俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

ひさしぶりな、〆のおでん風味ラーメン @ 金沢 三馬 「 みひろ 」

2014年12月11日 20時13分44秒 | 時系列でご覧ください

仕事が終わった後、帰り道に一人でちょっこと飲むことが多い中、先日とある蕎麦屋店主とアルバイトの子と一緒に定番の 「 みひろ 」 に行き、あれこれ飲み食べながら、楽しいひと時を過ごしたのであります。



まずは、と頼んだ日替わりの 「 とりあえずの一品 」、この日はカブの酢漬け。
100円という価格もさることながら、すぐに出してくれるところがさすがです。



そして頼むメニューによって、その人の人となりがわかると思っている中、
蕎麦屋店主が頼んだ渋いチョイスの 「 小いか煮 」。
自分で頼むことはまずないけど、確かに普通に旨くて、こういうのを頼んでこそ大人やなと、ふと思う瞬間。



黒板メニューに 「 まぐろ(てっぺん)」 とあったので、お願いしたところ、
そんなに量がないからと、いろんな部位を少しずつもらっての食べ比べ。
なるほど、トロのようでトロでない 「 てっぺん 」 の旨さはまた格別。



いつもは青魚から選ぶことが多い 「 ぬた 」 だけど、この日は何の魚か忘れたけれど白身魚でお願いしたところ、これもこれでちょっと大人な美味しさ。



そしてせっかくだからおでんもね! ということで、つみれと糸こんにゃくと、何故かシュウマイ。
こうした組み合わせも、人と来たからこそなんだろうし、これもこれで楽しい。



そしてついでに、昔はこんな出し方はどこもやってなかったはずなのにと言いながら
昨今、料理屋さんの悩みの種?となっている、俗称 「 カニ面 」 もついでに今年お初の注文。



さらに、何故にこのタイミングで? と思い出したように頼んだちゃんとしてちゃんと美味しい 「 ポテトサラダ 」



いつもは、これにアジフライあたりも食べるところだけど、いささか自重し、
最後に3人シェアで頼んだ 「 一杯のかけそば 」 ならぬ 「 一杯の和風ラーメン 」

思えば、最近 「 ガルボ 」 なるバーをオープンした奈美ちゃんに教えてもらって以来6年、
これまで何度もここのラーメンを食べたけど、この日はマスターのしんちゃんではなく、
妹のれいちゃんが作ってくれたのだけど、いつもより麺が固めな分、とても新鮮で美味しかったのだ。うひょー

おでんの出汁を使っていることあってか、時折少々塩分強めに思うこともある中、この日はスープもバッチリで、なかなか素敵な〆の一杯だったのでした。
どうもご馳走様でした。


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