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小松には美味しい中華料理店が多い分、特に家族と一緒だとなおさら中華でランチすることがよくあり、今日のお昼も小松アピタ近くの 「 珍龍 」 でランチ。
1965年の創業というから、すでに半世紀近くの歴史のあるお店なんだけど、普通の街場の中華屋さんらしい雰囲気とメニュー構成につい心惹かれてしまうのであります。
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多くの人が絶賛するキャベツやニラなど野菜たっぷり入った細長い形の「餃子(7個:420円)」は、肉汁たっぷりタイプとは対極の味わいであるさっぱり系。
しっかりと味付けされているものの、パリッと焼かれた皮の薄さや一口餃子的な小ぶりなポーションによって、ちゅるりんと食べることが出来、本当に美味しいッス。
特にビールのお供になんかしたりすると、もう、もう堪りまへん!
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そして小松と言えば、やはり「塩焼きそば(580円)」。
実はここの麺は『生麺』を使っていて、注文のたびに下茹でしてくれる分、麺にもっちりとした歯応えがあるのが特徴で、とにかく旨いんだわ、これが。
具材に小松塩焼きそばの基本である、もやし、ニンジン、ネギといったシャキシャキ野菜に加えキャベツも入っているからか、野菜と麺とのバランスも良く、かつ見た目にはとは違い味付けそのものもあっさりした塩味で、(ただクセが無さ過ぎる分、若干物足りなさを感じたりもするけれど、餃子のタレで調整して楽しめることも出来)これまたかなり好みな味で大いに満足な一品なのであります。
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ご飯ものもなかなか美味しくて、ご主人が独特のリズムでフライパンを振り、多くの人が注文する「焼き飯」もまた優しい味わい。
そして日替わりの丼だった「海老チリ丼(680円)」もまた質も量も満足、満足
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そしてラーメン系の麺とスープも納得もので「ラーメン(480円)」や「チャーシュー麺(780円)」も(失礼ながら)意外なほど美味しいのです。
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あと「牛肉とアスパラ炒め(1,000円)」とか、「カスタード揚げ饅頭(300円)」といった中華らしいメニューも数多くあり、大人数だとより楽しめるのも中華ならでは。
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ちなみに平日以外でもランチ定食をやっていて、その分使い勝手も良いのです。
ということで、良い意味で街場の中華料理店の魅力に溢れ、やっぱり古くからあって長く続いているお店はちゃんとそれなりの理由があるんだなあと改めて実感なのであります。
機会があれば是非、是非!
それにしてもこんな店があちこちに普通にある小松は、やっぱ羨ましいです。
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中華レストラン珍龍
小松市園町ホ117-1
0761-21-4109
11:00~15:00
17:00~22:00
月曜定休(祝日は営業、翌火曜日休み)
今日の1曲 “ Lover's Concerto ” : The Toys
1965年と言えば東京オリンピックの翌年で、リアルに思い出すことが出来てしまうのですが(汗)、そんな中、のちにシュープリームスのカヴァーによって広く知られるようになったこの曲のオリジナルがジャメイカ出身の女性グループであるトイズによってヒットしていたのもこの年だったりするのです。
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