8月31日 保健福祉委員会がありました。10月1日から障害者虐待防止のための夜間休日も含めた相談窓口事業がスタートします

　私の母と妹（ボクサー）。これからボクサーの娘、私からすると姪っ子の結婚式のため、成田からハワイに出発します。母はふだんはゆっくりだけど歩いていますが、空港は歩く距離がとても長いので、羽田・成田と続く母には車イス。ボクサーの妹がついているので安心感がありますね(^^）。
　写真は当の本人・姪っ子のブライタルネイルです。愛らしい。いってらっしゃい。
　それにしても、この二人。半端じゃないしなやかな根性の持ち主。肩こり知らずの二人です。
　
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　今日は保健福祉委員会がありました。9月議会前の委員会です。
　一番、審議に時間がかかったのは、社会福祉法人・施設の指導監査結果についてです。悲惨な事故につながる場合もありますから、この監査指導はとても重要。また、施設にとって会計処理量が膨大なので、工夫はできないものかと問題提起もありました。　
　近々のことでは、明日（9月1日）から、豪雨などで床上浸水したときの見舞金支給がスタートします。1世帯15000円です（寮などの準世帯は1人5000円）。
　特別養護老人ホームとグループホームの整備地区の選定についても報告を受けました。私の暮らす京山地区は、前者は０、後者は市内で最も低いです。前者は福祉事務所区、後者は中学校区で、整備率の低い方から整備されます。
　10月1日から障害者虐待防止対策支援事業がスタートするため、相談窓口事業（24時間／365日、夜間休日電話対応）、一時保護居室確保のための補正予算がついています。障害者虐待とは何なのかも含めて、啓発活動にしっかりととりくんでいただきたいです。


　
　

8月30日 「夏休み岡山保養プラン」終了（by 子ども未来愛ネットワーク）などなど

　私の家族たちは、これから順々にハワイに向かって飛んでいきます。姪っ子の結婚式。私もいきたかったなぁ。さすが今の時期には無理。本人たちにとってのベストシーズンなんだよね。

　8月13日から、〈子ども未来愛ネットワーク〉が行なっていた、8月13日～30日にかけての「夏休み岡山保養プラン」。場所を、岡山・倉敷でのシェアハウス、渋川青年の家、閑谷学校とかえながら、福島県から約80名の親子の方が来られました。岡山県の「福島県の子どもたち元気回復事業」も利用しています。
　何もお手伝いができなかったけど、報告や感想を楽しみにしていました。子どもたちがきょうだいのように仲良くなり、外を思い切り駆け回る。元気いっぱいだと聞いていました。お母さんたちも切実な想いをシェアしあい、笑顔もいっぱい。
　さいごだけでも皆さんのお顔をみたいと、岡山駅にお見送りにいきました。スタッフの皆さんとの確かな絆が感じられ、「帰りたくない」と言われながら、帰る人を見送るのはさびしそう。「またね」って。ほんと、いい企画です。長い期間、スタッフの皆さんにはご苦労さまでした。

　9月議会補正予算勉強会、〈ゆーとぴあ岩田〉の木曜講演会「子どもを育てない親への支援・親が育てない子どもへの支援～妊婦検診未受診妊産婦の実態調査をふまえて～」（講師：笹倉千佳弘さん／就実短期大学教員）、京山地区ESD推進協議会総会、第5回ESDカフェ「地域再生最先端の地　美作市上山でのシゴト・くらし・生き方」（講師：井筒耕平さん／棚田再生、自伐林業、小水力発電、古民家再生などに取り組んでいらっしゃいます）。みんな頑張っているなぁ、充実した会ばかりでした。


　

8月29日 保健福祉委員会勉強会 ＆ （仮称）「岡山市歯と口腔の健康づくり条例(案)」に係る意見募集結果

　「のぞみちゃん」と、朝、大家さんの声。なにかなぁと思うと、庭に大きな蜂の巣がありました。びっくり。ブーンと蜂の羽音もします。私ものんきだなぁ。見事な巣だけど、放っておくわけにはいかないなぁ…。

