昨日の夜は久々、尾山町の「四遊」さんへ。
そして佐伯くんにお任せで、ちょっとしっかり目でというリクエストで出てきた岩手の大吟醸「南部美人」の<心白>から始まって、広島の女性杜氏の手によるフルーティーな純米酒「富久長」、さらには佐賀のやさしい味わいの純米酒「七田」と楽しく飲み続けていた。
そしていつもながらのちゃんとした料理ともどもハズレのない美味しさですっかり満足していたところ、「せっかくだからお年賀ということで」というやさしい言葉とともに出してくれたのがご存知福井の「黒龍」。
しかもそれも普通の黒龍じゃなく、年に2回しか販売されず、流通量も極めて少なくてなかなか手に入らないと言われている知る人ぞ知る銘酒「しずく」だったのだけど、これが抜群の旨さ。
最近はいわゆるあっさり系のものより、どちらかと言うとどっしりとした「こめぇ~!」という主張のある日本酒が好みだったりしたのだけど、これはもうもう、全く別次元の世界。
口に含んだときのやさしい口当たりと豊かな香り、そして口の中にじわじわじわーんと広がってくる何ともいえない旨み。なんとも堪りしぇ~ん。
とにかく名前の通り、搾らずに自然に滴り落ちる一滴を集めて瓶詰めにしたというこの大寒造りの大吟醸純米酒のうまさは、後味すっきりなのに尾を引く美味しさでこれまた相当なものでありました。
そして実は「黒龍」には他にも「石田屋」「ニ左衛門」「八十八号」といったさらなる酒もあるそうで、いやはや末恐ろしくなってしまう。
それにしてもシングルモルトにしても、シェリーにしても、去年の後半から矢鱈と幸せな出会いが続いていて、嬉しくってしょうがないぞ。
と言うか、うーっ、我ながら困ったもんだ。
↑
「四遊」で出てきた料理の中の一皿。最近こういったスモールポーションがやはり嬉しい。
どれもこれも美味しかったけれど、金柑を俵屋の「じろあめ」で煮て中をくりぬいてイクラを詰めたのが特に旨かったッス。
↑
で、こちらはお正月に「アロス」でたまたま同じような器で出てきた一皿。
石浦くんお手製の唐墨も泣かせるけれど、イベリコ豚のチョリソー、これが堪らんッス。
そして佐伯くんにお任せで、ちょっとしっかり目でというリクエストで出てきた岩手の大吟醸「南部美人」の<心白>から始まって、広島の女性杜氏の手によるフルーティーな純米酒「富久長」、さらには佐賀のやさしい味わいの純米酒「七田」と楽しく飲み続けていた。
そしていつもながらのちゃんとした料理ともどもハズレのない美味しさですっかり満足していたところ、「せっかくだからお年賀ということで」というやさしい言葉とともに出してくれたのがご存知福井の「黒龍」。
しかもそれも普通の黒龍じゃなく、年に2回しか販売されず、流通量も極めて少なくてなかなか手に入らないと言われている知る人ぞ知る銘酒「しずく」だったのだけど、これが抜群の旨さ。
最近はいわゆるあっさり系のものより、どちらかと言うとどっしりとした「こめぇ~!」という主張のある日本酒が好みだったりしたのだけど、これはもうもう、全く別次元の世界。
口に含んだときのやさしい口当たりと豊かな香り、そして口の中にじわじわじわーんと広がってくる何ともいえない旨み。なんとも堪りしぇ~ん。
とにかく名前の通り、搾らずに自然に滴り落ちる一滴を集めて瓶詰めにしたというこの大寒造りの大吟醸純米酒のうまさは、後味すっきりなのに尾を引く美味しさでこれまた相当なものでありました。
そして実は「黒龍」には他にも「石田屋」「ニ左衛門」「八十八号」といったさらなる酒もあるそうで、いやはや末恐ろしくなってしまう。
それにしてもシングルモルトにしても、シェリーにしても、去年の後半から矢鱈と幸せな出会いが続いていて、嬉しくってしょうがないぞ。
と言うか、うーっ、我ながら困ったもんだ。
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「四遊」で出てきた料理の中の一皿。最近こういったスモールポーションがやはり嬉しい。
どれもこれも美味しかったけれど、金柑を俵屋の「じろあめ」で煮て中をくりぬいてイクラを詰めたのが特に旨かったッス。
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で、こちらはお正月に「アロス」でたまたま同じような器で出てきた一皿。
石浦くんお手製の唐墨も泣かせるけれど、イベリコ豚のチョリソー、これが堪らんッス。
最近「四遊」はご無沙汰しています。
お洒落な器でお料理を出しているのですね。
「黒龍」いいですねぇ~。
昨年の暮れに頂いた『利守酒造 純米吟醸 かたつむり』手頃な値段でイケマス。
「四遊」さんで、こういった器が出てきたのは初めてでした。
基本的にはいろんな焼き物の器で料理が出てくることに変わりはありません。
お正月バージョンみたいですよ。
利守酒造の「純米吟醸 かたつむり」、ちょっと惹かれるものがありました。
機会があったら一度飲んでみます。