〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
政治や暮らしをつくっていきたい。
うー、フムちゃん。そこはダメ。
花粉症の私は、布団を太陽のもとで干すことができず、布団乾燥機にお世話になります。冬は昼間も毛布にくるまっていたフムちゃんも、最近は、縁側でひなたぼっこをすることが多くなりました。でも、今晩は寒いのかしらねぇ。暖かなところを見つけて、眠っていました(^^;)。襖をあけていた私がいけなかったのですが…。
フムちゃん、布団からおりてと、さすっても動かないし、抱き上げようとしても、フムちゃんの抵抗はスゴかった。よほど気持ちがいいんだねぇ。私もそこで眠ってしまいたい。
今は、パソコンを打つ、私の膝の上。ここも暖かいんだろうね。
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今日は、〈自治研究センターおかやま〉の勉強会に参加をしました。「震災がれきの広域処理の課題について」と「地域自治体と原子力防災計画」について。講師は、末田一秀さん(自治労脱原発ネットワークアドバイザー)です。
とてもわかりやすいお話でしたし、原子力防災計画については具体的に考えたことがなかったので、興味深かったです。しっかりと頭と体に叩き込みたいものです。今日は時間がないので内容は割愛です。
今日は年度納めです。ちょうど仕事終了時間(5時15分)に市役所庁内を歩いていましたら、あちこちの部屋から拍手が聞こえてきました。今日で退職される方への感謝の拍手ですね。本当に長きにわたりありがとうございました。
市役所の退職者の方にはまだまだ男性が多いんでしょうね。皆さん、抱えて歩かれている花束は、イエロー系。男性には、ピンク系ではないんですよ。
花束の写真を取り損ねましたので、今日は、インターネット上からの無料写真素材を使いました。横浜の妹に、鎌倉の鶴岡八幡宮の写真を撮ってきてほしいと依頼をしたら、「写真素材はインターネットからとることができるよ」と。鶴岡八幡宮の写真素材は確かにたくさんありました。時代から取り残されていますね。
それにしても、虐待逮捕のニュースが次々入る岡山市。どうにかしなければ。ご意見をください。
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さて、札幌市市長が3月23日に「東日本大震災により発生したがれきの受入れについて」という声明を出していることを知りました。札幌市のHPに掲載されています。「絶対に安全」であることが担保されるまで、引き続き慎重に検討していきたいと思っていると、受入否定の姿勢です。誠実でていねいで説得力のある無理のない文章です。
すべての文章を読んでいただきたいのですが、印象に残ったことを下記にあげます。
・『放射性廃棄物は、基本的には拡散させない』ことが原則。
・全国、幾つかの自治体で、独自基準を設けて引き受ける事例が報道され始めているが、その独自基準についても本当に安全なのか、科学的根拠を示すことはできてはいない。
・低レベルの放射線被ばくによる健康被害は、人体の内部に取り入れられる可能性のある内部被ばくをも想定しなければならない。
・私たちの住む北海道は日本有数の食糧庫であり、これから先も日本中に安全でおいしい 食糧を供給し続けていかなくてはならない。そしてそれが私たち道民にできる最大の 貢献であり支援でもある。
・「市長として判断する際に、最も大事にすべきこと、それは市民の健康と安全な生活の場を保全することだ」という、いわば「原点」にたどり着いた。
事務所に寄ったら、スタッフの小林さんが「食べる~」と出してくれた〈「家(うち)」+Cafe〉の山の牛乳プリン。う~ん、とろける美味しさ。元々プリンは大好きなんだけど、これはなんとも…(絶句^^)。
〈山の牛乳〉は奈義町日本原の内藤牧場産の低温殺菌牛乳で、岡山市内ではパステル作業所の方が配達してくださっています。内藤さんの牧場には、大学生時代から時々おじゃまして、当時の私は大きな牛をみてびっくりしておりました。一生懸命育てている牛からおいしい牛乳がうまれ、それがこんなに美味しいプリンに変身するなんて…。職人ってすごいなぁ、と会ったことのないシェフに憧れています(^^)。
このカフェは食事もできるようですね。そんなに遠くない将来に、誰か一緒に食べにいきませんか?
今日は、〈虹色メール&FAX通信2012.3.29〉を発行しました。いつもながら、ブログをまとめた形の通信になりました。
今日は、瀬戸町万富の「ファミリーホームまんとみ」を訪問しました。長く里親をしてこられたご夫妻が、2010年度からスタート。あったかステキなご夫妻で、傷ついて凍っている心が雪解けしていくでしょうね。家庭的な雰囲気で養護できるのが「ファミリーホーム」(6人まで養育できる)で、国は2014年度末までに全国140カ所の設置をめざしています。課題をしっかりといただきました。
夜には、VSCO(被害者サポートセンターおかやま)の勉強会へ。岡山市子ども総合相談所のスタッフお二人から、虐待にどのように対応していらしゃるのかなど具体的な話をお聞きしました。性的虐待を受けている子ども、DV被害を受けているお母さんと逃げている子どもなど、子どもの自尊感情が回復にあたって、子ども相談所の役割は大きいですね。
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午前中、〈さよなら原発1000万人アクション in 岡山実行委員会〉が、「放射性物質を含む震災がれきの岡山県への持込みに反対する(緊急申入れ)」を行ないました。申入文書とその理由については、字の色が変わっているところをクリックしてください。
〈DV防止サポートシステムをつなぐ会・岡山〉10周年記念シンポジウムの報告集ができました。メンバーの皆さんのご苦労に感謝します。ギュッと濃縮された内容で、市役所内の関係部署にも配布をします。ご覧くださいね。
今日は保健福祉委員会がありました。どういう処理・対応のあり方がいいのかと悩んでいたのが、12月終わりの福祉事務所における現金支給の過りについて。生活保護費を担当ケースワーカーが封筒の氏名・金額を確認せずに窓口で渡したことで生じた不足分104,910円の扱いです。
岡山市としては弁護士などと相談し、特に問題を問われるような故意又は過失には該当しないとし、改善策を示して徹底するとのことでした。今回のことへの対応は、法や規則などで定められたものはなく、市の判断ということです。
この間、友人たち、そして全国あちこちの知り合いの議員の方に尋ねてみました。反応はそれぞれ。市が示しているように不問に付さない、責任が問われる人(関係者)で補う、責任が問われる人(関係者)に戒告などの処分(返金はさせない)etc。市民ネットの大方のご意見は、故意でなくても、欠損したものはその責任が問われる人(たち)が埋めるのが当然でしょうと。
委員会では、金庫管理のあり方も含め、現金取扱要領に即して行なわれていたのかどうか。その点を検討して、もう一度、市としての見解を出し説明をするようにとお返しをしました。ミスが起きないように作られている仕組み(現金取扱要領)が形骸化し、誤りが生じたのなら、形骸化していることが問われなければなりません。
他には、第3期岡山市障害福祉計画について。パブコメや障害者施策推進協議会でいいご意見がでているので、もっと積極的な反映をしていただきたかったのですが…。たとえば、就労・仕事について。他市にはいい先進事例があります。関係機関での連携を深める連絡会議をもち、市のあり方も含めて検討をするということですので、注視していきます。