岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

5月31日 6月から、蛍光管や発砲トレイの拠点回収がスタートです

2010-05-31 | おにき日記





 私の妹(ボクサー)は、どうやら、伊豆の温泉にいるらしいです。妹もけっこうブログを更新していて、彼女の場合は、彼女や姪っ子たちの暮らしの様子がよく分かる(^^)。景色のいい露天風呂にいるようだけど、富士山は残念ながら望めないとのこと。

 今日は、6月議会の議案が配布されました。3日が委員会と協議会になり、来週の月曜日から6月議会が始まります。議案について詳しく知りたい方は、事務所までご連絡ください(086-242-5244)。明後日には、6月補正予算も出されます。

 明日、6月から、資源化物回収の場所・品目が拡大し、蛍光管とトレイの拠点回収が始まります。蛍光管やトレイは、本庁・区役所・公民館などでの回収で、開館時間(17時まで)中、OKです。ビン・カンを回収日に出し忘れたという方も、最寄りの公民館などに持っていけばよくなります。詳しくはチラシをご覧ください。
 学区内の方から幾つかの質問をいただきました。どうして白熱灯やLEDはしないのか。どうして資源化物ステーションでしないのか。間違えて、資源化物ステーションに置いていかれた場合はどうするのか……。
 蛍光管は形状を問わず回収されますが、蛍光管を構成するほとんどの部品がリサイクルされるのだそうです。間違えてステーションに置かれた場合には、6月いっぱいは周知期間として回収されますが、7月以後は、危険な場合以外は、シールを貼ってそのまま置いて注意を促し、資源化物か不燃物の日に回収されるとのことです。
 ステーションで扱うかどうかは、スペースや危険性などのことで、議論が分かれたそうです。高齢者の方など、拠点回収場所まで移動が難しい方は確かに困りますね。開始されての、皆さんからのご感想・ご意見をお待ちしています。
 蛍光管の回収は望ましいことですが、その方は、子どもに危ないので、誤ってステーションに置かないようにとの周知と、しばらくはステーションをみて回らないといけないなと。こうした地域の皆さんに支えられていると、いつもながら、感謝!です。

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5月30日 津島小学校運動会 & 福祉オンブズマンおかやま総会

2010-05-30 | おにき日記




 晴天のもと、津島小学校の運動会です。写真は5年生の組体操。音楽など表現方法は変わっても、基本は一緒ですね。4月入学の1年生が、一人前の小学生になっていてびっくりしましたし、2年生はすっかりお姉さん・お兄さんですし、6年生に至ると、貫禄十分。私もがんばらねばと気分一新の運動会でした。

   *        *        *

 福祉オンブズマンおかやまの記念講演・総会に参加をしました。
 記念講演講師は、小坂田稔さん(高知女子大学教授)による「今、求められる地域の福祉力」。住み慣れた地域でいきいきとした暮らしを阻む3つの壁〈意識の壁・情報の壁・制度サービスの壁(申請主義)〉をなくし、求められる3つの力〈自助・公助・共助(共助は公助の変わりではない)〉でネットワークづくりをしていくために、スローガンでなく仕組み=地域包括ケアシステムを具体的に作って、機能させていこう。と、分かりやすい具体例を交えながらお話くださいました。
 知り合いが幾人か、小坂田さんのご講演を聴きにきておられました。小坂田さんにお世話になり、今も活動にそれが生きているんだと。
 総会では、高齢者・障がい者・施設で働く人々…など、多くの相談が寄せられている様子が報告されました。「地域の福祉力を高める」ことが、今後の取り組みの基本ということ。一緒に学び、努力していきたいです。


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5月29日 5月最後の週末は、「総会」続きです

2010-05-29 | おにき日記


 5月最後の土曜日は、「総会」の多い一日でした。とても関係するすべての総会に参加することはできません。どの総会に出ても、事務的な文章のなかから、関わる皆さんの想いや工夫がにじみ出ていますね。そんな一日のなか、ぱっとお寄りしたお宅で、嬉しいプレゼント。写真のものです。なんと、黄色いバラの花びらで作ったゼリーと赤いバラの花びらのトッピングソースです。オシャレ~。そのお宅の庭に入ると、ツル薔薇からの花吹雪。





