俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

新しいカタチへ…、祝・開店! @ 金沢 旧香林坊映画街 「 鮨 くら竹 」

2016年10月11日 14時26分27秒 | 時系列でご覧ください

春ごろから着々と準備を進めてきた倉橋くんの店が昨日、目出度くオープンした。

そしてその前日に行なわれたオープニングレセプションに誘ってもらい、まずはとお披露目的にあれこれ楽しませてもらったのでありました。



本人曰く、待ち合わせの時間調整とか、0.5次会利用とか、ビールとつまみだけでも大丈夫ということもあってか、ミニミニ 「 イクラ丼 」 に続いて



いくつか用意された酒のあての中からまずは、個人的には今年お初となる 白子 が登場。



そして のど黒の炙り もさりげなく出てきたかと思うと



そこから マグロの山かけ



さらにこんな風に ハッカク マツカワカレイ も登場し、刺身で有り難く頂いたけれど、これがやっぱりさすがの旨さ!
とにかくこんなのが常にあったらすごいけど、そういった期待値も高しです。



そうした嬉しさも冷めやらぬ中、続いて北海道を意識しているのかどうか不明ながら大好物の 「 氷頭(ひず) 」 まで出てきてびっくり。
これは酒がすすむこと間違いなしです。



そしてそこから軽く握りも出してもらったのですが、
みつ川 直伝というか、 小松弥助 さんがルーツな アカイカの三枚おろし の握りから始まり、



山形産の香箱を酢飯と合わせて握り、「八や 」のはっちゃんみたいに 手毬寿し にするのかと思いきや、こんな楽しい展開に…。



他にもシーズンの始まりを感じさせる 9Kg(だっけ?)の だとか



ハタハタの昆布〆



一日置いて旨さが増した 甘海老 が味噌とともに出たりと



これからの楽しみを予感させるひと時だったのでありました。



そしてもともと “ 女泣かせ ” ならぬ “ 人泣かせ ” とでもいうべきか、愛されキャラの倉橋くんなので、幅広い人たちから期待される分、それはそれで大変だろうけれど、まずは少しずつやれることからはじめていって欲しいし、お客ファーストでの対応もほどほどにして頑張ってほしいものです。



というわけで、最近オープンした鮨店の中では、いろんな意味でユニークな店となると思うので、落ち着いた頃を見計らって是非! なのであります。




今日の1曲 “ Another Star ” : Stevie Wonder








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