　午前中は、明後日ある保健福祉委員会の委員長・副委員長勉強会でした。国との関係で時間に限りがあったり、なかなかコトが思うように進まずにギリギリになったりと、不可抗力的にも議会への報告がおくれる場合があるのですが、進めるべきことは気持ちよく委員会が運ぶよう、担当課の方とよく話が必要です。
　午後いっぱい、担当課との個別の勉強会がつづきました。9月議会の議案が配布されていました。明日には補正予算について明らかになります。ご覧になりたい方は事務所までご連絡ください。

　なお、17日まで市民の皆さんから意見聴取を行なっていた（仮称）「岡山市歯と口腔の健康づくり条例(案)」に係る意見募集結果ですが、8件の意見が寄せられました。ありがとうございました。その内容について議会のホームページに掲載しています。よりよいものになるようまとめていきたいと思います。

　一つひとつのことに議会事務局の方がていねいに対応してくださり、本当に感謝です。

　夜は、「みどり岡山」の会合でした。9月議会にむけていろいろとご意見をいただきました。
　あと、事務所の小林さんから一言。私はいつもギリギリになってガソリンを入れるので、週末に福岡市であった地方自治全国政策研究会の初日（私は参加できなかった）に、福島県双葉町井戸川町長が、「ガソリンはメーターが半分になったら入れるようにしておきなさい。半分あればけっこう走れる。震災当時はガソリンがなく大変困った」と言ってたと。なるほど。
　帰り際、ガソリンを入れてくださいのランプがつきました(^^;）。

8月28日 市民ネット市政報告会でした 於：瀬戸公民館

　今日は市民ネットの市政報告会。はじめて、東区瀬戸で行ないました。
　それぞれに所属委員会の報告。私は、この6月にスタートした介護予防センターについて話をしました。
　井本さんの名コーディネートで2時間はあっという間。時間短しと、会場からもいろんな課題についてお話をいただきました。消防、水道、図書館、公民館、公園のトイレ、通学路の側にある用水路etc。地域の安心・安全にむけてのことです。市政報告会は活動の原点だと改めて思います。
　市民ネット市政報告会は議会終了後に1回行なっていますが（でも、積み重ねって大きいですね）、私自身はいつでもうかがいますのでお声かけください。帰り際、来られていた女性の方に、「どうでしたか？」と尋ねたところ、「こうして話を聞くことはないし、よかった」と。
　2Fでの開催でしたが、公の施設にエレベーター設置は必要ですね。

8月27日 「てのひらまつり」 ＆ 福渡病院議会

　もっとゆっくりしたかったなぁ。
　今日は八塔寺ふるさと村（備前市吉永町）で行なわれている「てのひらまつり」に行きました。2泊3日、キャンプをしながら、スローに、のどかに、いろんな企画が行なわれています。「てのひらまつり」は埼玉で大人気だったおまつりで、埼玉からこちらに避難して来られた方が岡山で開催。中央のステージ広場の周りに、丸くお店をひろげつつ、テントも。美味しいもの、気持ちよさそうなこと、手作りの服やアクセサリーetc。
　“てのひら”から、いろんなことが生まれるから「てのひらまつり」って言うのかな。あまりよくわからずに、原発について議員と語ろうというコーナーに参加。国会議員1人、地方議員3人。「らん☆ぼう」さんという名コーディネーターにより、進められました。
　はじめに、周りのいろんなことに感謝の気持ちをささげる黙祷から始まりました(^^）。原発に思うこと、どうしたら脱原発が実現できるのか、市民と議員と具体的にどんなことができるのか。「らん☆ぼう」さんによる、一人ひとりの意見を尊重し、批判はせずに、前向きな提案型の進め方。
　「てのひらまつり」で食べ物の放射能測定も行なったようで、安心して「食」するために、学校給食のこと、大きなシステムではない、地域で、私たちの周りでまわる地域経済・エネルギーなどのあり方、政治の場へ声を届けるためには…など。が、私のグループで話し合われたことです。
　こんな場が、アチコチに広がっていくといいですね。会場には、様々な大きさの太陽光パネルがあり、そのエネルギーでまつりがまわっているようでした。

　午後からは建部町福渡にある福渡病院の議会です。昨年度決算の承認などを行ないました。建部地域・久米南町とも6～7％の人口減・高齢化のなかで、患者数は外来・入院とも前年減でしたが、クルーを増やした透析治療などにより黒字会計でした。この春から週一で形成外科がはじまっています。厳しいなかで地域ニーズをみながら、いろんな工夫をしていらっしゃいます。