 そんな総会のなかからの一枚。「岡山野宿生活者を支える会」総会での特別講演会「貧困は、わたしに関係ないのか?~他人事を自分ごとにするために~」のパネラーの皆さんとです。基調講演は、私のお隣の奥田知志さん(北九州ホームレス支援機構理事長)。奥田さんのお話は、何度聞いても、現時点における課題とこれからの道筋を具体的に示してくださいます。
 今回の話で印象に残ったのは、困窮概念の見直しが必要で、第三の困窮として「関係的困窮」があり、受皿だけでは難しく、一人ひとりに持続性のある伴奏型コーディネートが必要である。2012年に今の自立支援法は切れ、2013年は移行期間となるが、自立支援法の困窮概念が崩れているなかで、運動団体が未来への活動のあり方を提言していくべきである。というお話でした。
 昨年末から、会は岡山市からホームレス対策事業を委託され、施設を運営し、まさにコーディネート的役割を担っています。…、夕べ遅くも、「住んでいたところを急に出された人たちがいるのだけど」と電話が入ったところでした。


 今日の最後に、久しぶりにオペラを観ました。「蝶々夫人」。正直なところ、知人が出るというので観に行ったのですが、素晴らしい夜になりました。


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5月28日 チューリップの会総会でした。3年目となります

2010-05-28 | おにき日記


 チューリップの会(支援を必要とするこども達の社会参加を考える会in京山)の第3回総会がありました。いつもながら、随所に、温かさと気配りが行き届いた会です。
 それぞれに関わった皆さんのお声があつまり、次年度に向かってがんばろうと元気の出る総会でした。活動報告を聞きながら、子どもたちのそれぞれの個性に気づき、どうしたらいいかなと皆さんで考えられ、いろんな工夫で乗り越えんとする。中には、将来の子どもの働き方のヒントになる実感をもたれた保護者の方もいらっしゃいました。
 何よりも、地道に地道に活動を続けてこられた保護者の皆さんはスゴイ!と思います。& サポーターを募集中です。サポーターはどんなことをするのか、どうぞ、下記講座に起こしください。
 
お仕事体験サポーター養成講座
「発達しょうがいの理解と支援」
 *お話  井上菜穂先生(臨床心理士)
 *7月3日(土) 午前10時~12時
 *岡山県生涯学習センター3F 美術教室
  *詳しくは〈タイトル〉をクリックしてください。



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5月27日 大木町の「おおき循環センター“くるるん”」です。環境自治体会議2日目

2010-05-27 | インポート





 今日は環境自治体会議の2日目。“環のまち”福岡県大木町での開催です。大木町は、上勝町につづいて2008年に、「ゼロ・ウェイスト宣言」をした自治体。2016年度までに、「ごみ」の焼却・埋立て処分をしない町をめざしています。
 写真は、2006年にバイオマスセンターとして本稼働を開始した、おおき循環センター「くるるん」です。町内から発生する生ごみ・し尿・浄化槽汚泥をメタン発酵させ、発電などのエネルギーとして利用。そして、発酵後の消化液を有機肥料(液肥)として活用するための施設です。2008年度は「くるるん」がオープンする前の2005年度と比較して、燃やすごみと燃えないごみの合計が45%削減されたことです。写真のブルーのバケツで回収されます。
 液肥は町内の農家の皆さんには無料配布。散布は1000円/反。はじめは慎重だった方々も、その効力がわかり、今では、順番待ちとのことです(^^)。減農薬栽培のブランド米「環のめぐみ」に。こうした取り組みは、「くるるん」に、この春オープンした「道の駅おおき」につながっていきます(バイオマスセンター隣)。健康地域応援レストランや農産物直売所があります。
 ごみ削減には、「生ごみ」に正面から取り組む必要がありますし、ごみ問題としてではなく、地域作り・地域循環の視点でとらえることが必要ですね。

 分科会では、地球温暖化防止について参加。多くの情報をいただきました。行政では、東京都、佐賀県、福岡県による報告がありました。政府の動きを睨みつつ、自治体自身でも、実践に研究にと勤しんでおられました。いろんな意味で、驚きのスケールです。
 佐賀県は、県としては、家庭用太陽光発電システムの普及率が、2002年度から、ずっと日本一とのこと。でも、大木町にはかないませんと。車窓からの大木町。公共施設はもちろん、家々の屋根のアチコチに太陽光パネルがみられます。大木町は、14%が掘割という水が豊かな町です。


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