48秒 | 時系列でご覧ください

いろんなことが重なり、おかげで昼ご飯をスルーしてしまった一昨日の夕方、そんな時だからこそと、何かと評判らしい? 新作のつけ麺を食べに柳嶋くんのとこへ…。
そしてますます進化していく柳嶋ヌードルを楽しませてもらったのでありました。



これまで何度も書いているように、冷たい麺を熱いスープに付けることにより、中途半端な温度になるのが好きではない分、「 つけ麺 」 というジャンルはあまり得意ではない。

なので、最初 “ 熱盛り ” で頼もうとしたところ、「 それも可能だけど、そうすると途中で麺がくっついてしまうので、」 と至極当然なことを言われ、確かにと納得し、結局普通に作ってもらったところ、なんということでしょう! w
麺は一度流水で〆たのち常温に戻してあり、さらにつけ汁が熱々が続く状態で提供されているおかげで、何とも絶妙な温度加減に仕上がっていてちょっとビックリ。


麺そのものも、自家製麺というカテゴリーの中では、どんどん良い意味で「神楽」に並ぶ食感、味わいになって来て相当に旨いです。



加えて丸鶏からでたであろうとろみが印象的な醤油味の清湯スープ、これがまた麺との相性が抜群で、最近食べた麺類の中では出色の出来!



ちょっとギミック気味な感じのスクエアな形状のメンマやカイワレの肉巻きも味的には充分だったし、それよりも何よりもかつてのチャーシューを知る者にとっては、大きく進化し続ける鶏&豚のスモーキーなチャーシューのただならぬ旨さも、ある意味感動的だったりもするのだ。



敢えて言うなら、つけ汁にまで刻んだチャーシューを入れなくてもと思ってしまい、そのことを告げると、 〆に雑炊、もしくはリゾットにする工大生が多く、そのためにということを知り、それもそれで納得だったのであります。


ともあれ、以前以上に、ラーメン作りの面白さを楽しんでいるように見える柳嶋くんの今回の新作、夜限定とのことですが、機会があれば是非!
かなり、かなり、オススメなのであります。

※ちなみに、春に食べた 「 ベジつけ麺 」 のエントリーは → コチラ



今日の1曲 “ Waiting For A Train ” : Boz Scaggs

アンソロジー2にも収録されているのでご存知の人も多いと思いますが、セルフタイトルされたアルバム 『 Boz Scaggs 』 の中から今日はデュアン・オールマンが弾くドブロギターが印象的なこの曲を…




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