岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

6月29日 「里親ってなあに?」里親講座と座談会が7月3日に迫りました & 岡山市戦没者追悼式 & 平成27年度市民協働モデル事業報告会 

2016-06-29 | インポート







 「里親ってなあに?」里親講座と座談会が7月3日(日)13:30~、吉備公民館であります。講師は金香百合さんで、テーマは「短期間の里親について」。金香百合さんの里親体験を踏まえたお話を多くの方に聞いていただきたいです。
 歯切れとテンポのいい金さんのお話。子どもの自尊感情を高めることをライフワークにしておられます。里親のことだけにとどまらず、子どもとのこと、自分自身のこと。わかりやすい言葉で、気付かされることが多いです^^。まだまだ、参加できます。
 詳しくはチラシをクリックしてごらんください。



 岡山市戦没者追悼式がありました。毎年、岡山空襲があった日に行われています。高谷市長のときから、小学生・中学生の参加はじまりました。いいことですね。
 戦災死者遺族会の方が挨拶のなかで憲法9条の大切さを訴えられ、感動しました。岡山市平和都市宣言は小中学生の子どもたちによって清らかに宣言。戦争を二度と起こしてはならない。大切な選挙戦真っ只中です。がんばりましょう。



 平成27年度岡山市市民協働モデル事業報告会があり、参加をしました。市民の皆さんの必要なところに、迅速に、寄り添っての活動に敬意いっぱいです。一般施策化されている事業もあり、何よりです。今年度に一般施策化やモデル事業としてつながっていなくても、定期的な会合の開催などにつながっている場合もあります。今後へとさらに展開をしてほしいです。
 



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6月28日 6月議会閉会 & リオデジャネイロ五輪出場権獲得慰労会・壮行会

2016-06-28 | おにき日記







 リオデジャネイロ五輪に出場がきまった山口舞さんと宮下遥さんです。リオデジャネイロ五輪出場権獲得慰労会・壮行会があり、参加をしました。丸山亜季さんはじめ、おかやまシーガルズの選手の皆さんも勢ぞろいです。五輪メンバーで山口さんが2回目出場の最年長、宮下さんははじめてで最年少。芯の強いお二人ということ。持ち味をいかしてがんばってほしいです。
 岡山市議会主催だと勘違いをしていたのですが、シーガルズは本当に幅広いみなさんに支えられていることを知りました。以前にお話をお聞きしていた古い寮から3ヶ月前に新しい寮となり、快適な暮らしだとメンバーから知り、よかったと思います。
 背の高いみなさんをみながら、黒石健太郎さんを思い出し、そういえば、中高校生時代バレー部のキャプテンだったと聞いたなぁと。彼が活躍できるよう私たちもしっかりがんばりたいです。
 
   *        *        *

 今日は6月議会閉会日でした。
 市民ネットは、待機児童対策として出された、保育士確保のための規制緩和を「当分の間」行う条例に反対をしました。今回だされた規制緩和は、国の省令改正にならって行うものですが、市民ネットは、保育士資格のある人が配置されない時間帯が生じる可能性が「なくもない」ことを心配しています。岡山市は、規制緩和で配置される人を把握し、そういうことがないようチェックをする。指導監査を行うということですが、そもそも条例は最低基準を決めるもので、それに対して、指導監査やチェックを行わなければなりません。なぜ、条例に一文盛り込まなかったのかと思います。子どもの「安全」を大前提に、保育士不足解消に取り組まなければなりません。
 また、政務活動費の領収証をHP上で公開してほしいという陳情には、委員長報告は否決でしたが賛成をしました。私たちはできうる限り透明性を期すべきだと思います。事務局の負担増を考慮することはもちろん必要ですが、岡山市より大きな大阪市や県レベルで実施に踏み切っているところがありますので、まず調査を行うべきです。直ちに否決をするのは拙速すぎるのではないでしょうか。

 そして、終わったのかを待っていたかのように、お問い合わせやご相談が相次いで入ってきました。一つひとつのご相談に市政の課題が含まれています。今回は生活困窮がおもな内容です。整理をしつつできる限りの対応をと思っています。
 先日の、だっぴ50×50の質問で、「生きるとは」という項目があり、私は「笑顔にむけて、苦楽をともにすること」とこたえました。ご一緒にがんばりましょう。

 


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6月27日 会派会合 & 福島原発おかやま訴訟第6回口頭弁論傍聴と報告集会参加 & 黒石健太郎個人演説会(南ふれあいセンター)

