自分でＱＲコードを作ってみた

最近いろんなところでお目にかかる2次元コードの一種である「ＱＲコード」。
聞くところによると、バーコードは、一方向だけにしか情報を持っていないのに対し、2次元コードは横、縦の両方に情報を持っているため、バーコードの数十倍から数百倍のデータをコード化させることができるそうで、そしてQRコードの場合、データの領域面積の最大30%が汚れたり破損しても、データを復元して識別することが可能で、なおかつ 360°どの方向からでも、高速な読み取りが可能といったスグレものなんだそうだ。

実はこれまで、ん？だからそれが何なんだ、と思っていたし、実際に携帯電話のカメラをそのＱＲコードとやらに向けたことすらもなかった。
だけど、この「ＱＲコード」を無料で作成出来るサイトをたまたま見つけて、実際に使ってみたらすこぶる簡単に作れてしまって、早速今作っている来年の年賀状にデータを書き入れて組み込むことにした。

一応携帯電話に電話帳登録とかブックマーク登録、あるいはメールとしてのデータとして読み込ませるためのコマンドみたいなものがちょっとだけ必要みたいだけど、単に文章だけならそのまま入力するだけでＯＫだというのが面白い。

例えばＴシャツにプリントしてメッセージを伝えるとか、抽選券に使うとか、ひと手間かけて楽しむものをサポートするツールとしてもそれなりに楽しいと思うのだけど、どうだろうか？

この「ＱＲ一発作成」というまんまの名前のウェブサイトのアドレスはこちら
でもって、ほぼこのＱＲコードだけでブログを作っているこんなところまであるんだなこれが。