
このいささかぶっ飛び気味のディスプレイ、実は美容院のそれだったりして。基本的に地味目な街ながら、時々こうしたものに遭遇する街でもあったりするんだな、これが。

デザイン的な面白さといえば、地下鉄へと続くエスカレーター回りも、こうして写真で改めて見てみると幾何学的で、本当に面白い。ジェットエンジン風の換気扇(なのか?)も、美しい!

そして地下鉄といえば、アンティ・ヌルメスニエミがデザインしたオレンジ色の車両が、いかにも北欧チックで何とも美しかった。こういったセンスというのは、日本にはないものなんだあろうなあ。

デザイン繋がりで言えば、こうした横断歩道の交通標識にしても、さりげなくキュートだったりして。ベーシックに持ち合わせているものがあることを実感。

ベルリンでもそうだったけれど、天候がどうであれ、小さな子供を連れて動いている人を多く見かけた。そんな人たちが使っていたヘビーデューティーなベビーカーも存在感大アリでした。

ヘルシンキに行ったら是非と「ベンリーショップ」の田中くんに勧められて行った食器で有名なアラビア ARABIA のアウトレット。もともとの値段がわからないもののイッタラ iittala ものを中心に大人買い。買ったあと船便で4~8週間かかると言われてちょいと汗!

ハカニエミ・マーケットホールのネオン同様、街のところどころにあったこうしたネオンにも心奪われ気味。ありそうで見たことのなかったそのデザイン、機会があったら何かに使ってみたいなあ。






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