2016-06-27 | インポート





 福島原発おかやま訴訟の第6回口頭弁論があり傍聴&報告集会に参加をしました。
 裁判官3人のうち2人が交代となったので、今までの原告の主張をまとめて裁判官に聞いていただく「弁論の更新」がありました。そして、放射線被ばくが人体に取り返しのつかない影響を与えるので、原告の皆さんが放射線の被ばくを恐れて避難をすることは合理的な選択であり、社会的に見て相当な行為と主張をしました。
 さいごに、原告のお一人が意見陳述をされました。ご家族の反対のなか、苦渋の選択で岡山に母子避難をされました。ひと言ひと言に心が震えます。本当によくがんばっておられます。
 次回は9月です(日程を確認して入れます)。傍聴は力と励ましになります。原告だけの裁判でなく、私たちの裁判です。みんなで行きましょう。





 夜には、若い友人とともに、南ふれあいセンターであった黒石健太郎個人演説会に参加をしました。強く雨が降る中でしたが、会場は満員です。黒石さんは日々多くのことを吸収しておられますね。迫力あるわかりやすい黒石さんの演説です。
 黒石健太郎コールは、「がんばろう」との声かけに「けんたろう」。私も壇上にあがって「けんたろう」と力を入れて何度も叫びました。まだまだ追い上げが必要です。まず、家族や友達。近い人に「黒石けんたろうをよろしく」のひと言をお願いします。

   *        *        *

 明日は6月議会閉会日です。会派会合で、最終的な態度表明の確認をしました。私は陳情の委員会報告への反対討論をします。



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6月26日 『ぼくは漁師になった』の千松信也さんにお会いしました^^。今日は「おかやま狩猟フォーラム」

2016-06-26 | おにき日記






 岡山県主催の「おかやま狩猟フォーラム」に参加をしました。メインの千松信也さんのご講演のほか、お料理はもちろん、狩猟のことが丸ごとわかる県の企画で、毎年、関心しています。イノシシとシカのお料理試食もいろいろとあって、けっこう満足します。
 千松信也さんの著書『ぼくは猟師になった』はもちろん、ブログも楽しみにときどき読んでいるので、お会いできて嬉しかったです^^。タイトルは「生活の一部としての狩猟」。
 千松さんは、京都の山裾で、イノシシとシカだけでなく、山と海と川の恵みをしっかりいただきながら、家には鶏を飼い、養蜂も行い、まさにタイトル通りの暮らしをしていらっしゃいます。いただいた生命は無駄なく生かしたいと、革や毛でも、いろんなものを作っておられました。
 子どもさんが二人いて、イノシシやシカの狩猟について描いてある絵日記を紹介していらっしゃるときが嬉しそうでした。タイトルの暮らしを若い人に伝えていきたいと言われる千松さんにとって、息子さんが描かれた絵日記は何よりだったのだと思います。





 ようやく気になっていた「KIBINO」の革製品にも出会い、岡山県セルプセンターの田中正幸さんからお話も聞くことができました。岡山県のイノシシ革を3カ所の障害者就労支援事業所で縫製しておられます🐗。革もお肉と同様に安定供給が難しいそうです。また、県内には革加工の場所がなく、ぜひとも作りたいと思っていらっしゃるようです。こんどは、事業所に見学にいってみたいです。



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6月25日 犬飼明子先生告別式 & 「だっぴ50×50 みつかる」

2016-06-25 | おにき日記




 犬飼明子先生の葬儀に参列をしました。94歳。「本好きのおばあちゃんがいたことを覚えておいてください」と喪主の克彦様が言われ、ほんとうにその通りだと思いました。
 なかなかお会いできていなくて、写真は2015年の年末にご挨拶にいったときのものです。横田さんが昇天され、「これが生きているということか」と悲しんでおられました。とはいえ、私にしっかりと道を示して、励ましてくださいました。
 いつも、その時に読んでいらっしゃる本の話を楽しそうにしてくださいましたね。先生の教えはいつもまっすぐで、全力投球で応援をしてくださいました。事務所スタッフの小林さんによると、お通夜とあわせて600人くらいの参列があったのではないかと。心から感謝をいたします。



 そして、キラキラの「だっぴ50×50 みつかる」に。知らず知らずのうちに自然体になって、本音で話してしまう。居心地のいい、真剣そのものの3時間半です。 運営も内容もすごく準備されていて、スゴイです。
 高校生から、今回、私が最年長かも^^;。「若者と大人がつながることが、地域の未来をひらく」のが、〝だっぴ〟です。
http://dappi-okayama.com
 「鬼木さん。目を細めて母の顔」と言われるほどに、誠実・真摯な若者たちばかり。いえいえ、幾つになっても、チャレンジしていこうと、私にも勇気と魂を吹き込んでくださるのが、〝だっぴ〟です。今回もありがとうございました👆。



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