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渋川の海と砂浜です。「子ども未来・愛ネットワーク」の春の保養に福島から来られた子どもたちが、思い切り、砂で遊べて貝拾いをしています。それがどんなに素晴らしい時間なのか。保養がはじまってから実感をしました。
今回は、3月24日~4月1日で行われました。渋川の青年の家です。私は、なかなか参加できなくて、31日の保養最後の晩の「かたり場」にようやく行くことができました。子どもたちが眠ったあとに、みんなで寄っての「かたり場」です。
お母さんもお父さんもみんな心も体もしっかりリラックスされたようで晴ればれ。いい保養だったんだなぁと表情だけでわかります。子ども達も楽しくて、参加家族間できょうだいのように仲良くなって成長したようだと言われていました。
「かたり場」では、「今、話しときたい」ことをみんなで聴いて、みんなで語り合う。福島でのリアルな暮らし。3.11が私たちにもたらした変化。これまでの7年。笑いあり、涙あり。素晴らしい友人・仲間たちと出会えたことに感謝です。
7年の間に子どもたちは成長し、また、新しい生命も誕生しています。そして、今も避難してこられる家族がいます。原発事故がもたらし続けていることに、真摯に向き合うこと。支え合うこと。こどみらのスタッフの皆さんに、やはり感謝いっぱいです。岡山市がしていた自主的な支援の多くが終了していて申し訳ないです。
◎ 子ども未来・愛ネットワーク
http://kodomomirai.org